犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

ジグザグでなかなか前に進まない

2014-05-02 07:17:29 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 山陰本線をまたがる新しい道を通って十字路に出て左折し西に向かい駅のそばの踏切を横切って国道を渡り返るコースを歩く。天気は良く風はない。

 最初、住宅街を歩くが、犬は道の右端から左端へと行き、ジグザグで結果的になかなか前に進まない。引く力も不必要に強い。途中何度も立ち止まり嗅ぎに嗅ぎまくる。犬にとって最重要事項なのだ。やむを得まい。
 朝、家の周りの掃除をしている人を見掛ける。そこで丁度、犬は糞をした。さっさと手際良くビニール袋で取る。一つこぼれたので改めて拾う。向こうが黙礼するのでこちらも返す。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時10分に犬の散歩に出掛ける。

 午後から晴れて外は夏のような陽気になった。

 浜に下りて北に向かう。突堤の根元、高架道路の工事現場との境にあの猫が長く寝そべっていた。犬は行きも帰りも結局気が付かなった。

 突堤を歩いている時、犬は端に寄って下を見ていたが、突然、ビクッとしたように飛び上がった。何だろうと見るとフナムシがいた。成虫ではないが、かなり大きい。消波ブロックにも1匹いてすぐに下に隠れた。

 犬は浜で何度も腹這いになった。それも干潟になっているような濡れた所で。悪戯っぽくこちらを見るが、困った奴だ、帰ったら拭いてやらねばならぬと思う。犬は小さい波なら気にならなくなったようだ。海水を舐めたには驚いた。

 銀行の研修所のブロック塀の上を尻尾の切れた黄金色のトカゲがうろうろしながら走って行った。犬は時々、思わぬ所で上を見ることがあるが、これもその時であった。しかし、犬の視線にはこの辺りは届かぬはずだ。

 5時過ぎに帰着。