アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

南葛城山続々編 再々チャレンジ その2 2024年3月13日

2024-06-04 08:32:14 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山 再々チャレンジ その2

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このような 立派な標識がここから 出てくるのでもう迷うことはありません。

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分岐がいくつかありますが みな標識があります。

笹薮の中を進みますが 笹の背が低く 見通しがいいので 気持ちよく歩けます。

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最後に急登があり 息を切らせて登ると 空が見えてきました。

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ジオを見るともうすぐ一本杉経塚鏡の宿です。その左上の三叉路が山頂ですが

山頂の表示はありません。なぜでしょうか。地図の不備ですね。

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第十四番経塚「鏡の宿」に到着です。

東からのルートは距離はありますが 簡単に到着できました。西側の難路とはえらい違いです。

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河内長野市が最近設置した 経塚の標識が ここでも建てられていました。

この横の道が 千石谷からの経塚巡礼道です。

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これがその巡礼道の入り口です。踏み跡があります。

先日 岩湧山山頂で お話した女性の二人連れが ダイトレ五つ辻から南葛城林道へ出て

ここまで歩きここから 巡礼道で千石谷へ下りて そこから平野道で山頂へ登ってこられた時に

たまたま私とすれ違い お話しました。その方たちの足跡です。

途中からとんでもない笹薮になり 笹薮を泳ぐように 進んだとおっしゃっていました。

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経塚に参拝して 無事に到着できたことを感謝して山頂へ。

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経塚から山頂へはすぐです。昔はベンチがいくつかおいてありましたが 今は一つだけに

なっていました。

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山頂から西側は どこも すごい笹薮で どこが道なのか 全く分かりません。しかも笹の背が

高くこれでは歩くのが無理ですね。

昔ルート沿いに 私が木の枝からぶら下げたビニールテープも劣化して風に飛ばされたのか

まったく見当たりません。

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約40分の御昼休憩後 帰路は快調に飛ばして五つ辻まで戻りました。

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岩湧の道で下山します。

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展望デッキから実家を眺めてから下山しました。

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ジオの軌跡です。往復ともに同じルートですが五つ辻の付近だけ 往路と復路が異なります。。

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朝9時40分にスタートして 16時10分に岩湧寺に帰着しました。

6時間半のうち 50分程休憩したので 実質5時間40分で 14.4㌔を歩きました。

西側ののぞき平コースより距離は3キロ以上ありますが 危険個所もなく普通に歩けました。

本当は 経塚から 巡礼道を下山して帰りたかったのですが 笹薮を敬遠しました。

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おわり

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南葛城山続々編 再々チャレンジ その1 2024年3月13日

2024-06-02 17:40:34 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

大阪府第二の高峰 南葛城山に去年12月末に登ろうとしましたが 訪れる人が少ないらしくて

道荒れがひどく、枝打ちしたり、倒木や落ち枝を 片付けながら進むので時間を取られ 

時間切れになり途中で引き返しました。

そこで 今度は3月11日に すこし早めに出発したのですが 山頂手前の強烈な笹薮で道が

よくわからず しかも背の高い藪の中へ入ると 前後左右の区別もつかず なかなかまっすぐに

進めないので 山頂すぐ手前でやむなく引き返し二度にわたり敗退しました。  

 

二度にわたる敗退は 西側から のぞき平経由でしたが 西側からは 過去何度も登りましたが 

ここ6年くらいは行ってなくて道が大きく荒れていました。特に山頂付近の笹薮は人の歩いた形跡

全く無くて すごい状態でした。

  

そこで今回は 東側の笹薮が少ない方向から再々チャレンジすることにしました。

東からも過去何回か行きましたが、ここ6年くらい行ってないので

はたしてどうなっているのか分かりませんが東側は林道が通っているので 距離はありますが

比較的簡単に行けるように思います。

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南葛城山 再々チャレンジ その1

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グリーンのラインが予定のコースです。

岩湧寺から「いわわきの道」を登り 千石谷林道から南葛城林道へ出て 南葛城山山頂を

目指そうと思います。

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「いわわきの道」を登りダイトレへ出ます。そのままダイトレを横切ります。

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ダイトレを横切ると すぐに千石谷林道に出ます。右は山頂へ行くので ここは左へ行きます。

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千石谷林道を下ると すぐに分岐があります。右は大滝から滝畑集落へ下りる道です。

左へ行き、南葛城林道目指します。

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この辺りはミツマタの群生地です。たくさん咲いていました。

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急こう配の林道をしばらく登ると ゲートがあり、それをくぐると南葛城林道です。

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林道へ出たら右へ進みます。左は「ダイトレの南葛城分岐点」へ行きます。

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しばらく行くと分岐があります。左は下るので右へ行くとすぐに行き止まりでした。

