「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「本意にはあらず」

2010年07月07日 | 晴耕雨読
12個のうちたったの2個しか残さず、無惨に食い荒らしたり、食いちぎって転がされたスイカ畑。
ネットを買ってきて二重に被せ、ブロックで押さえて一応の対策を取ったつもりでいた。
何のことはない、今朝は残った1個の黄色い小玉スイカが完全にやられた。ネットの効果など全くないことを証明してくれた。
イタチかテンかはたまたタヌキか・・・。一旦味を覚えた彼らの食欲を抑えることは無理なのだろう。

残るはいよいよ大玉1個だけ。他にも新たに小さな実を付け始めている。
これは守らなければならない。
何としても守り抜いてあと1週間、太陽の恵みを受けさせ、孫達を喜ばせたい。

手っ取り早い防御策に「ねずみ取り」という方法がある。
専守防衛、彼らを根こそぎ絶やそうなどとは夢にも思わない。但し、このねずみ取りにかかれば、彼らにとっては命取り。だからそのような危険を察知したら、スイカ畑に近づくなよ・・・という警告を発したいだけなのだ。
 これほど見事に熟れていたのに・・・

彼らが茎から千切って転がした紅の小玉スイカは、これほど色づき、味だって悪くない。もう10日もすれば十分食せる熟れ具合なのだ。
 左下が罠。 右上、唯一残った大玉スイカ

涙を呑んで罠を仕掛ける。かかるなよ。入るなよ。この罠を見ただけで二度と悪さをするなよ・・・。

さて明日の朝、どんな目覚めになるのだろう。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい