アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲信山旅 2013秋 甲信山旅の風景

2019-04-09 14:27:23 | 甲信山旅 2013秋
甲信山旅の風景  

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青木鉱泉  大阪を御前10時に出発して午後5時半に到着しました。

        移動距離は約400キロです。

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すでに日は暮れかかり、宿泊棟に灯りが付いていた。

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玄関の様子。

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青木鉱泉の食堂の様子。

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これは夕食で、翌朝のご飯はオニギリにしてもらった。

お昼ごはんも頼んだら 別に千円かかった。

一泊二食基本料10500円プラス個室料金2500円プラスお昼ご飯1000円。

合計14000円也。これが高いか安いか。

ちなみに部屋は個室で6畳一間、風呂トイレはなくて共同、隣の音や廊下の

音は丸聞こえ。この程度の宿で この値段は かなりいい値段だと思うけど。

つまり高いと思います。

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信濃大町 黒部ビューホテル

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夕食の内容  これにご飯と吸い物と食後に果物のデザートが付く。

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部屋はツインルームで洗面所とバストイレ テレビつき

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おまけにもうワンベッドルームあり。

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ネットで調べたら 「旧館の部屋でバストイレなし、アメニティなし

(歯ブラシタオルのことか?)の部屋は一泊二食8千円とかいてあり

その部屋を電話で予約した。

実際には 上の写真のデラックスルームに通されて もう一泊した。

つまり3連泊した。朝が早いので朝ごはんをオニギリ弁当にしてもらった。

この設備で この食事、これはどう考えてもお徳だった。また泊りたいと思います。

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その他の風景

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諏訪湖SAから見た 諏訪湖。風が強く水面が波立っている。

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同じく諏訪湖SAから見た岡谷市の先に 北アルプスの山々。 

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穂高神社 安曇野市穂高町

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安曇野市の穂高神社は 海人族(あまぞく)の神社だとか。

遠く 壱岐や博多で活躍していた 海人族が何故信濃の山の中に。

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安曇連比羅夫(あずみののむらじひらふ)は天智天皇の命で

百済から和国に人質として来ていた ホウショウを百済に送り返し即位

させたが、その後の 白村江の戦いで和国が敗れたときに戦死したとか。

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穂高神社については 「小大出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」で
別に取り上げます。
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雷鳥

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爺ヶ岳南峯の山頂で 出迎えてくれた親子連れの雷鳥は

ほんの1メートルほどのところで 写真を撮らせてくれた。

こんなに間近で見たのは初めてだった。

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しかし子供は親の近くにいるが、常に茂みの中で写真を撮らせてくれない。

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国営安曇野公園

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森の中に子供が喜びそうな施設がある。

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休日は人が多いが 平日は閑散として静かだ。

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駐車場は無料だが、入場料は大人500円、65歳以上は200円也。

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森の中の広い駐車場は お昼寝にとても良いスポットだ。

山旅の休養日には ここでシートを広げて 昼ねしたり柔軟体操したり

取って置きの場所だ。

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甲信山旅 2013秋 扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その4

2019-04-07 15:05:13 | 甲信山旅 2013秋
扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その4

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天気予報では昼から雨なので、急いで引き返す。

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尾根へめがけて盛んに雲が湧いてくる。

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正面に針の木岳を見ながら引き返す。

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右側の 針の木大雪渓から しきりに雲が湧きあがる。

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黄葉の急降下尾根にようやく来ました。

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針の木小屋が見えてきた。

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針の木峠から 湧き上がる雲の谷へ降りていく。時刻は午後2時。

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雲の中でも鯉幟は良く目立ち、ありがたい。

しかし次の鯉幟は 雲でかなり見えにくくなり 慎重にルートを見極めます。

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「のど」を見下ろしながら、ゆっくり確実に高巻ルートを降りる。

「のど」の奥から しきりに雲が湧いているのが見える。

雪渓から雲がわくのかと感心して見とれていますが 雲に巻かれないうちに早く下りなければ。

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次々に雲がわきあがります。

かなりあせりますが 落着いて慎重に、慎重に。
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危険な高巻ルートを鎖を持って 慎重に下ります。

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「ザイルのフィックス」まで降りてきた。

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あの激流に架かる橋を超えれば、高巻は ほぼ終わりだ。

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雪渓の表面から雲がわいているのが 良く見えます。なるほどなあ。

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雪渓の割れ目からもどんどん雲が湧きあがり 思わず神秘的な長めに見とれます。

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やっと雪渓の終わり、標高1800メートルまで降りてきた。

しかし あとまだ400mも 下ります。

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樹林帯や、鬼猪独活(おにししうど)の林の中を 一人で降りる。

誰もいないので、熊避けのベルト鈴をジャラジャラ鳴らす。このコースは

大雪渓があり、信州でも人気のコースと思えるので、沢山登山者がいると

思い込んで、「熊撃退スプレー」を持ってこなかったのが失敗だ。

このロングコースを一人っきりで歩くとは思わなかった。

ここから大沢小屋まで1時間、更に扇沢まで1時間ある。

今年はもう二度も、クマモンに鉢合わせしているので、もう勘弁して欲しい。

「おーい、ちょっと通らせてくれ!」と時々大声を出して歩く。

どうかクマモンに会いません様に。

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実際に歩いた記録。

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高度と距離の記録。

登り5時間、休憩30分、下り3時間半、合計9時間。

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次は甲信山旅の風景写真へ

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甲信山旅 2013秋 扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その3

2019-04-04 23:58:28 | 甲信山旅 2013秋
扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その3

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まだまだきつい登りが続きます。

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鹿島槍目線が 次第に高くなっていくのが実感できます。

それだけこちらが上に登ってきたのでしょう。

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直ぐ底に空が広がっているのでもう直ぐ峠でしょう。

しかしこの最後の登りがまたきつい。

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ようやく峠の針の木小屋が見えてきました。

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峠の標識だ。この黄色いポールが 登山道のかなり下から チラチラと見えていた。

7時半に出発して 12時半到着。5時間かかりました。

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針の木小屋で 味噌ラーメン(千円)と、コカコーラ(500円)をもらい、小休止する。

今日は出発が遅れ 7時半にスタートした。昼食と休憩が終わったのが

午後1時。針の木岳も蓮華岳もどちらも片道1時間と表示してあるので

小屋の御主人に どちらかを行くとすればどちらが楽か聞いた。

蓮華岳の方が距離が長く針の木岳の倍くらいあるが、勾配がゆるく

楽だとおっしゃったので 蓮華岳に向かう。

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登り始めて振り向くと、針の木小屋と針の木岳(右奥)が見えた。

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中央の針の木岳の右は スバリ岳だ。

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斜面の紅葉がきれいだ。

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なんだもうサミットに着いたのかと思いきや

あのピークが蓮華岳と思ったら大間違い。

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一山超えると別の山があらわれました。

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それを超えるとまた次の山が見えました。嘘だろうと思いましたが

まあ道は比較的フラットだし、景色はいいし まあいいか。

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先ほどの小屋の御主人が書かれたものだ。

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あちこちのコマクサは もうお休みになっている。

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あれがピークかと思いきや。

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そこは神社で もう一つ隣が山頂だった。

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ここがピークだった。向こうに見えている山は、尾根続きの南隣の

「北葛岳2551m」か。

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山頂の標識、2799mとある。やれやれ針の木小屋から長かったなあ。

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尾根続きの縦走路が見える。

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尾根に山小屋も見えている。あとで地図を調べたら船窪小屋だ。

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扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その4へ続く

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甲信山旅 2013秋 扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その2

2019-04-02 23:08:02 | 甲信山旅 2013秋
扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その2

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大きい雪渓だ。しかし「危険だから 雪渓を歩くな」と表示してあり、

鯉のぼりは雪渓の脇の砂礫層に取り付けられている。

せっかく持参した アイゼンとピッケルの立場がないが仕方がない。

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振り返ると雪渓の先に 昨日登った爺ヶ岳が見える。

そして種池山荘らしき山小屋も小さく見える。

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こんな穴に落ちたら大変だ。永久にでてこられないだろう。

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そして雪渓も急勾配でとても長い。さすが 針の木大雪渓だ。

歩きたかったけれど 歩くなと書いてあるので残念だ。

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「針の木雪渓」はかなり分厚くて大きい。

雪渓の脇を順調に登り高度を稼いで行く。

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かなり登ってふり返ると 先程見えた爺ヶ岳がかなり低く見える。

それだけ順調に登ってきた証拠なので安心して少しずつ高度を稼ぐ。

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やがて雪渓の縁に赤いペンキのしるしが出てきた。今までとなんか雰囲気が違う。

後で分かったのだが、「のど」と呼ばれる雪渓が大きく崩れ落ちた

場所を迂回高巻きする、このコース最大の難所の始まりだった。

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雪渓の向こう側(左岸)から御夫婦が降りてこられた。

こちらは右岸を登る。

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お二人は左岸を降りてこられ、私は右岸を登っていく。

後で分かったのだが、「のどの高巻ルート」をお二人は下り、私は登り

途中の激流に架かる橋ですれ違うのだ。

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真ん中の橋を渡るところで すれ違った。この日山道でお会いしたのは

