アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

世界遺産大峯奥駈道 桜咲く吉野山を歩いて青根ヶ峰へ その3 2024年4月12日

2024-07-02 09:52:15 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

吉野山 その3

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ここで分岐です。奥駈道は左の道ですが、右の石畳の道を進みます。

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この辺りも桜が見事です。

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西行庵に到着です。西行はここで庵を結び ひっそりと暮らしたそうです。

ちなみに西行は 奥駈道も歩いています。平治の宿に西行の歌碑が立っています。

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西行庵の周りではたくさんの人が休憩してお弁当を食べています。

私もここで昼食にします。ここへ来る途中の道中でお握りやお弁当を買っていたのです。

8時50分に歩き出して 12時30分です。3時間40分かかりました。

桜を眺めたり、写真を撮ったり、あのお祭り行列で 30分以上足止めされた

時間も含みます。

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食後 午後1時に再び歩き出しました。

ここは石清水です。西行もここで歌を詠んでいるようです。

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歩いてきた道です。桜の奥に西行庵があります。

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再び奥駈道に戻ってきました。ここから青根ヶ峰を目指します。

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この辺りが 奥駈道第七十番靡き愛染宿跡です。

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いつの間にか奥駈道は 林道になっています。

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ここでまた分岐です。右の道は今まで歩いて来た林道をそのまま歩き続けて山上が岳手前の

四寸岩山へ行く案内です。奥駈道は青根ヶ峰を通るのでここは左へ進みます。

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丸太階段をしばらく登ると

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青根ヶ峰到着です。ここをそのまままっすぐ降りると 吉野町の陽炎の滝に出ます。

奥駈は右方向へ進みます。

私は今日の目的地はここなので ここで引き返します。

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先ほどの青根ヶ峰から右へ進むとこの林道に出るのでここを引き返します。

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遠くに見慣れた山が見えます。右が大和葛城山、左が金剛山です。

いつも見慣れた景色ですが大阪側から見るのとは 右左が逆になっています。

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道中の役行者様に無事に歩いてこられたお礼をしつつ下ります。

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午後二時前後ですがまだまだたくさんの人が登ってきます。

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何故か車がたくさんどんどん降りていきます。たくさんの人が歩いているのに。

おかしいなあ 今日は下千本から上千本まで 歩行者天国のはずなのに。

こんなにたくさんの観光客が吉野山の桜を楽しんで歩いているのに

車を通したらだめですよねえ。警察もあのお祭り行列の警備も大変ですが

もっとこんな車を取り締まらないと。事故が起きますよ。

これらマナーの悪い車は ほとんどが奈良県外車でした。要するに他府県の観光客です。

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中千本商店街もまだまだ人であふれていました。

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今日はスマホを持ってくるのを忘れたので ジオグラフィカの軌跡がありません。

大峰奥駈道地図に歩いた軌跡をプロットしました。ブルーのラインです。

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駐車場をスタートしたのが 午前8時50分、西行庵に着いたのが12時30分。

休憩後 午後1時にスタート、青根ヶ峰に13時40分着。

駐車場には 15時40分帰着です。

休憩時間を除くと 登り3時間40分プラス西行庵から青根ヶ峰40分で、4時間20分。

下りは祭りの行列もなく、桜の写真もほとんど撮らずに 2時間です。

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おわり

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世界遺産大峯奥駈道 桜咲く吉野山を歩いて青根ヶ峰へ その1 2024年4月12日

2024-06-28 09:58:26 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

長らく奥駈道を歩いていません。

そして久しぶりに吉野の桜も見たくなりました。

そこで吉野山の奥駈を歩き、桜を見ながら青根ヶ峰まで行こうと思いました。

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吉野山 その1

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まず駐車場からスタートします。メイン道路が大峯奥駈道なので 道を歩きながら

金峯山寺蔵王堂、宿坊の桜本坊を見ながら進みます。

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吉野水分(みくまり)神社、金峰神社を経て 西行庵へ行きます。

そこでお昼ご飯を食べて、奥駈道に戻り 青根ヶ峰へ行きそこから引き返します。

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駐車場に着いたのは 午前8時半です。すでに満車に近い状態でした。

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すぐにおっちゃんがやってきて 「二千円もらいます」ときたもんだ。