久しぶりに来たので道を忘れていました。以前はこの分岐はなかったような気がしますが。

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しばらく進むと また分岐です。今度は右に進みます。

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右手の藪の中に 矢印看板があったので右へ進みましたが 正解でした。

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山の神さんに新しい看板が出来ていました。

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寄って参拝しました。今日の無事をお願いしました。

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しばらくすると右手から 道が合流してきます。

千石谷林道から分岐した 「森の谷」の道です。

この森の谷は 昔この辺りが相互林業(相互タクシーの子会社で 創業者の社長が戦時中に

木炭自動車を走らせるため 材料の木炭を造るため 関西の山をたくさん買い占めました)の山小屋が

あったそうで小屋の跡がいくつかあります。

当時は社長邸と山林作業員の小屋が数棟あり 滝畑の住民が常時50人くらい 雇われていたそうです。

時々社長が 女性客を連れて泊まりに来られるので その日は滝畑住民総出で 朝から社長邸の

掃除や お風呂を沸かしたり 料理したり 大変だったと 滝畑の方に聞きました。

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しばらく歩くと また分岐が出てきます。今度も右へすすみます。

この辺りから山道になり、標識も整備されています。

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その2へ続く

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南葛城山続編 再チャレンジ その3 2024年3月11日

2024-05-30 08:44:23 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山再チャレンジ その3

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この辺りは熊笹がかなり 背が高いので道は分かりにくくなりました。

あのピンクのテープは 何の目印か分からないけど あの方向に進もう。

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しかしその先は 笹が生い茂って 道は分かりません。

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もう少し進んだ先の T字路が山頂のはずです。その左の黒い印は一本杉、鏡の宿経塚です。

山頂まで もう100mも無いと思うけどなあ。私の背丈ほどの熊笹をかき分けていくのは

なんか気が進みません。前後左右同じ景色で 方向が分からないことも不安で 進むのはかなり

勇気もいります。

スマホのジオグラフィカも時々とんでもない地図を表示するからなあ。全面的に信用できんしなあ。

まあここまで来たのだから 山頂まで来たことにしよう。

と言うことでここで引き返します。

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引き返すのも大変です。こんなテープのところを通ったかいなあ。なんか不安やなあ。

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あのピンクのテープのところを通ったような気もするなあ。とりあえずあそこへ進もう。

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誰かの標識がありました。しかし来るときは 気がつかなんだけどなあ。

まあのぞき平へ帰ろうとしてるからいいか。

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こんなところ通ったのかなあ。この笹薮の踏み跡は 伐採した時のものだろうなあ。

まあこのまま進もう。

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このコース、いちばんの危険個所に戻ってきました。

少し下に見えている 幅10センチから20センチの踏み跡をトラバースします。

怖いので 斜面寄りに体を倒すと 足元に横方向の滑る方向の力がかかるので

体は垂直にした方が安全です。

昭文社の地図にも 危険マークが付いている場所です。さあ慎重に渡ろう。

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なんとか無事に のぞき平に戻ってきました。滝畑の山々が見えています。

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ホッとしたのも つかの間で急降下が待っています。ここでスリップしたら大変ですね。

ここも慎重に下ります。よくこんな急坂を登って来たと感心します。

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鉄塔まで降りて来ました。眼下に見える谷が 千石谷で、今からあの谷底までもう一度急降下します。

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無事に急降下して、徒渉も安全にできました。やれやれです。

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滝畑の近くに黄色い花がたくさん咲いていました。何の花でしょう。

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帰路の途中 福寿草も咲いていました。

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この橋を渡ればバイクが待っています。やれやれです。

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ジオの軌跡です。往路4時間強、復路3時間強でした。

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最低高度は バイクを止めたあたりで、最高高度は山頂で922mのはずですが。

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おわり

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南葛城山続編 再チャレンジ その2 2024年3月11日

2024-05-27 11:26:18 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山再チャレンジ その2

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しばらく背丈の低い藪をこぎながら進むと 見覚えのある標識がありました。

道は藪で覆われていて 分かりませんが。

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白くボロボロになったひもは私が取り付けたピンクのビニール紐です。ひもを新しくしながら進みます。

道は隠れていますが ここは右下へ進むようです。

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やがて 左手に岩湧山のはげ山が見えてきました。方向は合っているようです。

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白く積雪したところが道のようです。しかし左はスパッと切れ落ちているので注意深く進みます。

悪いことに 道はかなり凍っていて つるつる滑ります。

チェーンアイゼンを持ってきているので 装着しようか迷いましたが もう少しこのまま進みます。

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やがて見覚えのある 崩落斜面に来ました。

こんなところに落ちたら おそらく永久に発見されないでしょうね。

今日は 山深いうえに 危険個所もあるので「ココヘリ」(JARO-日本山岳救助連盟 の貸し出す

ヘリコプター用発信機)を持ってきています。

過去に2度も雪山で滑落し、九死に二生を得た記憶がよみがえります。

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斜面の際を 慎重に登ります。一歩ずつ慎重に進みます。

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やや、突然笹刈りがされている場所に来ました。このあたり 誰も歩いた形跡がないのに

一体何が起こったのでしょう。

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なんや、大阪府森林破壊組合の奴らの仕業です。あいつらはいたるところで 間伐した材木を

登山道に放置します。いままでに ダイトレに 二度 間伐材が放置されて通れないので 1時間くらい

かかってどけたことがあります。あいつらは 山歩きをする人々のことなんか なにも考えていません。

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こんなことされたら道がますますわかりにくくなってしまう。

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先ほどのガレ場まで引き返して ガレ場の際を登りました。この方が道が分かりやすいからです。

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道がほとんど分からないけど 笹の背が低いので見渡せます。

右上の山頂を念頭に 適当に歩き易いところを進みます。

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やがて 見覚えのある標識に出ました。もう何が書いてあるのか読めませんが

山頂附近の地図が書かれていたはずです。

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新しい標識もあります。この場所は 山頂への道と 左へ行く経塚巡礼道との分岐点で

私も分岐標識を取り付けましたが どこかに行ってありませんでした。

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ここを登ると 峠の尾根に出てあとは山頂へ平たんな道です。

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峠に出ました。私の取り付けた標識は 腐ったのか無くなっていました。

ビニールひもを新しく結びました。

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その3へ続く

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南葛城山続編 再チャレンジ その1 2024年3月11日

2024-05-24 10:03:20 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

前回、去年末に南葛城山へ行こうと のぞき平からの尾根道を進みましたが

あまりの道荒れに 枝打ちと目印取り付けと急登に時間を取られて 時間切れ敗退

しました。そこで 今回同じコースで少し早めに出発して再チャレンジしました。

ちなみに 南葛城山は 大阪奈良県境の大和葛城山(959m)に続く 大阪府で二番目に高い山で、

標高922mの大阪府河内長野市の山です。

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南葛城山再チャレンジ その1

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前回と同じコースの予定です。

ブルーラインで示しています。滝畑集落から千石谷、のぞき平経由で南葛城山へ向かいます。

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林間遊歩道入り口から徒渉してから 急登してようやく鉄塔に到着しました。標高差

約200mの急登です。四つん這いで登るところもあります。この道は関電道なんですが。

滝畑の上ノ山を見てしばらく休憩です。

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鉄塔を超えたらなんと雪が現れました。そういえばこの2~3日は寒かったなあ。

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再び急登して ようやく覗平です。この急登も標高差約200mです。

千石谷林道が標高約300m、そこから約200mの急登を二度繰り返して ここは標高約700m。

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返して あと約200mほど登ります。

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前回道をきれいにしたはずなのに また落ち枝も多く それらを取り除きながら進みます。

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前回枝打ちしたのに また枝がのびたり 笹が道をふさいでいたので また剪定ばさみで

切りながら進みます。今回も時間かかりそうです。

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落ち枝を片付けた後 斜面を見下ろすと 斜面の下の方が積雪しています。

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しばらく道なりに進んだつもりですが なんと広場に出ました。

これは明らかに道間違いしています。南葛城山には何回も来ていますが こんな広場は初めてです。

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その広場には林道が続いていました。これを進むとひょっとして 蔵王峠から山頂まで通じている

林道に接続してそのまま山頂へ 行けるのではないかとしばらく林道を進むと

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こりゃあかんわ、あの突き当りで 右へ大きく折れ曲がり ひたすら蔵王峠方面つまり

南へ向いているので 山頂からは 離れていきます。左上が山頂です。

スケベ心を出したのが間違いでした。山は地道に進まないと。諦めて引き返します。

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斜面に架かる梯子を発見。こいつを登り斜面を直登すると山頂へ行けるかもと 再び喜んで

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斜面を見上げると 道は全く分かりません。直登するにしてもすごい藪漕ぎ覚悟です。

諦めてもと来た道へ引き返します。

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引き返すと ここで間違えたようです。正面の木の右に白いテープがあったのでそのまま右へ

進んだのが間違いでした。正面の木の左側に 藪で隠れていますが道が隠れていました。

この辺りは踏み跡は全く消えていました。前回はこのすぐ手前で 引き返したのかもしれません。

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しばらく進むと私が昔取り付けた標識がありました。もう字は読めません。

ビニール紐を新しく結びました。道は合っているようです。

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藪に覆われて道は見えませんが ジオで見ると道があるようです。

笹薮の背が低いのでかき分けて進みます。

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その2へ続く

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