アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その3 2024年3月22日

2024-06-14 11:46:01 | 春の山歩き

ポンポン山 本山寺コース その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山からは京都市内は ちょっとしか見えません。植林や雑木がどんどん大きくなっている

ので もうすぐ見晴らしは無くなるでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡京市街の向こうに伏見区が見えます。今日は良く晴れています。

雪道を歩いて来たとは思えない天気です。

 リンさんたちが整備したベンチで お昼を頂きました。隣のベンチのおじさんに話しかけると

城陽市からこられて 長岡京の里山公園から歩いてこられたそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

30分程休憩して もと来た道を引き返します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本山寺分岐まで 戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

左の登山道と別れて 右の本山寺方面を降ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなりの急降下が続きますが 階段がきれいに整備されています。

これもボランティアの方たちの仕事でしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく降りると建物が見えてきました。本山寺のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本堂に立ち寄りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと珍しい摩尼車がおいてあり、「これを回してお経を唱えてください」と書かれていたので

回しながら般若心経を唱えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石段を降ります。かなり大きなお寺です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

立派な寺務所です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お寺の境内からは 高槻市内が 見渡せるポイントもありました。

高槻のどのあたりなのか 分かりませんが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お寺の駐車場には 6、7台の車が止まっていました。それだけのお坊さんがいるということですね。

大きなお寺です。正面の建物はトイレです。

ここで下山路に向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの門を出ると 登山道に合流します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大阪府の馬鹿職員が こんな看板を立てていました。馬鹿職員たちは「自然歩道」とは自然の山道

だと言うことをしらないようです。よくこんなあほなことを書きますね。

往路で コンクリート舗装の林道を登っていたら 左の山手に 時々山道があり、この看板もあちこちに

建ててありました。あの山道がここに来るようです。

もっと山道を整備すれば もっと楽しく山歩きできる自然歩道になるのに、馬鹿職員どもは 考え付かないようです。

 

あの延々と 50分歩いた標高差200m近い コンクリート道が 東海自然歩道だそうです。

どこが 自然やねん と突っ込みたくなりますね。

山道の整備にそんなにお金はかからないのにねえ。あの立派なコンクリート舗装の林道を造るより

よほど簡単にローコストでできるのになあ。

アホで やる気のない奴は どうしょうもありませんね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コンクリート道をだらだらと下っていたら 左手の尾根に鉄塔が見えていました。

釈迦岳とポンポン山の間の鉄塔と思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無事に駐車場に帰着しました。

10時45分にスタートして 30分休憩し、14時30分に帰ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオグラフィカの軌跡です。

お寺への参道と別れて山道に入ったところからの山道の距離が コンクリート舗装林道の距離よりも

かなり長めですが 標高差は 林道が約180m、山道が約140mで 林道歩きの方が 傾斜が

でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの記録です。歩行距離は約8キロでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その2 2024年3月22日

2024-06-11 16:18:46 | 春の山歩き

ポンポン山 本山寺コース その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく登山道を歩くと 高槻市内を見渡せる場所に来ました。

最初どこの街か分からないので 通りすがりの方に聞くと「高槻市内ですよ」と教えてくださいました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

丸太階段もよく整備されています。どなたが整備するのでしょう。

やはりボランティアの方と思いますが。

 

しかしこちらの高槻市側から上る人たちは マナーがとても悪く頭に来ます。

私が登っているのに 平気で道の真ん中を降りて来て 中には 仁王立ちになり 私をにらみつける

ジジイもいました。

京都側の道は 半分くらいの人は 登り優先のマナーを守ってくれます。私がよく行く河内長野市の

岩湧山でも 半数近くの人が 登り優先を守ってくれますが この本山寺コースは まことに始末が

悪く 今回15、6人の人とすれ違いましたが 道を譲ってくれたのは1名だけでした。

「日本の山を 日本人が歩く時は 登り優先です」と大きく書いて張り出したいくらいです。

ホンマ この辺の奴はマナーが悪い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あるいて行くと突然道に雪が現れました。

