アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

上信越山旅2013年晩秋  2.妙高山   2446m    11月6日  その2

2019-06-30 22:16:47 | 上信越山旅2013年晩秋
妙高山 その2へ続く

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天狗堂到着。出発して3時間かかった。

(※案内書では1時間20分と間違っている)

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光善池には氷が張り、雪が積もっている。

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左が南峰で右が北峰だと、同行した地元の方に教えていただいた。

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八合目の風穴に到着。直径20センチくらいの穴が開いているが

別に風は出てこなかった。

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南側に去年初冬に吹雪の中を登った「黒姫山」が見えてきた。

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湖が見える。野尻湖だろう。

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鎖場に到着。ここまで4時間かかった。

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トレランの人(トレイルランナー)が走って登ってきたので

道を譲る。ここまで2時間出来たという。私の半分の時間だ。

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左手に噴煙が上っている。どうりでこのあたりは硫黄臭い。

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登るにつれて「北アルプス」が見えてきた。どの山も白い。

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急坂をよじ登る。

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四つんばいでよじ登るが、足場は沢山あるので安心だ。

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最後の急坂をよじ登ると、着いた。ちょうど11時。

4時間半かかった。

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南峯山頂だ。

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直ぐに北峰へ向う。

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妙高山 その3 山頂の風景へ続く

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上信越山旅2013年晩秋  2.妙高山   2446m    11月6日  その1

2019-06-27 11:42:02 | 上信越山旅2013年晩秋

上信越山旅その2 妙高山 2454m 越後(新潟県) その1
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妙高山へは燕温泉から登った。

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ピンクのラインが歩いたコース

下山は長助池から黄金清水へ回る周回コースを歩きたかったが

大倉谷吊り橋が冬対策で撤去されたらしく、登山口に「通行禁止」

の立て札が立っていたので、やむなく登った道を往復した。

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※この地図はヤマケイアルペンガイド14「妙高山」からコピーしたが

明らかに間違っている。燕温泉から湯道分岐まで40分と書いてあるが

実際は90分かかった。更に湯道分岐から天狗堂まで40分と書いてあるが

実際は90分かかった。つまり登山口から天狗堂まで80分と書いてあるけど

実際は180分つまり倍以上かかっている。

駐車場で一緒になり、同行して登ってきた地元の方もこの天狗堂まで

180分は標準タイムだとおっしゃっていた。明らかにガイドブックの

まちがいである。妙高市発行の登山地図にも天狗堂まで3時間と書いてある。

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Part1 登山口から 胸突き八丁まで

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早朝午前6時半の燕温泉街を抜ける。

駐車場で知り合った地元の方二人連れと 三人で歩く。

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しばらくはコンクリートの道を歩いて行く。

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ここに小さく2箇所目の「登山口」標識がある。

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この細い登山道もコンクリートで舗装されていて、断崖絶壁の

上を歩く。後で分かるのだがこの道は「源泉管理施設」の

管理道路でもあるのだ。

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高い山が見えてきた。妙高かどうか分からない。

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前方に見えてきた小屋が源泉管理施設と書いてあった。

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道は凍っている場所が多く、あちこちにツララが出来ている。

滑ったら谷底へ転落するので慎重に歩く。

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湯道分岐に到着。ここまで1時間半かかった。

案内書には40分と書いてあったが 早めの出発でよかった。

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この分だと山頂へ何時着くのか分からない。

あちこちに白く雪が積もっている。

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次第に道に雪が多くなる。

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雪を払いのけてみると「胸突き八丁入り口」と書かれていた。

ここから急坂が始まる。

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Part2 胸突き八丁から山頂まで。

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急な登り道が続く。

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妙高市の町や遠くの山が見えてきた。

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もうすぐ尾根に出そうだ。

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妙高山 その2へ続く

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上信越山旅2013年晩秋  1.雨飾山   1963m 11月5日  その4

2019-06-24 10:06:29 | 上信越山旅2013年晩秋
雨飾山 その4
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下山する

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お弁当も食べ終えて、とても寒いのでさあ 下山だ。

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笹平に降りて振り向くと、雨飾りに登る人降りる人がたくさん見えた。