このお二人だけだった。

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私は左岸へ渡り、高巻きを続けると 巨大な雪渓の崩壊場所の

「のど」が見えた。これが谷を塞いでいるので 高巻が必要なのだ。

人間の数倍もある、あんな巨大な雪塊が崩れていては、高巻するしかない

のが初めて納得できる。

もう少し早い時期だと あの喉も崩落してなくて 雪渓を歩いてそのまま登れた

かもしれないけど、こればかりは現地の情報は現地に来てみないと分からないものだ。

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雪渓が消えるあたりが、標高2100mあたりだ。

まだ高巻ルートの途中だ。

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高巻が終わったところの岩に「のどの高巻」と書いてあった。

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相変わらず鯉のぼりの誘導は続く。良く目立ちありがたい。

親切な誘導でありがたくて しかも安全だ。

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雪が消えた頃から 岩に書かれた表示によると、今度は「蓮華谷」を

登り始める。しかも急勾配の坂が続く。

それもそうだ。雪が消えてから あと700mちかく登らなければならないのだ。

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紅葉が始まる高さに入った。

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右や左の紅葉を眺めながら、次第に高度を上げていく。

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こちらは色づき始めた七竈の谷だ。

しかし相変わらず 登りの傾斜はきつい。一歩ずつ確実に登る。

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振り向くと 昨日は雲がかかって見えなかった鹿島槍が見えてきました。

高度は2500mくらいまで登ってきた。残りあと300mくらいです。

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登りはきついけれど 景色は抜群です。

開けた斜面を登っているので 3000メートル近い尾根が直ぐそこに見えて

もう少しで私もその尾根に立てると思うとワクワクします。
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扇沢から針の木峠経由蓮華岳へ  その3へ続く

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甲信山旅 2013秋 扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その1

2019-03-31 15:00:37 | 甲信山旅 2013秋
扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その1

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ピンクのラインが予定のコース。

ただし針の木峠から、針の木岳へ行くのか蓮華岳へ行くかはこの時点では まだ未定です。

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扇沢駅の背後には、鳴沢岳や赤沢岳の縦走尾根が見えている。

天気が良いので素晴らしい眺めです。

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ここは標高1425mと看板に書いてある。

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駅の横に登山口はありました。最初分からなかったので駅員さんに聞きました。

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山道を歩き出したと思ったら

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すぐに林道歩きが出てくる。そしてまた山道へ。その繰り返しが続きます。

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なかなか眺めの良い道だ。もう直ぐあの上へ行けると思うと歩いていても楽しい。

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これは川原ではなく、道路が土石流に襲われて川原のようになったもの。

先日の台風18号のせいなのか、凄い景色だ。ここを歩くと、また山道へ。

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やがてこの広場に出た。ここが本当の登山口だった。

右手に登山口の黄色いポール標識がある。

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大沢沿いに進む。あの奥に立ちはだかる山々が目的の尾根なのか。

わくわくする。

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ガレ場を何回か横切り

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川の流れを何度か渡りますが標識があり安心して歩けます。。

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はじめは分からなかったが、進むうちに何度か見ていると「鯉のぼり」が

道案内のようです。風に揺れてよく目立つので とても助かります。

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大沢小屋到着。しかし残念ながら鍵がかかっていて避難どころか休憩も

出来ず、何のためにこんなものがあるのか 意味不明だ。小屋の名前を

登山地図に記入しないで欲しい。地図で見てこの小屋を当てにして

来る人がいるはずである。嫌がらせのような小屋です。

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道は整備されていてとても歩きやすい。整備する方のご苦労に

頭が下がる思いだ。

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登山道は 所々で眺めがすばらしい箇所があり 歩いていても楽しい。

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支流の沢には雪渓が残っている沢もある。

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天気も良く、鯉のぼりに道案内されて順調に進む。

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渓流に架かる橋にもこいのぼのがあり、道が間違っていない事に安心して歩けます。

出発して以来 誰にも会っていないし、熊が怖いので時々笛を吹きます。

私が普段歩く 世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道には熊がたくさん生息しているので

常に熊避けスプレーを持ち歩いています。

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登るにつれて、ついに雪渓が現れた。標高は約1800mである。

歩き出して 標高差400mを登ってきました。あと標高差1000m登ります。

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扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その2へ続く

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