アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

金剛山へ初めてのルート文殊尾根で登り細尾谷で下山したが良い道でした。2018年12月19日その2

2018-12-29 09:51:38 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
金剛山 文殊尾根から細尾谷 その2
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文殊岩からしばらく遊歩道を進みます。
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するとここに出ました。葛木神社の社家「葛城家」の歴代の墓所です。

葛城家は 紀元前二世紀末に秦国からやってきた徐福に殺された出雲王家の主王副王の八千矛と八重波津身の
ご子息達の 味鋤高彦、奇日方たちが秦国人との共存をきらい大和へ移住して 創り上げた
出雲王家の末裔です。



※古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて 葛城山録の出雲王家の人々はこちらから入れます。
https://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-kodaiizumo/e/a3d2135e21d01133ebd0c732a0b574a8
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そこからしばらく歩くと ロープウエー駅と国見広場の分岐に来ました。国見広場方向へ進みます。
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地面にはうっすらと雪が残っています。気温は電光掲示板では1度です。
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今日はウイークデイですが沢山の人です。
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いつものように うどん屋さんへ入りました。
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湯気でカメラが曇りました。これがお昼ご飯で550円です。

※なんか煙たいなあと横を見たら なんとうどん屋の店の中でたばこょすっている奴が居ました。
山の上にきれいな空気を吸いにきてるのに なんで煙なんか吸うのでしょう。
トレイ前でも沢山の若者がタバコを吸っていました。アンナ迷惑な奴らは山に来ないで欲しいものです。
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食後転法輪寺へ参拝します。
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寒いしゴミのような雪が時々チラついているので境内には誰も居ません。
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高々千メートルの里山ですが、ここまで無事にこれたお礼と無事下山をお願いしました。
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神社への参道を歩きます。
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葛木神社です。社家は葛城家です。当然このお社は大社造りで、千木も出雲式の縦削ぎです。
本殿の裏手の小高いところが金剛山葛木岳のサミットで1125mです。神域の為入れませんが。
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お隣の大和葛城山を見下ろします。
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冬枯れのブナの森を歩きます。
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ブナの枯れ枝の向こうに 奈良県御所市の市街が見えます。
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さあ来た道へ引き返します。
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しばらく遊歩道を歩くと
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右手の沢道への入口が閉鎖されていました。先程の駐車場のおっちゃんの言うた通りの
遭難事故のあった寺谷の入口です。
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そこからしばらく歩くと 右へ降りる道がありました。しばらくここで考えていたら たまたま
通りかかった 女性に聞くと ここが 細尾谷の入口だそうです。その女性は道の名前はご存知
ありませんでしたが スマホの山地図で調べていただきました。
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金剛山 文殊尾根から細尾谷 その3へ続く
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金剛山へ初めてのルート文殊尾根で登り細尾谷で下山したが良い道でした。2018年12月19日その1

2018-12-27 18:56:29 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
前回 ダイヤモンドトレイルを天見の文田谷から金剛山までのロングコースを歩きましたが
金剛山で 何人かの女性グループに聞くと「文殊尾根から登り 念仏坂を下山」する人が
多かったので 私も始めてのコースを歩いてみることにしました。
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金剛山 文殊尾根から細尾谷 その1
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金剛山登山地図です。ピンクが登りで「文殊尾根」、ブルーが下山予定の「細尾谷」です。
あとで分かりますが 直ぐ横の「寺谷」は遭難事故が起こったため立ち入り禁止だそうです。
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大阪府営駐車場(一日600円)に車を入れると おっちゃんが出てきて「初めてですか」と聞くので
「金剛山は何回も来ているが今日歩く予定の文殊尾根と細尾谷は 初めてだ」というと
「車を止めたらちょっときてください」と言うので
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この案内図を渡されて「最近滑落事故が続きました」そのため 千早赤坂村長命でカトラ谷と寺谷は
遭難事故が起きたので 当分立ち入り禁止です。
基本的にこの遊歩道以外は登山禁止ですが、その他のコースは十分気をつけて歩いてください。
ということでした。
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駐車場奥の階段を下りると 前回南海高野線天見駅からここまで歩いてバスに乗ったバス停が見えました。
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ここが念仏坂の入口「百が辻(ももがつじ)」でここから登ります。
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しばらく念仏坂の林道を歩きます。
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分岐点に来て迷っていると たまたま念仏坂を降りてきた人が居たのでその方に聞くとやはり
ここが文殊尾根の入口だそうです。
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ボランティアの方たちのお陰て よく整備された山道を登ります。
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突然上から若い女性のグループが降りてきました。その後も何人も降りてきます。
どうやらこの道は人気のコースのようです。
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峠に着くと
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新しい尾根道を歩きます。標識はまったくありません。
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峠に着くたびに 右や左へ新しい尾根道を歩くことを繰り返すと
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うっすらと残雪が現れました。このまえ 金剛山が初冠雪したと地元のニュースで言ってた雪の残りです。
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初めての標識が現れました。正式な標識ではなく、境界杭に誰かが書き込んだもののようです。
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そのうち手作りの休憩スポットがありました。
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河内平野を見ながら小休止です。
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そのうち先行者の方に追いつきました。
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その方とお話しながら しばらく登り続けました。
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その方に教えていただいて 少し分岐して「文殊岩屋」に立ち寄りました。
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金剛山 文殊尾根から細尾谷 その2へ続く
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日本三百名山の奈良県の竜門岳に行ってきたが眺望は全山ゼロで今までの最悪の山でした その3

2018-12-25 09:03:43 | 冬の山歩き
竜門岳 その3
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良くこんな急坂を登ってきたなあと感心するような急降下が続きます。
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ようやく沢筋に下りてきました。
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これは何でしょう。倒木に石が沢山乗せてあります。
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林道をひたすら下ります。全く眺望が無いので 面白くないったらありゃしない。
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林道歩きが面白くないので 竜門寺多宝塔跡に立ち寄りました。
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四隅の柱と真柱には礎石がそのまま残されています。
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奈良時代の瓦が散乱していました。これは私が拾い集めて並べたものです。
そういえば 昔金剛山中の経塚巡礼で 石寺跡や朝原寺跡を尋ねたときも 奈良時代の瓦が沢山散乱したままでした。
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超退屈な林道歩きもようやく終わり駐車場に戻ってきました。

今まで私が訪ね歩いた全国の山 約180座の中でも一、二を争うようなワーストの山歩きでした。
なんでこんなツマラン山が 三百名山なのでしょう。これなら 我が家の裏山の岩湧山(大阪府河内長野市
 標高898m)からは 晴れた日には30キロ離れた世界遺産大峯奥駈道や京都清滝の愛宕山が普通に見えるし、
年に何回か120キロ離れた 小豆島の寒霞渓や伊吹山が見えます。

また嵩山(島根県松江市 標高326メートル)からは 松江市街と宍道湖が見下ろせて、その先に出雲北山の鼻高山が、また南は
鳥取県米子市の向こうに大山がまた北には島根半島の向こうには日本海が見えて とても楽しい山です。

なぜ岩湧山や嵩山を三百名山にしないのか 不思議です。全山植林だらけの眺望ゼロの山なんて
登っても おもしろくもなんともありません。まあこんな山は二度と来ませんが。
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歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。
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下山後直ぐ近くの津風呂湖(ダム湖)へ行きました。竜門岳が見えていました。
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ダム湖ではいくつかのボートが 釣りをしていました。ルアーを飛ばしていたのでバスなのでしょうか。
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「アウトドアライフ」他の山歩きのトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html
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日本三百名山の奈良県の竜門岳に行ってきたが眺望は全山ゼロで今までの最悪の山でした その2

