アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

蹴上から京都トレイルを大文字山へ歩きました その4 2024年6月13日

2024-08-30 09:16:35 | 春の山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その4

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食後歩き始めると、すぐに四辻到着でした。見るからに交差点です。

もう少し我慢して大文字山山頂でお昼ご飯食べたほうがよかったのかなあと 少し後悔しました。

でもあの時 ジオの地図で見たらまだかなり距離があるように見えたけどなあ。

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やはりここが四辻です。さあ山頂へ向かいます。

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四辻から山頂はすぐでした。何故か誰もいません。京都トレイルを蹴上から登ってくる途中は

けっこうたくさんの人が 上から降りて来ましたが、誰もいないのが不思議です。

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正面に西山が見えます。我が家の裏山のポンポン山も見えます。

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右手の方は 北山も愛宕山もほとんど見えません。

火床は行かないことにします。今までに何回も行ったし 火床から降りる銀閣寺道も何回も

歩きましたから。今日の予定では下山は まだ歩いたことのない鹿ケ谷道ですから。

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※この写真は このブログの 2023年10月25日に載せた大文字山の火床の写真です。

登山道を歩いて 火床に着いたところです。

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※この写真も2023年10月25日のこのブログの記事の写真です。

大文字山の火床から京都市内を見たところです。この火床は大の字の交点の火床だと思います。

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四辻に戻り、さあこれから鹿ケ谷道で下山します。

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この道はとても涼しくて 気に入りました。ほとんど日陰で しかも渓流沿いなので

ひんやりしています。

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右わきの湿地帯から水の音がするので よく見たら水が流れています。鹿ケ谷の最源流部ですね。

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左手(左岸)に滝が現れました。かなり大きな滝です。

京都市ホームページの地図には 楼門の滝と書いてあります。

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涼しい道を快適に歩いて

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お地蔵様にご挨拶しながら 順調に降りていくと

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突然道路に飛び出ました。

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波切不動と書いてあります。空海が唐からの帰途、海上で嵐に会った時このお不動様が現れて 

波を切り裂き空海を救ったと伝わり、帰国後空海が自ら彫ったというお不動様です。

今では全国に 波切不動があります。

この僧も御大師様でしょうね。

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道路を降りていくと 眼下に京都の町が見えます。

やがて住居が現れてきました。

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住宅街の途中から 右側に立派な漆喰と 掻き落とし仕上げの土塀が延々と続き、おそらくこの塀の

建物は大きなお寺だろうと思いながら降りて来ました。やはり霊鑑寺門跡と書いてあります。

天皇家のお金で大きなお寺を造り、天皇の息子を僧侶にして預けたのが 門跡寺院です。

皇室から多額の資金と特権をあたえられたので どこの門跡寺院も大きくて立派です。

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この霊鑑寺の前の道標を京都トレイルの最後にします。京都トレイルはこの後法然院や銀閣寺へ

続くようです。

さあ今度は愛車の待つ蹴上へ 戻らなくては。降りて来た道路をそのまままっすぐ下へ降ります。

左へ曲がると ダム女(ノートルダム女学院)です。

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すぐに哲学の道に出ました。ここを歩いて 南禅寺へ向かいます。

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その5へ続く

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蹴上から京都トレイルを大文字山へ歩きました その3 2024年6月13日

2024-08-28 09:17:00 | 春の山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その3

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天岩戸の中には 祭壇があり、説明によると 天の岩戸に隠れた天照女神を引きずり出したという

なんとかという力持ちの男神がまつられているということです。創作おとぎ話の神話に ご丁寧に

寄り添ったもので まあ日本中にある 天の岩戸伝説の一つの形でしょう。

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天岩戸を出て しばらく歩くと

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京都観光案内看板が出てきました。京都トレイルとしばらく離れて 南禅寺へ寄り道しては

いかがですか、と書いてあるので うっかり軽い気持ちでそちらに歩き出しました。

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ところがこれがひどい道で 倒木だらけ。しかもメンテも悪く 距離もあり どんどん下っていきます。

どうせ 大文字山から降りたら帰路に 南禅寺境内を通らないと 帰れないのだからと

途中で引き返しました。往復40分以上ロスしたと思います。

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元のトレイルに戻り しばらく木の根道を歩いていると

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四辻に来ました。

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ところが 四辻ではなくて 六つ辻で それぞれの道が ほぼ同じ大きさです。

しかも 方向が 標識と微妙にずれているから どちらに進むのか迷っていたら

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親切な人が ちゃんと教えてくださいました。

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ガレ場に来た時に遠くに町が見えました。

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方向的に南の方角なので 山科と思えるのですが。

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それから ややこしそうな分岐では こんな親切な人に助けられたり

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こんな人にも助けられたり

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ガネーシャに似たお地蔵様にお参りして歩いていますが 一向に大文字四辻に近づきません。

蹴上から四辻まで かなり距離があるようです。もっと簡単に行けると思っていましたが

意外に距離があるようです。銀閣寺からは1時間くらいで行けたような記憶があります

だって銀閣寺道は幼稚園の年長さんの遠足で 歩く道ですから 比較的短距離です。

しかしこちらは もう2時間以上歩いています。

ちょっとなめてかかっていました。

真夏日のカンカン照り道をひたすら登り続けて ヘロヘロです。もうペットボトル3本が

空になりました。あの南禅寺寄り道を中止して 本当に正解でした。

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ヘロヘロになりながら しばらく歩き続けたら 丸太階段が出てきました。

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その階段を登りきると 開けた場所に来ました。

自転車で9時半に家出して、炎天下の京都市内を走り、蹴上に11時過ぎに着いて南禅寺境内を 

京トレポールを探し回り時間を取られました。そして11時半に歩き始めて ちょうど 2時間以上

、家出してチャリの時間も含めると4時間経ちました。

もう1時半を過ぎて ヘロヘロなので このあたりの涼しい場所でお昼ご飯にします。

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木陰に座って コンビニで買ったチーズサンドマフィンとタルタルフィッシュバーガーを

食べて 冷たいスタバコーヒーを飲んで やっと生き返りました。

この前の広い林道のような道ー京都トレイルではありませんーを 白人のおっちゃんと

白人の兄ちゃんが 別々に走ってきて ハーイ といいつつ 右へ走り去っていきました。

観光客ではなさそうですが どこから来てどこへいくのでしょうか。不思議な道です。

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その場所からは 集落が見えていますが 東の方角なので もう大津市なのでしょうか。

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その4へ続く

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蹴上から京都トレイルを大文字山へ歩きました その2 2024年6月13日

2024-08-26 12:16:13 | 春の山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その2

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突き当りを右へ曲がると 南禅寺です。おかしいので タクシーのドライバーさんたちに聞くと

「日向さんへはここからは行けないよ。三条通を登るか 三条通の手前に歩く道があるよ」と教えて

くださいました。そこで引き返すと

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ねじりマンポのすぐ際に 道標がありました。マンポを抜けてすぐに右へ曲がるのでした。

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これが京都トレイルです。

チェーンが張ってあるので 侵入禁止と思いました。もう少し思いやりの標識が欲しいですね。

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ここに愛車を止めて 11時半にスタートしました。右手に三条通が山科へ走っています。

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京都トレイルを登っていきます。今日は完全に真夏日ですね。もう汗だくなので

先ほど自販機でペットボトルの飲料を2本買いました。家からは3本持ってきていますが。

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インクラインの遺構に来ました。インクラインは 傾斜鋼索鉄道 つまりケーブルカーです。

琵琶湖疎水の落差が急な部分だけを鋼製の台車に船を乗せて陸路を運び 再び船を

疎水に戻す仕組みです。トラック輸送の発展と共に 舟運は廃止されました。

トレイルの脇にこれがあります。

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疎水橋の上を水が流れているのが 見えます。普段こんな景色、疎水橋を上から見る事ないですね。

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これは現代のインクラインです。いいなあ。

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道標に沿って ここを曲がります。

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橋を渡ります。神宮橋と書いてあります。

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橋の下は 疎水が流れています。

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橋を渡ったら 石段を登ります。

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日向大神宮です。意外とこじんまりしています。

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これは外宮で 伊勢神宮と同じ造りだそうです。

この神社の由緒看板を読むと下宮には 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀っているそうです。

つまり 饒速日(にぎはやひ)のことで 紀元前3世紀末に和国に多数の海童をつれて上陸し

出雲王国内で大暴れした 徐福の事です。最初の上陸地出雲では 火明かり(ほあかり)と

名乗り、二回目の上陸地佐賀の浮盃では 饒速日(にぎはやひ)と名乗りました。

徐福の名前を隠すため、饒速日から 瓊瓊杵尊と呼ばれたようです。

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内宮は 太陽の女神天照(あまてらす)とともに 宗像三姉妹が祀られています。

つまり 徐福が二度目に和国上陸した時に 娶った宗像家(出雲王家の九州分家)の

市杵嶋姫が 祀られています。

つまりこの神社は 徐福と後妻の市杵嶋姫が祀られているのです。

松尾大社や 八坂神社と同じですね。

 

徐福は出雲王国に上陸するにあたり、事前に忠実な部下の矛卑(ほひー今の出雲大社宮司の祖先)

を王国に遣わして、上陸の許可を取りました。また自分が出雲王国の王となるべく 王国の主王

(八千矛王ーやちほこ 役職名大国主)と副王(八重波津身ーやえなみつみ 役職名事代主)を相次いで

幽閉殺害しますが 目的を果たせず いったん秦国に帰国します。不老不死の薬を得るためと偽り

秦の始皇帝から更なる資金と海童たちをもらい 二度目は佐賀の浮盃(ぶばい)に上陸しました。

詳しくは別ブログの「古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて」に載せています。

yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html

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神社奥にこの道標があり、ここから山道が始まるようです。

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山道に入ると早速 天の岩戸なるものが出てきました。

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その3へ続く

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蹴上から京都トレイルを大文字山へ歩きました その1 2024年6月13日

2024-08-24 11:17:22 | 春の山歩き

先日 稲荷山を歩いた時に 偶然「京都一周トレイル」の道標をみつけて 

そのトレイルを少し歩いてみました。

帰宅していろいろ調べたら 東山、北山、西山とつながっているようなので

その一部の東山コースを歩いてみようと思いました。

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京都トレイル 蹴上から大文字山  その1

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京都市のホームページでみつけたトレイルの地図です。

自宅から自転車で とりあえず粟田神社付近へ行きそこからスタートするつもりです。

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大文字山からは火床は何回も行きましたし、銀閣寺道は 幼稚園の年長さんでも登る道で何回も

歩きましたから、まだ歩いたことのない 鹿ケ谷道を降りる予定です。

銀閣寺道は京都トレイルではないようです。

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自宅から羽束師大橋を渡り 国道1号線を調子よく北上していたら いつの間にか高架橋の上に否応なく

誘導されました。立ち止まりよく見渡すと 名神京都南インターの出口でした。

車が国道に頻繁に出てくるので 歩行者と自転車は 高架橋へ強制的に誘導されたのでした。

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賀茂川を渡ると 我が家裏山の西山山群とポンポン山が見えています。

意外に近いですね。

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左前方に 清滝の愛宕山も見えています。

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鴨川沿いの土手をしばらく走り

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道沿いに走ると いつの間にか 近鉄高架線の側道を走っていました。

これはいい道です。東西の幹線道路に来るたびに この道は寸断されるので 車が

入ってこれず 自転車は走り放題です。やがてJRの高架下を潜り

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東へ向かうと どうもこれは京都駅のようです。

最近はどこへ行くのにも車なので 電車に乗ることはなく、こんな外観の京都駅は初めて見ました。

ガラス張りでモダンなのですが、あまり京都らしさがないですね。

昔の汚い駅は 仕事でよく利用しましたが。

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そのまま東へ進むと今話題の 京都芸大の新校舎です。立派ですね。 

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賀茂川の橋を渡ったので

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河原道を走ります。信号がないので 快適に走れます。

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川床がオープンしたと テレビのニュースで言っていました。

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左手にスターバックスが見えてきたら 三条大橋なので 上へ上がります。

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三条通りを調子よく走っていたら いつの間にかウエスティンホテルが見えて来て 蹴上まで来ました。

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いきなり ねじりマンポです。マンポとは トンネルの事で 道路との関係でトンネルが

ねじれているそうです。内側のレンガ張りはねじれているように見えますが、穴そのものは

ねじれてるようには見えませんが、私の目がわるいのでしょうか。

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この道標をスタートにすることにしました。ねじりマンポを抜けて 突き当りを右へと進むと

理解しました。

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トンネルを出てまっすぐ進み 金地院を通りまだ進みます。このままいくと 南禅寺なので

なんかおかしいなあと思いつつ、自転車を走らせます。

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その2へ続く

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希少な欄を見に新緑の岩湧の森へ行きました 2020年5月中旬

2024-08-21 09:19:47 | 岩湧の森の四季の風景

この記事は2020年5月11日にアップしたのですが、知らないうちに公開停止になっていました。

理由がよく分かりませんが、公共の秩序に反するとかなんとか書いてあったけど

どこがそうなのか いくら考えてもわかりません。そこで再編集、再アップしました。

ちなみにタイトルも変えました。そのままではまた非公開にされてしまうので。

 

ちなみに理由の一つが以下だということです。

・公序良俗等に反する記述・画像を掲載している
公序良俗等に反する出会い系やわいせつ、未成年者に対し悪影響があると判断される記述・画像は、「goo blogサービス」利用規約にて掲載が認められていません。

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新緑の岩湧の森千石谷へ希少な欄を見に行く その3 10日後の追加 

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Tさんと千石谷の欄を見に行きましたが、その時に久しぶりに歩いた「たいらの道」が木の枝に

埋もれてとても歩きにくい道になっていました。それで枝払いに行くことにしました。また

Tさんに連れて行ってもらった千石谷の欄の咲く場所が 一人でも見つけ出せるかどうか

約10日後に一人で同じコースを歩きました。

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山頂の山焼きから約40日たつと すっかりススキの若葉で緑に覆われてしまいました。

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焼け跡からはススキの新芽以外に蕨ゼンマイがたくさん出ていて たくさんの人が取りに来ています。

しかし厳密にいうと 国定公園内で植物の採取は法律で禁止されています。それよりも 山頂付近は

滝畑集落の村の所有となっているらしいのです。 そういう標識が複数建ててあります。

昔真夏にススキが伸びすぎて山頂付近の登山道を塞ぎ ハイカーたちが歩きにくそうにしていたので 

私が道の両側のススキを刈り取って道を広げていました。

そこへ滝畑村の一人が通りかかり 「村の財産のススキを勝手に切り倒すな。」と大声で怒鳴ら

れました。

私がみんなが歩きにくいので少しだけだと説明しても聞く耳を持ちませんでした。

道を塞いでるススキを少しだけ切ってもこの通りです。

道の両側のススキを、歩きやすくするために少しだけ切ってもこれです。

ましてや村有財産の蕨ゼンマイを勝手に持って帰るなんて もってのほかです。

国定公園内での植物採取はやめましょう。

 

※なんかこの辺りが公共の秩序に反するのでしょうか。犯罪行為はやめましょう

と言っているのになあ。それとももっと採取、盗掘を勧めたほうがよかったのでしょうか。 

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また焼け跡からはそこら中に鳴子百合が咲き始めました。

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苦菜(にがな)も一面に咲いています。

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二人静ももうさいています。静御前とその亡霊の舞姿を二本の花軸にたとえたというのですから

なんか格調高い名前ですねえ。

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レンゲツツジも火事に負けず 山の焼け跡のあちこちで咲いています。

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宝鐸草もまだまだ頑張っています。

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野薊も咲きだしました。初夏の花なのに。

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笹百合もだいぶ伸びてきました。来月には一斉に咲きだします。

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この日は黄砂がすくなくて 淡路島洲本の低いところから奥に瀬戸内海が見えていて

海の中から山が突き出ているのが見えました。小豆島の寒霞渓と思います。直線で約120㌔あります。

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今日の主目的は「たいらのみち」の枝払いをすることです。先日tainak

さんと歩いた時にはあまりの枝の障害にうんざりしたので 今日は時間をかけて切り開き普通に

歩けるようになりました。

千石谷林道に出る場所に 昔私が取り付けて nishiharさんがフリガナを打った標識が

取り外されていました。私がむすんだテープもろともです。

付近を探し回りやっとみつけて復旧しました。わずか10日間でもうちぎられました。

誰がこんなことをするのでしょう。ハイカーではないですね。

山に遊びに入られるのを嫌に感じている連中です。

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海老根は簡単に見つかり相変わらずたくさん咲いていました。

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小恵欄も簡単に見つかり まだたくさん咲いていました。

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しかし小恵欄は見れば見るほど変わった花ですね。

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類葉牡丹は葉っぱに特徴がありすぐ見つけられましたが、花は完全に終わり無くなっていました。

葉は牡丹の葉に にていますね。

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初夏の花 卯の花(うのはなー空木うつぎ)が咲いていました。

卯の花の匂う垣根に」と歌われたあの卯の花です。

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額空木(がくうつぎ)もさきだしていて 和須賀10日間のあとでは 千石谷の木々もいっぺんに

花開きました。

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希少な蘭の花も、盗掘が心配なので(事実2022年に小恵欄はどっさり持っていかれました。その時も

場所の特定ができないようにしましたが)、場所の特定ができないように 表現していますが それが

よくなかったのでしょうか。場所をはっきりさせろということでしょうか。

まあグーグルさんの価値判断も 理解不能ですから。

「公序良俗等に反する出会い系やわいせつ、未成年者に対し悪影響があると判断される記述・画像」

がどれなのか 全く分かりません。

この記事が 再び公開停止にされなければいいのですが。   2024年8月21日

 

ちなみに私のブログの写真は すべて私が撮った写真です。他人の撮った写真は一枚もありません。

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