「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「日々是好日・・・」

2010年07月01日 | 趣味・・エッセイ
7月1日。「心の日」「富士山の山開き」 1年間の後半スタートの日。

『人生は、長い旅をするようなものですね。穏やかな草原や豊かな田畑や森もあるし、険しい山や深い谷、大きな河もあり、大勢の人とふれあい、すれ違います。社会の動きの中で、楽しみ、喜びとともに、いさかいやトラブルにぶつかっても、いろんな出会いから力をもらって、歩むことが出来たらいいですね』・・・(「心の日」イベント、パンフより)

夢を抱き、恋に芽生え、汗を流し、安らぎに癒され、やがて見送られる。
そのように、人間が生きていく途中には、それこそありとあらゆる局面に出会う。
そのたびに、喜ぶ・怒る・哀しむ・楽しむ・考える・迷う・踏ん張る・投げ出す・やっぱり思い直してもう一度やり直す・・・このような繰り返しが「生きる」ということかな~と思ってみる。

何事に付けても、『己一人の力なんぞたかが知れている』と言うことを肝に銘じ、上手に人の力を受け入れることで、困難なことも、なんとか解決できる場合もある。ということのお手伝いをしたい・・・というのが心に日の目標のようである。

今年も手塩に掛けたアサガオが咲き始めた。長い間楽しませてくれたアジサイが終わろうとしている。
これから咲く花、終わりを告げる花、みな己の時季をわきまえている。
              
「日々是好日」いつもそんなにうまくは行かないだろうが、棚からぼた餅を待つのではなく、自ら求めて、汗をかき、好日を引き寄せられるといいな・・・と昼寝の夢をみる。
コメント (6)
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