アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く 9月に入った岩湧七つ道(累積標高差1000m、距離11.5キロ)を歩く  その1 2019年9月 

2019-09-28 23:19:52 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く  
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山歩きのトレーニングの為に週一ペースで岩湧七つ道
(岩湧山の遊歩道の七つの道)を一日かけて歩いています。その七つ道の中のひとつは ダイトレの一部も入ります。

七つ道を一日で歩くと累積標高差が1000mを越え、歩行距離も10キロを越え 時間的にも正味5時間は最低かかり
そこそこのトレーニングになります。
私以外にも 山好きの方が何組か歩いておられ 時々ご一緒します。
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9月に入った「岩湧七つ道」を歩く その1
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七つ道のルート図です。
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第六駐車場から直ぐに杉木立の道へ入ります。
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ジグザグの急登が終わり尾根道に出ると 正面に編笠山が見えます。鉄塔の右です。
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左手にはこれから歩くダイトレの峰々が見えています。
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クリの実もたくさん成っています。
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尾根にでてしばらくすると 杉木立が始まります。
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やがて急登階段が始まります。
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ここで杉木立の道と分岐して右の関電道に入ります。
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私がテープを付けているので直ぐ分かります。
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更に急登になります。もちろんあのまま 杉木立の道を進んでも編笠山にいけますが この関電道は直登ルートで
きついので トレーニングに最適で 岩湧の常連さんたちもみなさんこのルートを歩かれます。
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編笠山南峯到着です。北峰は眺望が全くありません。
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岩湧山山頂部のススキの生い茂る 薄いグリーンのサミットが見えています。
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休憩後南へ進み山を少し下ると林道に出ます。それを横切り
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先程の杉木立の道との 合流点をすぎると
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林道加賀田滝畑線に出ます。岩湧山へは右へ50m進むと登山口ですが 左へ少し寄道して
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ここから入り 経塚へ御参りします。
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葛城経塚二十八宿第十五番岩湧寺です。奉納札を納める箱は右の箱が私が設置して3年で一杯になり
今年の夏左の大き目の箱を納めました。当分これでいけそうです。この先の無事をお願いして引き返します。
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林道へ引き換えし ここから登ります。入口に私が何回登山口の札をぶら下げても 滝畑の気違いか
森林破壊組合の馬鹿共に撤去されます。こっちも根気良くつづけるつもりです。
だってこの道は昔の岩湧への登山道でしたから。
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登っていくと昔の登山道の標識が残っています。
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急登すると 岩湧の道四番ポイントに出ます。
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岩湧七つ道 その2へ続く
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夏の花咲く岩湧の森   その2   2019年7月、8月

2019-09-25 20:02:27 | 岩湧の森の四季の風景
夏の花咲く岩湧の森   その2
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お盆の頃の花という 夏の終わりかけの花というイメージが強い 秋海棠ですが 年々早く咲くように思います。
今年はもう7月20頃には咲いていました。
ベゴニヤの仲間で 松尾芭蕉も「秋海棠 スイカの色に 先にけり」と詠んだそうです。
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白い秋海棠も咲いています。これは園芸品種らしいので 以前の岩湧寺の住職が植えられたのかもしれません。
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現の証拠(げんのしょうこ) 胃薬、整腸薬として古来用いられてきた和薬です。乾燥葉を煎じて飲むと
たちまち効くということで 現に良く効くから現の証拠となったそうです。
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荒地盗人萩 荒地に咲く盗人萩と言う意味ですが この花の実が盗人の足跡に似ているから盗人萩
となったそうです。泥棒の足跡とは どんなものでしょうか。私にはサングラスにしか見えませんけど。
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草紫陽花は花期の長い花ですね。梅雨の初めから秋まで咲いています。
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松風草も花期の長い花です。白く小さな花が 揺れていると涼しそうな感じですが そのイメージが
名前になったといわれています。園芸種のアジアンタムに似ていると思います。
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白嫁菜 低山から高山まで広く咲いています。別名山白菊ともいい 白菊の仲間です。
この花も晩秋まで咲きます。
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葉場山火口 はばやま とは 村落の人たちが共同で草刈などをする場所をいうそうで、ボクチとは
火口のことで この花が涸れかけると綿毛がたくさん付きます。それを集めて火打石で火をつけるときの
火口にしたそうです。
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定家蔓 藤原定家が慕っていた皇女が病で倒れて亡くなり その後彼女が蔓となり 彼女の墓石に
絡みつくという謡曲 定家から名前がきたという格調高い名前です。

