アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

滝畑ダムから岩湧山を経て紀見峠へ  その1 2022年9月14日

2022-10-29 11:18:31 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

長らく奥駈道を歩いていないので 久しぶりに行きたいので毎日天気予報をチェックしていますが 

「明日の近畿地方はおおむね晴れますが 大気が不安定なため午後からはあちこちで雷雨や

豪雨になる予報です。特に山沿い地方はご注意ください」

つまりどこで突然雷雨になるのかわからないのです。これがほとんど毎日続いています。

 

かつて南奥駈地蔵岳付近で 突然の雷雨に会い 雷光が真横から奥駈の尾根道に突き刺さり そこら中でさく裂し

周りがピンク色に染まりました。これで人生終わりかと 荷物を捨てて泣きながら尾根道を走って

奥駈を引き返したことがあり 運よく助かりましたが 山で雷に会う恐ろしさは忘れられません。

 

つい先日も朝から晴れていたので 金剛山へ出かけましたが 午後から突然雷雨になりモミジ谷から

ダイトレへ出た途端水越峠の上で雷がバリバリさく裂していて 車まで逃げ帰るためには そこへ向けて

走らざるを得ず約3キロの道を雷雨の中 車まで必死に走って なんとか無事に帰着しました。

あれもこわかったなあ。途中笠をさしてのんびり歩いているハイカーを二人追い抜きましたが

無知とは強いですねえ。傘や釣り竿が 一番落雷しやすいのにそんな常識も知らず 非常識に平気で歩いている。

 

ああいう無知が雷の怖さを知った時は 自分に落雷して即死した時ですね。

と言うことで 最近はついつい奥駈は敬遠して 近場の山歩きになります。

この日も滝畑ダムから紀見峠まで歩きました。

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滝畑から紀見峠へ その1

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ダイトレの地図です。まずは滝畑から岩湧山まで。

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岩湧から紀見峠までの地図です。普通は岩湧三合目から整備された登山道を紀見峠駅へ降りますが

あまりにも急こう配なので 私はいつももう少し先の第十七番経塚付近から 関電道に入り

根古川林道へ下ります。こちらのほうが傾斜は若干緩やかですが その分距離はすこし長いのかもしれません。

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中日野のバス停です。このすぐ先を左へ分岐して歩くと一徳坊登山口がありますが

今は「南河内グリーンロード」で破壊されて通れません。河内長野市はほったらかしのつもりです。

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滝畑ダムに着きました。かなりハイカーが乗っていました。

私を追い越してダイトレを歩いて行った人は2~3でしたが後の人はどこへ行ったのでしょうか。

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ダムキャンプ場で バーベキューの段取りをする人。立派なテントですねえ。

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早速ダイトレへ入ります。

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ここから山頂まで 最初にして最後の水場です。

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この新しい階段を登れば

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カキザコです。右から登って来て手前が山頂方向です。

正面は千石谷林道からの道で、かなりジグザで急登です。

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このあたりから 萩の花が現れ始めました。

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ここから丸太階段で約100m登ります。ここらで約標高700m弱です。

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約100m登ると 75番鉄塔です。ダイトレはまっすぐですが左からの道は ネバシ谷、ジュンノキ谷

からの道です。

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鉄塔からしばらく平らな道を歩くと 平野(たいらの)です。

ここは山頂直下で 山頂まで標高差約100mの直線階段です。

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両側には丸葉萩が満開です。

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平野から山頂までの丁度中間地点にベンチがあり 岩湧の長距離コースを歩くときはここでお弁当を

食べますが 真夏は暑すぎてだめです。こんなところで休憩していたら熱中症で倒れます。

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その2へ続く

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万葉の森駐車場から屯鶴峰(どんづるぼう)まで往復 その2 2022年9月7日

2022-10-26 19:06:26 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

屯鶴峰 その2 

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再び危険な国道を歩いて(歩かないと家に帰れませんから)ダイトレ入り口に帰ってきました。

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帰路のダイトレをひたすら登り続けて このヤカンに来ると いよいよあのアップダウンの開始です。

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この急登の先には急降下があり、また急登が続きます。

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ダイトレの道に 紫色の花びらが敷き詰め瀬れている場所が何か所かありました。

見上げるとこの葛の花です。

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二つ目の鉄塔まで戻ってくると 二上山が見えました。

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一つ目の緑の鉄塔まで戻ると 雄岳がすぐそこです。

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こんなキノコや

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あんなキノコを見ながら歩き

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ようやく展望ベンチに戻りました。やれやれです。

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今日は大阪湾の向こうに 神戸の街が見えています。

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二上山遊歩道まで戻らずに ここから近道で万葉駐車場へ行こうと思います。

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この道はボランティアの方々が手入れをされているようです。ほぼ全面にロープが張ってあり ところどころ

きれいな階段がありました・

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分岐に来ました。「ろくわたりのみち」へ進みます。「ろく」とは鹿のことです。

山の中腹の石切り場跡に『鹿谷寺』(ろくたんじ)跡という石窟寺院の跡があります。

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鹿渡りの道は 整備された遊歩道でした。

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またしても分岐です。「万葉の森」へ行きかけましたが いっぺん戻って

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この看板を見たら 万葉の森とは 雌岳山頂広場の事のように書いてあるので 大日池へ進みました。

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歩き出すとすぐに 釣り池です。大日池と言うのだそうです。

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私の車がすぐに見えました。午後4時です。

10時半に出発して 30分のお昼休み。歩行時間は5時間でした。

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ガーミンの記録です。

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これもガーミンの記録です。

ダイトレの起伏は往復で約250m、全体の累積標高差は約700mくらいと思います。

ジオグラフィカの記録では高度の記録はほとんど読めません。

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ジオグラフィカの軌跡です。

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ジオの記録でも累積標高差は私の計算とほぼ同じでした。

 

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おわり

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万葉の森駐車場から屯鶴峰(どんづるぼう)まで往復 その1 2022年9月7日

2022-10-23 06:22:56 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

ちょうど一週間前の8月31日、大阪は気温36度という猛烈な日に、風邪気味の体で風邪薬を飲みながら

万葉の森駐車場から二上山経由で屯鶴峰へ歩き出しましたが あまりの暑さと体調の悪さで

途中で引き返しました。なんせ二上山雌岳山頂でも34度という暑さでした。

丁度1週間養生して 体がかなり良くなった時点で再度屯鶴峰へ出かけました。

咳止めの薬はまだ飲み続けていますが かなり体調は回復してきました。

駐車場では 気温25度、前回から10度も低く歩きやすいコンディションです。

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屯鶴峰 その1 

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午前10時半に歩き出しました。しかし歩き出すと すぐに全身から汗が噴き出てきます。

昨日の台風のせいで2か所ほど倒木がありましたが 今日はのこぎりは持っていなく 剪定鋏しかありません。

人が通れる範囲だけ枝打ちしました。

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丸葉萩が満開です。

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アップダウンを繰り返しながら下っていきます。

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突然道路に出ました。

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後で調べると この道路は大阪府道(奈良県道)703号線といい、幹線道路なのか大型トラックやトレーラーが

轟音を上げて爆走しています。歩道もなく 命の危険を感じながら 道路の隅を歩いて行きます。

道路わきの雑草が道路にせり出していて ところどころ車道を歩く必要があり非常に危険です。

この道は 屯鶴峰までは一応ダイヤモンドトレイルなので なんとか歩道を整備してほしいものです。

誰かさんの国葬で税金の無駄遣いするなら こっちにお金を使い 国民の命を守ってよ。

怖い怖い。

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穴虫峠で道路は近鉄電車を乗り越えます。

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峠を降りるとすぐに屯鶴峰入り口です。

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階段を登って行くと

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白い石灰岩の斜面に出ました。

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石灰岩の大地の上を歩いて行きます。かなり遠くまで続いています。

昔近鉄関谷の駅(この屯鶴峰の向こう側)から屯鶴峰を横断してダイトレに入り大和葛城山まで歩いたことが

あります。屯鶴峰はかなり広かった記憶があります。

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歩いて行くと突然ジジイ、ババアの団体に出くわしました。だれかがマイクで屯鶴峰の地学的説明をしています。

道を塞いで屯(たむろ)するので 通り抜けるのがたいへんです。マナーの欠如した団体です。

屯鶴峰は 遠くからこの山を見ると 鶴が屯(たむろ)しているように見えるから 屯鶴峰と名付けられました。

その山に今はマナーの悪いジジイ、ババアが屯(たむろ)しています。こいつらに屯鶴峰を私が離れるまで

苦しめられました。

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深く切れ落ちた場所や

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きれいな褶曲模様が見える場所もあります。

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二上山が見えています。

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10時半に歩き出してもう1時半を回りました。屯鶴峰入り口のテーブル椅子コーナーで一人お弁当を食べていたら

先ほどのジジイ、ババアの団体が押し掛けて来て 私がお弁当を食べている周りでマスクもせずに大声でしゃべり

だしました。頭に来たので「もう少し向こうで騒いでくれ」と怒鳴ってやりました。

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その2へ続く

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真夏の二上山を歩く その2 2022年8月31日

2022-10-20 16:25:48 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
 

真夏の二上山 その2

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ベンチで休憩しながら景色を眺めます。こちらは大阪南部の景色です。

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北部の梅田界隈のビル群も見えます。

暫く休憩しているうちに次第に体力が回復してきたのが分かります。

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急坂をゆっくりと登っているうちに 次第に登りに慣れてきました。

