犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

マッサージを求める犬

2014-05-17 07:23:30 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼小のそばを通って中道を通って帰る。所々に畑があるが、草は完全に取り除かれている、トウモロコシの苗がずらりと並んで植えられていた。アレチノギクがどこでも生えていた。まだ、草丈は20cmにも達しないが空き地にも道端にも青々とした葉を広げていた。

 昨日見たグミの木に赤みがかった実を見つけた。早いような、もう24時間たっているから当然のような、どちらの気持ちにもなる。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 海に行っても良かったが、避けたのはこの気温ではまた犬は屹度、波打ち際で腹這いになったり頭を砂に擦り付けたりするに違いないと思ったからだ。昨夕、海から帰ってからずっと、今日も1日中、犬は潮の香りを放ち続けているのだ。悪い臭いではないが、良い匂いともいえない。
 もう、これ以上、臭気が強くならない方が良いだろう。
 それと郵便局に投函する葉書が4葉あった。

 先ず川に行って川棚に私は階段、犬は斜面を降りた。水は濁ってどんよりしている。水温も上がっていると思った。

 国道に出て橋を渡り、国道を横切り反対側の歩道で橋を渡り郵便局に行った。

 犬は終始、赤い長い舌を出しっ放しにしていた。暑いのだろう。逞しい体格に毛が密に覆っている。こちらは長袖のシャツとはいえ、薄い生地なので暑くはない。
 それでも北の庭の草引きをしている時やウメの幹、枝に着いたタマカタカイガラムシを棒で落としている時に額から汗が流れた。びっくりしたことに蚊がうるさく付きまとった。フィラリアの予防薬を飲ませておかねばならない。
 季節が変わった。もう、5月の中旬なのだ。生きていれば時間がたつ。

 ・・・
 玄関にいる時、犬はだらんと横になって寝ている。冬は体を丸めてしっかり布団の上で寝ていた。最近は頭としっぽが布団から出ている。鼻の辺りのタイルが濡れている。鼻息でだろう。さっき見たら布団を無視して全身、タイルの上で寝ていた。

 このところ連日、犬にマッサージを求められる。肩凝りのこちらがして欲しいのに。7時前に犬を北の家に迎えに行くと、犬は玄関で待っていて、私を見るとさっと隣の部屋のソファの上に上がる。さあ、いつものマッサージを頼むという風なのだ。私は床にしゃがみ、丁度、マッサージをしやすい姿勢がとれる。犬は初め伏せの状態になるが、すぐに横寝の姿勢になる。首筋、腋の下をマッサージする。嬉しいのだろう、最初は喜んで手を舐めたりする。本当は顔を、特に口周りを舐めたいようたが、遠慮したい。なすがままにさせることもあるが。
 そのうち、何故だか分からないが、ウウウと言って私の手を噛もうとする。遊びなのだがスリルがあり嫌いではないし、犬の本性を発揮させることも必要だと感じている。
 ・・・

 4時40分前に帰着。