先程の姥百合や継子の尻拭いとエライ格調の違いやなあ。
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こちらは同じ蔓の仲間でも前述の定家蔓の拡張高い名前とは一転して 屁糞蔓(へくそかずら)
つまり花がとても臭いということらしいのです。どんな下品な奴が命名したのか顔を見てみたいですね。
そっちのほうが興味あります。
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鵯花 ヒヨドリの鳴くころに咲くという名前ですが ヒヨドリは一年中鳴いているそうです。
なんのこっちゃ。
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鬼猪独活 オニシシウド 鬼のように大きな猪独活と言う意味で 猪独活とは まずくて猪しか食べない独活
と言う意味らしいのですが 実際にこの植物は苦くて食べられないそうです。
普通の猪独活も背丈は2mちかくなります。何故鬼というのかわかりません。
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ヤブ椿の実です。今年はヤブ椿にエライ目に会いました。

今年は茶毒蛾が大量発生しているそうです。茶毒蛾は茶の木、椿、山茶花の木に寄生して玉子を産みつけ
たまごから 蛾になると体中が毒針で覆われるそうです。葉などに刺激を与えると 蛾の幼虫は
全身から毒針を放出し 通りかかった人間に付着します。

まずいことに この毒針は人間の目には見えないくらい細く 付着すると48時間後くらいに 激しい痒みが起こり
夜も眠れないくらい痒みが襲ってきます。椿や山茶花の木は 山にいくらでもありますので
歩行中に 私が葉っぱに触れたのでしょう。

皮膚科医で 痒み止め飲み薬とステロイドの塗り薬を貰い 直るまで3週間かかりました。
山の中でも近所の公園でも 椿、山茶花には近寄らないようにしましょう。
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高砂百合は台湾原産の帰化植物です。高砂とは沖縄語で台湾をさします。
繁殖力が非常に旺盛であっという間に 山道や林道にはびこるようになりました。
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男郎花(おとこえし) 黄色い花の女郎花(おみなえし)に対して 白は強そうだから男にしたというのですが
何故白がつよそうなのか 分かりません。女郎とは女の意味で エシとはご飯粒の事だとか。
つまり女飯、男飯なのでしょうか。
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こちらが黄色の女郎花(おみなえし)です。
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釣り舟草 木の葉なの黄色いのが 黄釣り舟と呼ばれます。この花の形のどこがつり舟なのでしょうか。良く分かりません。
帆掛け舟なのでしょうか。
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秋の田村草 秋と名前が付いていますが 実際には梅雨ごろから秋の終わりまで咲いています。
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これが かの悪名たかき 「継子の尻拭い」です。茎の小さな棘棘で ウンコのあとの継子のお尻を拭くなんてどんなヤツの発想なのでしょうか。虐待もいいとこですね。
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ウエブのホームはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/
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岩湧の森の四季の風景  夏の花咲く岩湧の森   その1   2019年7月、8月

