犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

犬の求める散歩の姿

2014-05-05 07:33:40 | 日記


 7時過ぎに犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 小雨の中、散歩に出掛ける。参道を東に向かうが雨が少し強くなった。水溜りに落ちた雨粒は小さく跳ね、申し訳程度に波紋が広がっていたのが、ちゃんと波紋を作って広がって行く。国道の手前で右折して中道を通って帰る。犬は若干不満そうであるが、もう2度も糞をしたし濡らしたくないのですぐに戻ることは早くに決めていた。

 7時20分に帰着。4枚の布で拭いてやる。4枚の布が湿るくらい濡れていた。




 昨夕の散歩について

 4時に散歩に出掛ける。

 朝、海に行ったので北上して川に至る。それから遡って国道に向かった。途中、ゴールデンリトリバーと出会った。この散歩で2頭目のゴールデンリトリバーであった。我が犬は大きな犬に興味があるので寄って行った。鼻を付け合ったところまでは良かったのだが、我が犬は臆したかさっと引いた。それは一旦引いて飛び掛かる意図を持っていると思われたか、ゴールデンリトリバーは裂けた口を開いて吠えた。それで別れ別れとなった。初めて出会った犬のような気がするが、もう出会うことはないかもしれない。

 国道に出て参道を戻る。歩いた距離は1km前後と大したことはないのに時間だけはかかっている。勿論、犬が道草を食うからである。これが犬の求める散歩の姿かもしれない。あちこち名前のある所に行ったり遠くまで足を伸ばしたりしてもそれは人の自己満足だし、犬の脚を痛めるだけだ。反省している。

 5時15分前に帰着。