丸太階段の急登をしばらく続けていると ダイトレ分岐に戻りました。

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南西斜面の休憩コーナーでしばらく休みます。

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中央奥の山が我が家の裏山の岩湧山と思います。

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この休憩ポイントは標高約430mですが 気温はなんと34度もあります。

下のほうはもっと暑いのでしょうね。

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体力もだいぶ回復してきたので 二上山雌岳へ登ります。

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東向きの東屋は この時間直射日光が当たらないので 4~5人の人が休憩しています。

みんなマスクをしていないので私はパスして進みます。山頂付近の遊歩道は人が多いので

私はフェイスマスクをして歩きます。至近距離ですれ違うので やはりマスクはしてほしいですね。

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雌岳山頂到着です。

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この日時計はかなり正確ですね。もうすぐ十五時です。

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大和盆地です。見えている市街地は大和高田、橿原、御所市です。

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南を見ると手前の岩橋山の奥に大和葛城山が見えています。

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北には雄岳が見えていますが 今日は行くのはやめておきます。

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西側には 太子町と南阪奈道路が見えています。

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岩屋に立ち寄ってから下山しました。右の石窟で座禅を組んだ 髭モジャの白装束の人を過去に

見かけましたが とても不気味でした。

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岩屋の周りにはなぜかモチ躑躅がたくさん咲いていました。

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登ってきた道をそのまま降りましたが 荒れ地盗人萩がたくさん咲いていました。

もう秋ですね。

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ガーミンの高度記録です。小さなアップダウンも入れると 累積標高差は500m前後でしょうか。

帰路の登り返しで 次第に体力が回復してきたのがよかったです。

やはり風邪を完全に治してからが よかったですね。

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ジオグラフィカの軌跡です。1500円払い無制限に軌跡保存可能なはずですが 長いこと

「高度はゼロです」攻撃で 軌跡は保存ができませんでしたが 今日は機嫌がよかったようです。

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ジオの記録です。こちらは累積高度が600mを超えていますがほんまかいな。

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終わり

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真夏の二上山を歩く その1 2022年8月31日

2022-10-16 00:07:49 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

夏風邪をひいて 咳が止まらず かかりつけ医で風邪薬をもらい その薬を飲みながら

二上山から屯鶴峰(どんづるぼうーダイトレの起点)まで歩こうと出かけました。

しかしダイトレは大変な暑さで 日陰も少なく あわや熱中症に成りかけて

途中で引き返しました。

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真夏の二上山 その1

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予定のコースです。万葉の森から二上山へ登り ダイトレを歩いて屯鶴峰まで往復する予定です。

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万葉の森に駐車しました。

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お地蔵さんに手を合わせてスタートしました。10時45分です。

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朝粥広場を通過します。

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広場にある莫山先生の歌碑を見るのも久しぶりです。

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二上山雄岳への道とダイトレは分かれてここから下ります。

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あちこちに新しいベンチがボランティアの方の手で出来ていました。

このベンチが帰路に大いに役に立つとは この時点ではまだ分かりません。

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丸太階段を急降下します。

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カンカン照りの道を急降下します。汗が噴き出てきます。

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かなり下ったあたりでビューポイントがあります。しかし日陰もなくとても暑いのでそのまますぎます。

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風もなく 蒸し風呂のようなダイトレをそのまま下ります。

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約100mほど下ると 緑色の鉄塔があります。関電の送電鉄塔です。

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そのままさらに100mほど下ると

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二つ目の鉄塔があります。ここもビューポイントですが足元の石切り場の騒音がとてもうるさいです。

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二つ目の鉄塔から少し下ったあたりで 足が止まってしまいました。

体がふらつくし、水分の取りすぎで戻しそうになりました。

その場にリュックを下ろして座り込みしばらく休憩しました。

日陰ですが 無風状態で蒸し風呂のようです。

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座り込んで20分程経つと 体が楽になりました。近鉄電車の通り過ぎる音がすぐ近くで聞こえます。

しかし屯鶴峰まではまだ下る必要があります。今まで約200m下ってきました。

帰路の登り返しの体力を考えると ここらで引き返したほうが無難と考えました。

水分の取りすぎで胃が戻しそうになっていて、もし胃が水分を受け付けなるとかなり危険な状態です。

こんな山の中には救急車は入ってこれません。

残念ですがここで引き返すことにしました。

いままで屯鶴峰へは2度往復していますが 冬と秋です。もう少し涼しくなってから再チャレンジしたいと

思います。

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ガーミンの軌跡です。近鉄電車の音が近くに聞こえたはずですね。

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ゆっくりと引き返します。左手には二上山の雄岳が見えています。

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ベンチに来るたびにリュックを下ろして休憩します。ほんとベンチには助けられました。

ボランティアの皆さんありがとうございました。

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その2へ続く

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