2019-09-22 11:24:11 | 岩湧の森の四季の風景
尾瀬、日光、上州野山旅の再編集を中断して我が家の裏山の岩湧山の現状です。
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夏の花咲く岩湧の森   その1   2019年7月、8月
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梅雨の花 笹百合が終わると 岩湧の森には 夏の花が咲き出します。
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真っ先に咲くのが 桔梗です。
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岩湧の山頂付近に 自生していて 夏になると毎年沢山咲きます。山頂の南側が特に多いです。
古くから観賞用として栽培されたり、根を風邪薬や咳止めのくすりとして利用したりと
なじみの深い花です。奈良元興寺の桔梗は有名ですね。
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そして同じ頃 河原撫子も山頂付近に沢山咲きます。
撫子とは愛しい子 と言う意味で愛撫するほどかわいらしいというのが 名前の由来だそうです。
一般に ナデシコと言うのはこの河原撫子のことを言うのだそうです。
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山百合です。ただこの花は森の中には咲かず、山の麓の林道脇に咲きます。
山頂付近では見たことがありません。この百合は世界でも最大クラスの百合だそうです。
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山の麓の林道脇では鬼百合が咲き出します。花が大きいので鬼と名付けられたのだそうですが
そんなに大きくありません。山百合の法がずっと大きいです。
同じ色合いと形の花で 山頂に沢山咲くのが 小鬼百合ですが鬼百合は葉の付け根に黒いムカゴが
出来ますが 小鬼百合は出来ません。
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岩湧の山頂でも子鬼百合が咲き始めました。桔梗との共演です。
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小鬼百合の向こうに遠く 世界文化遺産の大峯奥駈道が見えています。
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こちらは小鬼百合の向こうには河内平野と ダイトレの二上山付近がみえています。
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姥百合も山のあちこちで咲き出します。この花の名前は女性に大変失礼です。
花が終わる頃(きれいな見頃が終わる頃)、葉が落ちる(歯も落ちる)。どういう下品な奴がこんな
下品な名前を考え出すのでしょうね。下品な名前といえば ほかに「継子の尻ぬぐい(棘だらけの茎で
継子のウンコの後のお尻を拭くと痛くてギャーギャー無き喚くのを面白がる継母)」、
「犬の金玉(おおいぬのふぐり)」などがありますね。
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丸葉萩も山頂に沢山咲きます。スプーンのように丸い葉です。
萩と言う種類の者は存在せず 各種の萩の総称を萩と呼ぶそうです。
奈良の白毫寺の萩も有名ですね。私も他のブログに載せています。

https://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-cocorokisetu/e/20711a5cb7240b99d6a44da1a14b88ba
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岩煙草は岩湧の渓流沿いの岩場のあちこちで咲く夏の花です。
関西の夏の山の水辺のあちこちで見れますね。
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金水引もあちこちで咲きます。小さな赤い花の連なる水引に対して 黄花は金水引と呼ばれます。
しかし水引が お祝い事に使われるミズヒキに良く似ているのに対し こちらは姿も形もミズヒキとは
似てもいません。水引がタデ科に対しこちらはバラ科でまったく別物です。
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小雁皮です。沈丁花科雁皮属のれっきとした樹木ですが 山頂付近のものは小さくて草と変わりません。
登山道脇に可愛い花を沢山つけます。
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南蛮煙管(なんばんぎせる)ススキの茂みの影でひっそりと咲きます。
名前と姿が分かりやすいですね。
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自分で光合成が出来ないので ススキの根から養分を貰う寄生植物です。
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私がチャリツアーの帰りに良く寄る 日野集落のおバンザイやさんの店先には 鉢植えの南蛮煙管
が花咲いていました。ここでもススキの足元で咲いています。
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山路の杜鵑です。夏になると山のあちこちの日陰でひっそりと咲きます。花弁の模様が杜鵑の胸の
斑点に似ているそうです。白っぽい花も多く それを瀬戸内杜鵑と呼ぶ人もいます。
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岩湧夏の花 その2へ続く
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尾瀬、日光、上州の山旅  3.日光白根山 その4 2015年9月13日

