アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

真夏の三鈷峰 2011年8月24日

2021-08-03 10:27:27 | 四季の大山を歩く

真夏の大山は、弥山に登る「夏山登山道」は人が多すぎて、マイペースで

歩けない。特に中学、高校の団体が多く、上り下りは渋滞する。

おまけに生徒たちで 山頂避難小屋は超満員。トイレも長蛇の列。

一般女性客が非常に気の毒だ。

夏の大山は 夏山登山道と弥山を避けて、人の少ない三鈷峰に限る。

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大神山神社の参道もひっそりと涼しく、気持ちがいい。この道は

「日本一長い、自然石を敷き詰めた道」と表示してある。

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門をくぐり神社の本殿右奥から登り始める。

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いつものように 宝珠尾根に出て、尾根道を歩く。しばらく歩くと

三鈷峰の西側の荒々しい岩壁が見えてくる。

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「中宝珠越え」の標識は地上3メートルくらいにある。積雪対策だろう。

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薄日が差しているのだが、弥山は雲の中。

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歩き始めて2時間弱でユートピア小屋直下に着く。

尾根を人が歩いているのが小さく見える。

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ユートピア尾根に着き、三鈷峰を見る。あと15分くらいだ。

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三鈷峰への最後の登り。岩場にはロープがフィックスしてある。

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天気はいいのだが、山頂からの眺めは雲が多く もうひとつよくない。

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ユートピアへ引き返す途中に若者がやってきた。

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ユートピアに着いた。風が強く寒いので中でお昼をいただく。

携帯トイレ使用ブースが新設されていた。

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昼食後 ユートピアから三鈷峰を見ながら下山する。

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午後になり、ようやく弥山の雲が取れた。

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帰りは急な「砂すべり下山道」を慎重に降りる。

ところが先ほどの若者グループは、走って降りていった。無茶をするもんだ。

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私は、ゆっくりと慎重に降りる。この年で骨でも折ったら大変だ。

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降りきったところに遭難碑が立っている。大山北壁がよく見渡せる。

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今回見た花々

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ユートピア尾根では風露(四国風露)があちこちで満開だった。

一面に咲いていて、見事だ。

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ツリフネ草

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サラシナショウマ

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塩釜菊

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草牡丹。(牡丹の葉に似ているかららしい)

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ツリガネニンジンによく似た花だが、花が一つずつ付く

「蕎麦菜」というらしい。

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「シモツケソウ」

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ヤマハハコが開いたような花、「河原野菊」かもしれない。

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現の証拠

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深山コゴメ草の可憐な姿

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