「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「苦言ひとつ・・・」

2010年07月21日 | つれづれ噺
ある仲間内の会合で「納涼懇親会はどうだろう」という話が出された。
忙しいけどな~と思いながら元々嫌いではないタイプ。その気になって、候補に挙がった方法を早速検討してみた。

夏の夜の風物詩、錦帯橋鵜飼。「文字通りの納涼懇親会」
ここまでの意気や良し。錦帯橋たもとの観光協会事務所を訪ねた。ここでは取り扱っていないという。
教えられた申込み場所は、錦帯橋を渡って吉香公園の中ほどにある公共施設の管理人室。
どう考えても、観光鵜飼の申込み場所としてはふさわしくない。応対も今イチ。

ネットや電話で申し込むなら場所がどこにあろうと関係ない。予約がスムースに出来ればそれで事足りるだろう。
ところが鵜飼には、船の貸し切りともう一つ大切な「乗り合い」という集客方法がある。
その場で申し込んで、少人数でも乗り合わせて鵜飼を楽しむ方法だ。
となれば、いつでも、誰でも申込み出来るフリーな受付場所があってしかるべきだろう。

満員御礼が続いて予約しか受け付けないと言うほどの商売繁盛とも思えない。
せめて観光協会事務所か、観光ホテルフロントで受付や説明出来るくらいのサービスを考え、集客専一に勤めるのが企業だろう、などとつい一言苦言を・・・ということになる。

長年勤めた企業での「収益改善」という天の声は絶対であった昔をふと思い出す。
その気になりかけた納涼懇親会が、ハナッから腰砕けにさせられた。
作戦の練り直しになるのかな?もしそうならまたどこかで埋め合わせを考えよう。
コメント (14)
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