2019-09-19 23:07:38 | 尾瀬日光、上州の山旅
3.日光白根山(奥白根山) その4
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振り返ると前白根が見えている。
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休憩の後峠越えの道を行く。先行者の女の人が居たが あっという間に消えた。
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この峠越え道も赤いテープの目印が頼りだ。
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しばらく登ると峠に出た。
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振り返ると前白根の禿山が見える。
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峠を下ると阿弥陀池に出た。
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阿弥陀池の北側の座禅山を越えればロープウエー駅だ。
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座禅山への道から振り向くと どんどん人が登ってくる。
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よく見るとその向こうの奥白根から阿弥陀池へどんどん人が降りてきて、渋滞しているようだ。
さああの渋滞がこちらに来ないうちに急ごう。
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このすり鉢状の底が 座禅山の火口だそうだ。急いで通り抜ける。
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やがて自然観察路の遊歩道に出た。
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どこまで歩いても同じ景色だし、花もほとんど見当たらないので 途中からショートカットして駅へ向う。
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山頂駅に到着して振り向くと、奥白根山(日光白根山)は雲に包まれていた。
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下りりのロープウエーは雲の中だった。
大勢の人たちはまだ こちらへ向って歩いているのですんなりとロープウエーに乗れた。
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ロープウエー山麓駅に降りて、お腹が減った事に気が付いた。
お昼は歩きながら菓子パンを一つかじっただけだ。

駅前の茶店のおじさんが「今からピザを焼きますよ」と言うのでピザを頼んだ。
ピザ釜に薪を放り込んでピザを入れてしばらく待つ。
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出来上がったピザはとてもおいしかった。
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実際に歩いた記録。
8時にスタートして14時30分帰着、30分のお昼休み。6時間の歩きだった。
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高度と距離の記録。アップダウンがきつかったので やはり累積高度差は1000mあった。
距離は思ったより少なく11キロほどだった。
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次は男体山へ 行く前に「岩湧の夏の花」と「秋に入った岩湧七つ道(累積標高差1050m距離11.5キロ)」
の予定です。
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尾瀬、日光、上州の山旅  3.日光白根山 その3 2015年9月13日

2019-09-16 22:25:35 | 尾瀬日光、上州の山旅
尾瀬、日光、上州の山旅  3.日光白根山  その3 
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不明瞭な急斜面には 赤いテープが点々と付けてあり、15分ほどで迷わずに尾根に出れた。
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振り返ると先ほどまで居た 白根山が見える。
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前方のあのハゲヤマが前白根だろう。
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一旦下ってから また登るようだ。
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凄いガレ場に出て来た。ペンキの矢印が無かったら困るところだ。
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前白根山山頂到着。向こうに見えるのは奥白根山だ。
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この南側の道から若い人が登って来た。聞くと「日光湯元温泉から登ってきて、これから奥白根山へ行き
また湯元へ引き返します」と仰った。
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北の方角へは五色山への縦走路がある。行きたいけど、道はたぶん不明瞭で標識も無いと思えるのでやめた。
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北に見える中央の山は やはり燧ケ岳だろう。
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山の上から今まで歩いて来た道を見下ろすと、沼へ直接降りる道が見えている。
地図にも書いてあるのであれを降りよう。
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この分岐だ。避難小屋まで戻らなくても ここから沼へ直接降りれそうだ。
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この峠から沼へ急降下する。向かいの山は奥白根だ。
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ところが道は不明瞭で参った。
しかし道に迷っても 下っていけば当然沼へ出れるし、所々に赤いビニールテープを巻いてくれてある。
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水場の標識があった。沼のほうを向いているので 私が今立っているのが下から登ってくる道なのだろう。
とても道には見えないけれど。
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不明瞭な道なき道を降りていくと、案の定沼に出た。
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しばらく歩くと標識があった。あの水場への案内だ。
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沼の淵の道を歩いていく。正面が奥白根だ。向こうに人が見えるのでそちらへ行ってみる。
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食事中のご夫婦に聞くと、この沼の端から北へ歩くと峠を越えたら阿弥陀池があり
そこからロープウエーの駅へ戻れるという事だ。安心して私も少し休憩する。
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日光白根山(奥白根山) その4へ続く
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