昨日の夕方 大原野森林公園の入り口付近を車で走っていたら 突然吹雪になったので

この雪は 昨夜積もったようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日差しはあるのですが 風が冷たく 雪は解けません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小さなアップダウンがいくつも続きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登山道の左は 北斜面のはずですが かなり積もっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

部分的に 路面がツルツルのところもありました。

一応チェーンスパイクは持参していますが それを履くほどでもないようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大きな丸太が 並べられている場所がありました。

これはベンチでなく椅子なのでしょうね。これも ボランティアの方たちの仕事なのでしょうか。

しかしこんな大きな木を切断するのは 森林組合のチェーンソーだと思うのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて杉の巨木がありました。注連縄がかけてあり 高槻の杉と書いてありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

見上げると かなりの迫力があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

このコースも東側の京都のコースと同じで 遅い尾根道がたくさんあります。

地殻が東西から押されて皺が出来たのでしょうね。

こんな細い尾根は 他ではあまり見かけません。丹沢山系塔の岳ではこんな細い尾根がかなり続いて

いましたけど。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アップダウンが続きます。600mプラスマイナス20mくらいのアップダウンが続きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

向こうに山が途切れて 空が見えています。あそこで稜線にでるのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ぐるっと回り込んだ右手のあの上の方が 山頂のようだと思うのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりそうです。山頂直下の階段が見えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

階段を登っていると ここに陣取ったグループが 降りていきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂には雪はありません。

10時45分に駐車場をスタートして コンクリートの林道を約50分歩き 山道に入って約1時間

かかりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その1 2024年3月22日

2024-06-08 23:27:42 | 春の山歩き

長岡京市自宅裏山のポンポン山は長岡京市や京都市西区大原野森林公園、また京都市西区の

善峰寺から上る人が多い山なので 京都府民の憩いの山と思っていましたが 山頂でいろんな人と

お話しすると 何故か高槻市の本山寺や川久保バス停から 登ってこられる人が 以外に多いので 

一度本山寺から登ってみることにしました。

高槻から来る人に 本山寺への行き方をお聞きしました。

そして桜の開花があちこちで聞かれる3月下旬の天気の良い日に登りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山 本山寺コース その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本山寺からポンポン山へは 一本道のようですが 途中に分岐が何か所かあるようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡京から 府道79号ー伏見柳谷高槻線を進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて柳谷観音楊谷寺があります。右手は無料駐車場ですが 山門前には有料駐車場があります。

右手奥に道が見えていますが 西山古道で善峰寺から大沢峠を経由してここに来ます。

ここから道路を渡り また山道を進むと天王山から大山崎町へ行けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

楊谷寺からベニーカントリーを過ぎると大沢集落がありそれを抜けると川久保集落に来ます。

川久保集落にも本山寺への林道があるようです。これが入り口ですが 今日はそのまま通過します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく走ると新名神を潜ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

指針名神をくぐるとすぐに この標識があり、それを右折します。

今白い車が出てきた道です。この標識の「亀岡へ」というのは 右折すると大阪府道6号線ー

枚方亀岡線に出るのでそこから亀岡へ行けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高槻市内から来ると この看板です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この道に入るとすぐにこの看板があります。チャンとポンポン山とかいてあるので びっくりです。

長岡京市内や京都市内にはこんな看板はあのません。

これを曲がると 林道が始まります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林道に入るとすぐにこの駐車場がありますが ここは左へ進みます。

標識には「川久保へ」と書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そのまま林道を進むと この駐車場に来ます。林道はここでおしまいですが、この道路はまだ続いていて

時々お寺関係者の車が 上へ上がっていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

駐車場は無人で、カメラもありませんが 一応500円払い レシートをダッシュボードに置いてから

歩き始めます。「このお金は 駐車場の整備と山道の整備に使います」と書かれています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

旧坂野林道はコンクリート舗装されています。それを登っていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林道の途中から一丁ごとに丁石が設置してあります。本山寺までの距離と思います。

駐車場からお寺まで 約1キロと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく林道を歩くと分岐があります。ここで右へ進むと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この鳥居から登山道が始まります。お寺は帰路に立ち寄るつもりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちら側にも熊注意の看板があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登山道はよく整備されていて 気持ちよく歩けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする