アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

大雪の弥山山頂  2011年3月19日

2021-07-31 22:11:55 | 四季の大山を歩く

久しぶりに大山へ行きました。

前々日まで米子道が雪で通行止めになっていたので、かなり雪が積もってい

ると思いました。大山のあちこちの駐車場は三連休なのでたくさんの車で満

車状態。ほとんどがスキー客でしたが、山もたくさんの人そして人でした。

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Photo

道路の雪はまだまだ凄い。

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Photo_2

夏山登山口の標識もまだ雪に埋まっています。ここでアイゼンを装着。

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Photo_3

たくさんの人が登るが、標識が雪にすっぽりと埋まっているため

何合目か分からず。景色も普段とはかなり違う。

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Photo_4

一時間ほど登るとやっと見えてきた三鈷峰の雪景色。

今年は何回かここに来たけどいつも吹雪で見えなかった。

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Photo_5

六合目避難小屋は完全に雪に埋もれてどこにあるのか分からずに、どんどん

登る。もうすぐ山頂付近の木製歩道かなあ。しかし歩道も雪に埋もれて

いつもと景色が違うからよく分からない。しかしかなり上に来たようだ。

風が強く、時々倒されて、しばらくうずくまって風をやり過ごす。

風速20m~30mくらいはあると思う。汗をかいた体も急激に冷える。

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Photo_6

たくさんのスノーボーダーたちがいます。それぞれすべる準備をしている。

しかしあんな急斜面の元谷をよく降りるなあ。恐そうやなあ。

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Photo_7

山頂の避難小屋は完全に雪に埋まっていました。

誰かがスコップで二階から入る穴を開けてくれてたのでその穴から梯子

を伝い降りました。

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Photo_8

真っ暗な小屋の中で食事です。写真の薄明かりは私のヘッドランプの明かり

です。しかし小屋の中は暗くても 風がなくて助かります。

ゆっくり落ち着いて食事できた。食後の珈琲も楽しんでから出発。

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Photo_9

弥山山頂から剣が峰のほうへ少し歩いてみました。

夏は尾根が狭く危険ですが、今は雪がたくさんあり、比較的安全に歩けます。

 

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Photo_10

剣が峰をバックに写真を撮ってもらいました。

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Photo_11

その先の瘤から急に落ち込んでいたのでそこで引き返しました。

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4line

写真を撮っていたら、剣が峰を登攀しているパーティーを見つけました。

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1line

しばらく見ているとかなり上まで登って来ました。

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下山後、駐車場で着替えていると、二人組みのパーティーが下山してきて

「やったぜ」とお互い握手していたので聞くと、私が写真を撮っていた二人組

みと分かった。大山北壁にはいろんなルートがあり、今日は何とか尾根の

東ルートだと説明してくれたけど、名前は忘れた。

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8

下山しながら元谷を覗くとたくさんのスノーボーダーが気持ちよさそうに滑って

る。みんな山頂付近から滑り降りた人たちだが、残念ながら米粒くらいにしか

見えず、写真では判別できない。

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Photo_12

元谷へ向かってあちこちにスノーボードのトレースが見える。

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Photo_13

くだりの急斜面を下る人たち。私は写真を撮ったり、わき見していて何回か

滑ったが、幸いピッケルを突き立てて止まり、やはりこの時期ピッケルは

必需品なのを実感。

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