アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲州武州日光山旅 2022年冬 NO2 笠取山(かさとりやま 1953m) その4 12月7日

2023-02-27 18:52:06 | 冬の山歩き

笠取山 その4

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登りはジグザグでしたが 下りは一直線に降りるので早い早い。

斜面には雪が積もっているので、笹に引っかからずに滑る様に下りれます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの分水嶺も巻道を行きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この水が多摩川の始まりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグに急降下していくうちに

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

多摩川も次第に水を集めていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな立派に登山道を整備するお金は誰が出しているのでしょうか。

ここは埼玉県なのに東京都水道局が出しゃばってあちこちの登山道に道標を立てているのに

肝心の登山口表示は誰も設置していないし、こんな立派な登山道整備のお金を誰が出して

いるのか不思議です。

埼玉県庁の職員も 東京都水道局の職員も 親切心も 納税者に対する奉仕精神もまるでない

頭の悪い連中なのに、こんな整備のお金は出すのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気が付くと道から雪は消えていました。あわててチェーンスパイクを外しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一休酒分岐からも雪は消えていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから登山道へ入って来たのですが どの看板も道案内ではなく、「森を大切に」看板です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アチコチ探し回り 駐車場から少し離れた林道沿いに 道標がありました。

これが登山口表示なのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私が偶然発見して入った登山道は左端ですが この道標は右端の更に右にありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

駐車場に帰着すると私以外は誰もいませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

駐車場から見た林道ですが 登山口案内は何処にも有りません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

駐車場入り口の林道に設置してある看板の地図が唯一の登山道案内です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右下の青いラインが走って来た林道ですが この駐車場で林道はさらに続いているのに地図では

林道の表示がなく 茶色いラインを林道の延長と勘違いして 林道をそのまま歩いて奥へ行ったのが

間違いでした。

なぜ林道を書かないのか 理解できませんが 頭の悪い奴に地図を書かせるとこうなります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみにこれは我が家の裏山の「岩湧山登山口標識」です。たかが900mの里山ですが 関西圏から

沢山の人が遊びに来るため 河内長野市が 整備しています。

ここに至るまでも あちこちに「登山口あちら」と矢印がたくさん取り付けられています。

甲州や江戸の役人どもは 情けないですね。ちっとは仕事をしろよ。税金泥棒め。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガーミンの軌跡です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂直下の急登は100mちょっとしかありませんね。現地ではガーミンもジオも標高は登る前に

高度1800m前後を示していたから150mの急登と思い込んでいたのに不思議です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオグラフィカの軌跡です。この日もジオは記録してくれました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの記録です。累計高度は本当に900mもあるのでしょうか。

アップダウンは少なかったように思いましたが。

登山口と山頂の標高差は約650mです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日光赤薙山へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲州武州日光山旅 2022年冬 NO2 笠取山(かさとりやま 1953m) その3 12月7日

2023-02-24 11:51:46 | 冬の山歩き

笠取山 その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

周りの樹氷もすごい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

振り返ると富士山が見えている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このポイントの分水嶺の説明が書いてあります。京都八幡の三川合流は桂川、宇治川、木津川が

合流して淀川になるので有名ですが、ここでは三川分流になっています。荒川、富士川、多摩川

の三川ですが みな太平洋に流れ込む川(?)のようです。昔歩いた高島トレイルは 日本海と

太平洋の分水嶺でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ山頂へ。何故か富士川だけの石碑が建っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いったん下るようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この坂を登ってあのピークからまた下るようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから水干(みずひ)へ行けるようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

手元のガーミンを見ると ここから150mの急登になるそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

半分くらい登ったところで休憩がてら振り返ると 歩いてきた道がはっきりと分かります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグを繰り返して もうすぐ山頂です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

笠取山山頂到着です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからも富士山が見えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

望遠で覗くと凄い迫力ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登って来た方向は 歩いてきた道が見えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ下山しよう。

当初計画は 水干を回ってから下山する計画でしたが 登山口表示がないので 朝登山口を求めて

間違い地図に騙されて 1時間ほどロスタイムを出したので 水干は省略します。

早く下山して 今日中に日光のホテルに入らなければならないからです。

笠取登山口から日光駅前まで約5時間を予定しています。4時にスタートしても9時着です。

ホテル代を1泊分ケチったために かなりのハードスケジュールになってしまいました。

 

朝登山口表示がちゃんとあればあんな1時間ロスは無かったのに。畜生!  あの間違い地図看板め。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その4へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲州武州日光山旅 2022年冬 NO2 笠取山(かさとりやま 1953m) その2 12月7日

2023-02-24 11:49:36 | 冬の山歩き

笠取山 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

急登が始まりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグ道も始まりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグしながら高度をどんどん上げていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

木道が雪で滑るので ここでチェーンスパイクを履きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪の森をどんどん登っていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

建物が見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

笠取小屋に到着です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと車が止まっていました。ここまで車で来れるのですね。