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ブナ平まで下りてきた。地面には分厚い落ち葉の絨毯。

雪はほとんど無い。

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見上げるとブナの木はほとんど丸裸だ。

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下山道の黄葉や紅葉を見ながら歩く。

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山の上は雲だらけだったのに、山の麓は薄日が差している。

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やっと木道まで下りてきた。

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登山道わきの小さな流れには よく見るとたくさんの岩魚が群れている。

どれも一尺はあるのでびっくり。

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登山道は姫川の源流と並行しているようだ。

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小谷温泉から少し降りたあたりの姫川は、まだまだ紅葉まっ盛りだ。

山の上は雪と雲だらけだったのに、ここは青空だ。山の天気は分からない。

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実際に歩いた記録

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高度の記録。荒菅沢へ100mちかく急降下して上り返しているのが分かる。 標高差は800メートル 累積高度は1000メートル

歩行距離は9キロだった。 所要時間は 登り4時間 30分休憩 くだり3.5時間 

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 次は「妙高山」  

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上信越山旅2013年晩秋  1.雨飾山   1963m 11月5日  その3

2019-06-21 19:14:36 | 上信越山旅2013年晩秋
雨飾山 その3
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山頂の景色

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新湯から上ってこられた方たちは、新潟県山岳パトロールの方たちと

新湯温泉の温泉宿の方で登山道整備をしてる方だった。

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雨飾山はピークが二つあり、それぞれが新潟県と長野県ということらしい。

最初に登ってきたのが新潟県側の山頂で、あちらに見えるのが

長野県小谷村側の山頂だ。

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こちらは長野県側の山頂だ。

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長野側にいる私に、新潟側のパトロール隊員たちが強風の中、

何か大きな声で叫んでいる。

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新潟県のパトロールの方たちは、神様仏様に榊やお供え物をして、

そのお下がりのお酒を皆で飲んで 私にも飲めとおっしゃってたのだ。

「あなたも、こんな山に一人で来るということは、普段から単独なのでしょう。
神様のお下がりを飲んで 十分に気をつけて下山してください」

とおっしゃって お神酒を勧めてくださいました。

せっかくなので少しいただいて、山の安全を神様に祈った。

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山岳パトロールの方たちが下山された後、新潟側ピークで

寒かったけど 笹ヶ原を見下ろしながらお弁当を食べた。

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樹氷の向こうに 歩いてきた笹平がよく見える。

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途中で追い越したグループの旅館で一緒だった人たちも、笹平に到着したようだ。

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別のグループが池のそばを登ってくる。山頂に上がって来た彼らは

「玉川大学」と書いたシャツを着ていた。

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晴れてはいるが、周りの山には、常に雲が湧きあがり よく見えない。

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山頂から見る景色で 唯一見えたのがすぐ東隣の火打ち山

(右側2462m)と焼山(左2600m)だけで、雲の切れ間に一瞬だけ覗いた。

おそらくもっと右に妙高山は雲の中だろう。

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雨飾山その4へ続く
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上信越山旅2013年晩秋  1.雨飾山   1963m 11月5日  その2

2019-06-16 12:05:59 | 上信越山旅2013年晩秋
雨飾山 その2
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笹平尾根から山頂まで

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急な斜面に梯子が連続して設置されている場所に来た。

一つずつ ゆっくり慎重に登る。

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横を見ると樹氷の先に白っぽくなった紅葉の谷や尾根が見える。

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ようやく笹平到着。雪はかなり深い。15センチから20センチある。

向こうに見えるのが雨飾山だろう。

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笹平を山頂に向かって歩く。風が強く とても寒い。

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金山への分岐を過ぎる。

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樹氷の先に見える紅葉した山も、白っぽく見える。

葉の先に樹氷が付いているのかもしれない。

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笹平を歩いて行くのだが、なかなか山頂に近付かない。

アップダウンを繰り返し次々に台地が現れるからだ。

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右前方に突然人が現れたのでびっくり。どこから現れたのだろう。

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梶山新湯分岐と書いてある。こちらのほうから登ってきた人たちだ。

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最後のきつい登りになる。かなりの急坂だ。

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きれいな樹氷を見ながら歩き 気を紛らわす。
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枯れた鬼猪独活(おにししうど)に着いた樹氷がきれいだ。

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山頂がすぐそこに見えてきた。

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着いた。石仏が見える。

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途中で追い越した 新湯から上ってこられた方たちも到着された。

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雨飾山 その3へ続く

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