犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

塩素の含まれていない水溜りの水は美味しい

2014-05-21 07:30:13 | 日記


 6時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースを歩く。曇っているが風はない。

 昨日の雨であちこちに水溜りが出来ていたが、そのどれもがとても澄んで見えた。勿論、犬はがぶ飲みをする。水道水とどこが違うのか。犬にとって一番大きな差は塩素のあるなしであろう。塩素は鼻を刺激する。雨水には含まれていない。だから喜んでがぶ飲みするのだろう。

 ビワの実が大きくなっている。袋かけをしているものもある。ちょっとした工夫が成果を生み出す。人為的に保護することを経験から学んだのだ。きっかけは何だったか想像もつかないが。物を大切にしようとしたら守るという考えが生じ具体的な方法を思いつくのだろう。

 丘陵の頂近くに大きなセンダンの木がある。葉は伸び薄紫の花を全面に付けていた。木の下には昨年、落ちた種子がまだ見られる。

 川に至る。洗剤のような白い泡があちこちに浮かんでいた。水は勿論増水して濁っている。遠くでカエルが鳴いていた。

 散歩の終わり頃には空は一部は青く明るくなった。

 7時20分に帰着。




 昨夕の散歩について

 午前から降り続く雨の為、散歩に行けず。久し振りの雨だが降りだすと長い。

 4時半頃、犬を庭に連れて出す。その前から犬は鳴いたりしていたが、雨が降っているのには気付いているので餌の催促だろうと思った。
 しかし、少々濡れても用足しをさせておいた方が良かろうと考え、庭に一緒に出る。犬はあちこちを嗅ぐけれども、大体決まった地点であるが、なかなか用を足さない。お互い様だから早くしてほしいと思っていた。
 南の庭で小用を足した。良し良し良い子だ。
 通路を通って北の庭に向かう。通路には隣家との間にブロック塀があるが、さっき、キジバトがその上にいたが、雨に濡れて元気が無さそうだった。
 北の庭でもイブキの下など、いつもの場所に行って点検をしていた。それからしばらくして糞をしたので、でかしたと褒めた。物分かりの良い奴だ。
 すぐに北の玄関に入れて布で全身を拭った。頭、背中が主な所だが、お腹と足回りもしっかり拭った。手足に当たる部分も光っていたので拭いたが、この時だけは逃げようとする。それでも辛抱強く待って機を見て拭いた。