数年前に来たときは千円だったのに すごい値上がりです。びっくりしました。

今更帰るわけにもいかず 渋々払いました。

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歩き出したのは8時50分です。

ここは下千本なので 皆さん上へ上へと歩いています。

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道端のメダカの鉢に 沢山の桜の花びらが浮いています。

こういうのも 「花筏」と言うのでしょうか。

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道端の桜も満開です。きょろきょろしながら進みます。

みなさん カメラでぱちぱちやりながら歩いています。

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黒門追加です。昔は公家や大名と言えども ここで厩かごから降りて 槍を伏せて

通ったそうです。

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中千本の商店街に入りました。

沢山の人が歩いていますが まだ9時過ぎなので ほとんどのお店は閉まっています。

珍しく ハイキングの服装の方が歩いています。ほとんどの人は 街歩きの服装です。

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蔵王堂に参拝します。

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境内の桜は山桜ですが、ほとんど満開でした。

今日は春の大祭があるそうで 護摩炊きの準備がされていました。

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蔵王堂を出てさらに進みます。この道も世界遺産の参詣道「大峯奥駈道」です。

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奥駈道である証拠に この石碑が建っています。

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近くの桜や遠くの桜を眺めながら歩きます。吉野で桜と言えば 山桜です。

山岳修験者や金峯山寺の信者たちが 昔から桜の苗木を奉納してきたのです。

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桜を見ながらきょろきょろして歩いていると 金髪の女の子に追いつきました。

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金髪の女の子に追いついた途端 祭りの行列がやってきました。

この行列の前を横切ったり 列をすり抜けて歩いたりしてはいけないそうです。

列の銭湯や両側に 警察官がいて 目を光らせているので 立ち止まって

ただ行列が過ぎるのをひたすら待つほかないのです。昔の大名儀容列のようです。

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この行列がまた長いのです。ひたすら列が過ぎるのを待つのみです。

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その2へ続く

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世界遺産大峯奥駈道を歩く 行者還トンネルから明星ヶ岳往復 その4 2022年10月28日

2022-12-25 10:03:51 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

明星ヶ岳往復 その4

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行者堂に参拝して 今までの安全の感謝と 帰路の安全をお願いします。

転んで足の骨でも折れば ヘリコプターでしか帰宅できませんからね。

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聖宝の宿への急降下の始まりです。

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無事に聖宝の宿に戻れました。第五十五靡き聖宝の宿に参拝して次に進みます。

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この辺りは版雌雄に歩くと 落ち葉がすごくて 踏み跡が不明瞭になり道を外すことが多いいのです。

現に初めてあるいたというおじさんが森の中でうろうろして迷っていたので読んで教えて上げました。

今年は人が多く割と踏み跡が分かりやすくなっています。

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第五十六靡き石休みの宿に参拝した後は 一気にスタート地点まで 飛ばすつもりでしたが

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ワイワイとしゃべりながら奥駈出会いで追いついてきたグループに トンネル出口への下山路を

譲りました。しかし服装を見るととても登山の服装ではありません。初心者の格好です。

なんであんなに早く私に追いついてこれたのだろうと疑問でしたが。

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例の道を譲った先行グループが急降下の下山路にてこずり のろのろと降りているので 追い抜きたい

野ですが 道が狭くてしかも悪路なので 追い抜き出来ず 仕方なく きれいな紅葉を見ながらゆっくり

と降りたのですが

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連中は なかなか進めません。特に最後尾の二人は何べんも滑って転んでいます。

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こんな紅葉を見て写真を撮ったり

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こんな紅葉を見てるうちに 先行の素人集団はついにへたり込んでしまいました。

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へたり込んでいる彼らに話を聞くと 彼らは無線通信設備の会社のサラリーマンだそうで

弥山山頂にあるアンテナ設備の点検の下見に来たそうです。今まで登山などしたことがなく

もう膝ががくがくで歩けないと 全員へたり込んでしまいました。

私は トンネル東口に路駐のスペースがあるので そちらから登る道は 昔からの参詣道なので

安全で歩きやすいと説明しました。ただ往復2時間ほど余計に時間がかかるので 時間を取るか

安全を取るかだが サラリーマンが仕事で登るのだから こんな危険な道よりは 安全に仕事を

したほうが 家族も会社も喜ぶと言いました。仕事で怪我したり死亡しても誰も喜ばないぞと

念を押しました。会社で上司と相談しますという彼らを残して 下山しました。

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紅葉の中の丸太トラス橋に 無事に帰ってきました。

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川の左岸の紅葉もなかなかきれいです。

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第一駐車場はかなり車が減っていました。弥山小屋に泊まる人と 先ほどのサラリーマンの車が数台

残っているだけでした。駐車場奥の紅葉もきれいでした。

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ガーミンの記録です。

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ガーミンの高度と距離の記録です。

八剣山と明星の間のアップダウンは少ないですね。歩いていても分かります。

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ジオグラフィカの数字です。ガーミンの数字より少しずつ少ない数字です。

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ジオの記録です。久しぶりにジオグラフィカを使いましたが 今日はちゃんと働いてくれました。

こウドゼロです攻撃は一回もありませんでした。

聖宝の宿から弥山までの急登が横から見るとよくわかりますね。

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おわり

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世界遺産大峯奥駈道を歩く 行者還トンネルから明星ヶ岳往復 その3 2022年10月28日

2022-12-22 08:58:53 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

明星ヶ岳往復 その3

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八剣山到着です。

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ここは第五十一靡き「八剣山」でもあります。

参拝して 御真言を唱えてから 次へ進みます。

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仏生とその右奥に釈迦が見えています。

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暫く歩くと白檜曽の森の奥に今日の目的地の明星ヶ岳が見えてきました。

旗剣山を過ぎるとなぜか 人がいなくなります。弥山八剣はあれだけ人がひしめいていたのに。

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我が家の裏山の岩涌さんの穂描く菜のですが、どれが岩湧なのか分かりません。

岩湧からだと 弥山八剣明星はすぐ分かるのですが。

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頂仙岳や狼平への分岐です。この道をまっすぐ降りていくと天川村役場です。

いつか天川村役場からここへ登りたいと思っています。

コースタイムはたしか8時間半だったと思います。

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明星はこの奥駈道の左手です。標識はありません。いくつかの目印テープと踏み跡があり、それを

左へ登っていきます。

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明星ヶ岳到着です。今まで歩いてきた八剣、弥山が見えています。

誰もいないのでシートを広げてのんびりとお弁当を食べて寝ころびます。

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八ケ火山の左の弥山山頂の小屋の屋根が小さく見えています。

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すぐ目の前が仏生ヶ岳で 右奥知友王が孔雀岳、右奥の小さいのが釈迦が岳だと思います。

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中央奥が日の出が岳など大台山群と思います。

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寝ころんで少し休憩した後引き返します。苔と白檜曽(しらびそ)、唐桧(とうひ)などの針葉樹の森

になります。これらの針葉樹は苔の上でしか 着床発芽できないそうです。苔があってこその

針葉樹の森ですね。

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八剣山に戻ってきました。参拝した後次の弥山へ向かいます。

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八剣山の足元には 奥剣又谷や かつて源流釣りに入った水晶谷、火吹き谷が突き上げています。

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弥山山頂に来ました。この神社には 何故か素戔嗚と妻の市杵嶋姫が祀られています。

その他日本書紀の作り話に出てくる何人かの神様たちも祀られていますので 素通りして隣の

行者堂へ参拝します。

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その4へ続く

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世界遺産大峯奥駈道を歩く 行者還トンネルから明星ヶ岳往復 その2 2022年10月28日

2022-12-19 09:44:31 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

明星ヶ岳往復 その2

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暫く歩くと目の前に弥山が ドーンと現れました。この場所と弥山の間には谷(80mくらい)があり

いったん降りて、底のあたりに聖宝の宿があります。

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どんどん降りて来て 聖宝の宿到着です。

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ここから急登が始まります。

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冬枯れの森に 足元の苔だけが生き生きしています。

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きれいな苔の上に落ち葉が積もっていてきれいです。

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弥山山頂まで 急登が続きます。

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大普賢の高さになりました。その右手前は 行者還岳です。行者還の高さ(1546m)を超えています。

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牙のように尖った大日岳が見えています。その右の鞍部(コル)の奥に見えているのが山上が岳

でしょうか。

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歩いてきて奥駈の尾根道が見えています。その奥の小高い山群は大台山系でしょうか。

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山頂か尾根が見えてきました。

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鉄骨階段を登りきると弥山小屋の屋根が見えてきました。

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沢山の人が休憩、食事しています。ドコモかなり密状態です。フェイスマスクを上げ直して足早に

通り過ぎます。

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八剣山が見えてきました。その左肩に明星の頭が少しだけ見えています。さらに左は仏生ヶ岳で この右  

奥が 先日歩いた釈迦が岳です。

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第五十三靡き「頂仙岳遥拝所」参拝して通過します。

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第五十二靡き「古今宿」参拝通過します。

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八剣山山頂が見えてきました。

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その3へ続く

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