アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

長岡京市からチャリで銀閣寺へ行き大文字山に登りました。 その2 2023年10月25日

2024-01-11 09:01:39 | 秋のチャリツアーと山歩き

大文字山 その2

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大文字山は二度目ですが、前回からもう10年近くたち、道をよく覚えていません。

全然方向違いの住宅地をしばらくうろうろしましたが、ジオを拡大してみたら どうもこの

銀閣寺参道を進むようです。

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参道を進み突き当りを左に曲がったら 八神社がありようやく思い出しました。

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八神社の手前を曲がるとすぐ看板がありました。まっすぐの道は京都朝鮮学校の道です。

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登山口には行者の森があります。

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帰りに参拝することにします。今は一礼して進みます。

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しばらくは川沿いの道を進みます。

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なんと山頂方向から幼稚園児が降りて来ました。山道はかなりきつい登り道だったはずだけどなあ。

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保育士さんに訪ねると 山頂まで行ってきたそうです。年長さんの6歳児だそうです。

下りてくる子たちは私に「大丈夫ですか」と口々に聞いてきます。私がかなりの老人にみえたの

でしょうか。それともみんなに聞いているのでしょうか。

「はい、大丈夫ですよ。ありがとう、みんなもがんばってね。」と言い返すので 大変です。

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うっそうとした森をひたすら登ります。周りが暗いので写真がシャープに写りません。

あの6歳児の肩の高さの段差がいくつかありましたけど、みんなどうやってのりこえたのでしょうか。

 

昔八ヶ岳の天狗岳に小さな子がママと二人で登って来たので びっくりしてその子に聞くと

「保育園の年長さんで6歳。黒百合ヒュッテから登って来たけど、正直言うとまだまだ余裕だよ」

と答えたのでびっくりしました。途中の登山道は その子の背丈よりも大きい岩がゴロゴロした道

でしたから。どうやって登って来たのか 見たかったなあ。

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急登が一段落すると みんなが休憩しているスペースがあります。

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千人塚と読める石碑がありました。手を合わせて進みます。

このころから 頭上で雷のバリバリという轟音が響くようになりました。

どうしようかと周りを見渡すと皆さん そのまま登っているので 登山続行しました。

みんな雷が怖くないのかなあ。私は昔大峰奥駈道で雷で死ぬような怖い目に会ってから

山で雷に会うと 一目散に逃げだしますが。

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山頂到着です。頭上には真っ黒な雲が覆いかぶさっています。怖いなあ。

行者の森からここまで約35分でした。

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火床から京都市内を見たところです。この火床は大の字の交点の火床だと思います。

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その3へ続く

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長岡京市からチャリで銀閣寺へ行き大文字山に登りました。 その1 2023年10月25日

2024-01-08 09:08:57 | 秋のチャリツアーと山歩き

秋晴れのある日 長岡京市からチャリで銀閣寺まで行き そこから

歩いて大文字山に登りました。

この日は全国的に上空に寒気が流れ込み 不安定な天気でした。

家を出て銀閣寺に自転車で着くまでは 天気は良かったのですが 大文字山

山頂周辺では 南から北の方角まで真っ暗な雲が湧き 頭上で雷鳴がとどろき

ひやひやしながら登り 下山は走るようにして逃げ下りました。

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大文字山 その1

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長岡京市を走り抜け 羽束師橋に到着しました。

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羽束師橋を渡ったところから 京奈和自転車道に入ります。

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国道9号線の西大橋で自転車道を離れて 9号線に入ります。

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国道9号線は 京都市内では 五条通りです。歩道が広く 人が歩く部分と自転車径が

分かれていて とても走りやすく 快調に飛ばしましたが、

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堀川通りに来ると 突然歩道も自転車道もなくなりました。

国交省のアホ役人どもは どないせいと言うのでしょうか。頭に来ました。

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結局北隣の交差点を渡りまた五条通りに戻りました。馬鹿役人どものせいで 今までの楽しい気分が

ぶち壊しです。堀川を超えると自転車道は無くなったので車道を走りました。

五条大橋を渡ります。向こうに見えている橋は松原橋です。牛若丸と弁慶が出会った五条大橋は

今でいうと あの松原橋の事らしいです。清水寺から清水道を下ったところの橋が昔の五条大橋

なので 今の松原橋がこれに相当するそうです。

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東山五条で左折して 東山通りを北に進みます。これは八坂前ですが このころから頻繁に

信号に引っかかるようになりました。

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岡崎に来ました。思わず休憩したくなるような テラス喫茶のテーブル席が魅力です。

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木々の紅葉がかなり進んでいるのが分かります。

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平安神宮を横手に見て走ります。

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昔住んでいた丸太股通りのマンションの前を通ります。

懐かしいのでしばらく立ち止まってきょろきょろしました。

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昔良く食べに来た「おめん」の前を通ります。今日も何人か店の前で並んでいました。

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京都市営銀閣寺駐車場に到着しました。駐車料金は200円ですが 高級車にいたずらされたり

盗まれるのがいやなので ここに止めておけば おじさんたちが見張っていてくれます。

200円は安いです。私の高級車は左端です。

ここで チャリの服装から登山靴を履いて ステッキも出して山仕様に変身しました。

結局 家出してからここまで約2時間かかりました。やはり市内は信号に良くかかりました。

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その2へ続く

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