一台は東京都水道局とかいてありました。君たちこんなとこでさぼる暇があるなら

登山口表示の一つでもぶら下げとけよ。

もう一台は多分猟師の方です。ライフル銃のようなものをもって森の奥に行かれました。

この周辺は鹿の被害が大きく 鹿の駆除中と張り紙があちこちにありました。

帰路ではライフルの発射音を聞きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪道をひたすら登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

周りが針葉樹林帯のところもあり、クリスマスツリーのような場所もあり 楽しく歩けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

正面に小高い丘が見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あのピークが分水嶺だそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その丘に登ると

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やっと山頂が見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂の左手にも高い山々が並んでいます。皆2000m前後あるのでしょうか。

笠取山と同じ高さに見えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲州武州下野山旅 2022年冬 NO2 笠取山(かさとりやま 1953m) その1 12月7日

2023-02-18 09:42:53 | 冬の山歩き

笠取山 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

甲州市のホテルを出発したのが7時半、駐車場には9時前に着きました。

支度して9時半に歩き出しました。

ところが駐車場付近には 登山口案内が全くありません。そして誰もいないので誰かに聞くわけにも

いかず 登山口を探し回りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やっと駐車場前の道路に立て看板を見付けたらこんな地図が書いてありました。

いままで走って来た道路はここで消えていて 赤い道を歩くように書いてあります。

実際には道路がそのまま続いていたので てっきり道路をそのまま歩いて行くと登山口があるように

勘違いしたのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道路をしばらく歩くと登山口があると思い込んで歩きはじめました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しかし30分以上歩いても全く登山口らしきものはありません。

そこで引き返して

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そこで駐車場まで戻りあたりをくまなく探すと 看板がありました。

しかしこの3枚の看板は 東京都水道局の看板で 「森を大切にしよう」とか登山口案内では

ありませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しかし看板の前に遊歩道があったので歩いて行きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

渓流沿いの道をしばらく歩くと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ベンチがありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その横には立派な新しい標識があり ここが一休坂の入り口だと分かりました。

しかもこの標識は 埼玉連の標識ではなくて 隣の東京都水道局の標識です。

今まで歩いてきた遊歩道の標識は その場所の自治体の設置した標識でした。

ここがなんで東京なのか、なんかおかしいけど とりあえず現在地が判明したので 前へ進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

通りかかったベンチには雪が積もっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩く道にも雪が現れました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩いて行くと周りは次第に

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白くなっていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

正面に白い山が見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

望遠で覗くとかなり白い山です。あれが笠取山なのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲州武州下野山旅 2022年冬 NO1乾徳山(けんとくさん2031m) その3 12月6日

2023-02-15 14:42:23 | 冬の山歩き

乾徳山 その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よし、慎重に引き返そう。まずこいつを降りて。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

滑りやすいので ここも慎重に

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登るのは大変ですが下りるのも右手の力が入らないので大変です。

思わず 滑り落ちそうになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

扇平に戻ってきました。ここでお昼ご飯にします。

8時半にスタートして今は13時15分、5時間ちかく歩きました。雪があるから道も分かりづらく

かつ歩きづらく時間がかかりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コンビニおにぎりは二つとも凍っていました。氷点下を5時間も歩いていたら そら凍るでしょうね。

かむとジャリジャリ音がして味は分かりません。冷たいお茶で流し込みました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

凍り付いた手袋に再び指を通すのはつらい。しかも氷点下の気温で。

こんなスキー用の手袋じゃなくて冬用の手袋を装着すべきだった。

半年ぶりの雪山で勘が鈍っていたのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

頭上を雪雲が渦を巻いています。吹雪が激しくなりました。さあ下山しよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吹雪の中を下山します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「熊に注意」の張り紙が駐車場にべたべた張ってあったので 熊除けベルを付けていましたが

いつの間にか音がしなくなっていました。よく見るとベルが吹雪で凍っていました。

 

※最近の熊は冬眠しないやつもいるようです。エサが少ないので 冬眠できないのでしょう。

京都北山の熊は一年中出てきますし、先日も世界遺産大峰奥駈道の大普賢岳付近で 吹雪の中を

登山中の男性が突然現れたクマに体当たりされて 熊もろとも崖下に転落されてお亡くなりに

なりました。異常気象のせいなのでしょうか、熊も人間も困ったことです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

標高1500m付近まで降りてきたら なんと青空です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大平牧場付近も青空です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しかし振り向くと山頂付近は雪雲が渦巻いています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソーラーパネルの右が駐車場ですが ここまで来たら雪雲が現れてまた吹雪になりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

標高1300mの駐車場から見下ろす ふもとの集落も雪のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガーミンの記録です。ガーミンの調子が悪く高度と距離の記録がされていませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオグラフィカは珍しく記録してくれました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの記録です。標高1950mで引き返したのであと標高差80mほど残っていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

笠取山へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※帰宅して近所の整形外科医に右腕を見てもらいに行くと「関節はどうもないので、単なる筋肉痛です

な。とりあえず その毎日の腕立て伏せの回数をへらしてみたら」と言われたので 回数を半分にしたら

なんと一週間ほどで右腕の痛みはなくなりました。機会があれば乾徳山へ再チャレンジしてみようと思い

ます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする