「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「一夜明けたら・・・」

2010年07月05日 | 晴耕雨読
                 不本意ながら早くももぎ取られたスイカ

金・土と二日続でお泊まりのカー君が、昨日も朝からスイカ畑に出て「ワァッ!大きゆうなっとる」と歓声。
「そろそろもいでスイカ割りしようや~」とせがむ。「今年は悠雅君もやれるかね~」と喜んでいた。

「1週間か10日たったらスイカ割りしようね」「ヨ~シッ!ヤッタ~~!!」
そんな会話を交わしたのが昨日の朝。スイカ畑に異常はなかった。

今朝もいつも通り、目覚めに二階の窓から畑に目を遣る。スイカ畑の周辺に、何やら白いものが散乱している。
一瞬血の気が引く。「タヌキにやられたか・・・??」急いで畑に出る。

案の定、12個生っていたうちの9個が茎から食い千切られ、3個は丸いまま転がっている。それ以外は無惨にもぐちゃぐちゃに食い荒らされ、見る影もない。
形は小さいが、小玉スイカの黄色が色づき始めた頃である。
          
畑その物が間違いなく荒らされ廻っている。
幸いというか、直径20センチを越えた、後10日で収穫という大きい2個のうち、1個は無事に茎とつながっている。もう1個は転がされていて、小さな歯形は付いているものの割れてもかじられてもいなかった・・・。

小さいのを茎から食いちぎる行為は、ひょっとしたら巣に持ち帰ろうとしたのしたのだろうか。
一番大きいのを残すということは、タヌキというより、テンかイタチの小動物か・・・??

防ぐ手だては?? これもそれこそイタチごっこ。向こうの方が知恵者に見える。
こんなことは初めてだ。さてどうする?

もう一汗流して、周辺の除草や薮をきれいにしよう。そしてスイカにはネットをかけてみよう。
やれ惜しや惜しや・・・。

こんな人家の近くに、イタズラをする野生が存在するとは・・・どう考えるべきか・・・・

コメント (14)
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