2018-12-23 10:39:12 | 冬の山歩き
竜門岳 その2
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沢筋から離れてジグザグの急登が始まったので 山地用は近いと思いましたが
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今度は直登の急登が始まりました。これがまた長かった。
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ようやく終わりが見えてきました。
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到着したようです。祠がありますが何も書かれていないのでどなたを祀っているのか分かりません。
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ここは山頂です。しかし祠の周りは植林だらけで何も見えません。
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登ってきた方角も何も見えません。
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全山植林だらけ。これではねえ。
私の自宅の裏山の河内長野市岩湧山や松江市の嵩山は 里山ですがそれでも自然の森を所々に残してあり
山頂近くは植林せずに木を伐採して 眺望を確保してあります。市民のためにです。
全山植林のこの山は 途中も山頂も全く眺望がありません。これではやりすぎですよネエ。
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展望広場を探してもう少し先へ急降下してみます。
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分岐がありました。
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その先は ただの急斜面で道はありません。踏跡は有りますが。
かなり下っているようなので引き返すのもしんどそうなのでここで先へ進むのはやめました。
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引き返すのも急登でした。やれやれです。
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仕方ないのでここで日向ぼっこしながらお弁当を頂きました。
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食後直ちに引き返します。長居は無用です。こんな場所に。急降下すると直ぐに
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分岐がありました。来るときは気がつかなかったなあ。山口神社方面へ進みます。
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竜門岳 その3へ続く
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日本三百名山の奈良県の竜門岳に行ってきたが眺望は全山ゼロで今までの最悪の山でした その1

2018-12-21 13:03:06 | 冬の山歩き
奈良県吉野町 竜門岳に登りましたが全山植林だらけでどこも眺望ゼロでした。 2018年12月11日その1
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竜門岳と言う山は、良く知りませんでした。吉野町にある「竜門トンネル」は通った事がありますが。
先日テレビをみていたら 「グレートトラバース」の田中陽希さんが 竜門岳に登っていたので
びっくり仰天しました。何でも日本三百名山の一つだそうです。関西の山はほとんど登ったつもりで居ましたが
まだそんな山があったことにびっくりしました。そこで どんな山か出かけて見ました。
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竜門岳 その1
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地図を調べていて これまた驚きました。以前歩いた「音羽三山縦走路」の続きなのです。
※音羽三山縦走記はこのブログの2009年2月7日の記事です。若くきれいな尼さんのいる音羽観音がスタートです。
https://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoor/e/0ea3fb1e7fe801d1b376a549c2ba213e
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林道終点の駐車スペース(4台くらい止めれます)に駐車して、バイオトイレを使わせてもらいました。
きれいで 暖房便座のトイレでした。吉野町のみなさん 有難うございます。
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はじめは林道を歩いていきます。
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しばらく歩くとなにやら施設があります。
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あちこちにハンモックがぶら下げてあります。夏はここで寝たら きもちよさそうやなあ。
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またしばらく歩くと 看板がありました。このあたり一帯は竜門寺という大伽藍があったと書いてあります。
平安京の皇族が 山系に訪れたとかいてあります。かの芭蕉もここを訪れて俳句を詠んだと書いてあります。
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久米の仙人がここで修行したといわれているそうです。久米仙人とは 空飛ぶ術を得て 飛行中に吉野川で
選択をする和解女の白いフクラハギに見とれて 欲情しその神通力を失い川に墜落した話が有名ですが
ここで修行していたとは知りませんでした。
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竜門の滝です。4段の細い滝で とてもきれいです。
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林道は続きます。周りはすべて杉の植林帯で 眺めは全く有りません。
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歩き出して約40分で林道が終わり ここから山道です。
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山道といっても 相変わらずの植林帯なので 山仕事の作業道です。
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やがて道は渓流に入りました。
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沢の中を進みます。踏跡はしっかり着いていて テープも沢山付いて迷うことはありません。
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竜門岳 その2へ続く
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