アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

京奈和自転車道を長岡京から南下、石清水八幡界隈を散歩しました その2 2023年8月23日

2023-10-30 13:15:27 | 自転車ツアー
京奈和自転車道を羽束師橋から南下石清水八幡界隈を散歩 その2

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宇治川に続いて今度は木津川を渡ります。

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木津川です。砂州が目立ちますが水量が少ないのでしょうか。

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二つの川を超えても 何の標識もありません。京奈和道はどこへいったのでしょうか。

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道路わきにはこんな標識がありました。しかし何の役にも立ちません。

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向かい側の広場に看板のようなものが見えます。行ってみよう。

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よかった、サイクリングロードが書いてありました。多分これが京奈和道でしょう。

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地図の通りに進むとこんなところに出ました。上を走るのは近鉄電車です。

これは違うので 引き返します。

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私が走った道の向こう側に もう一つ道が見えます。あれだな。サイクルロードは。

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やっと出会えました。京奈和道。

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しかし木津川沿いの路は、いくら走っても景色が同じです。

それに無風状態の炎天下で 灼熱地獄です。景色が移り変わればキョロキョロして

進む気力もわくのですが、猛烈に暑くつらいので 途中で引き返すことにしました。

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結局この広場に戻ってきました。

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広場から程近い石清水八幡宮です。この森が涼しそうなので入ることにしました。

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境内の池には睡蓮が満開です。

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蓮の花もたくさん咲いています。

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本殿はあの山の上です。山道を歩いて登るか ケーブルカーに乗るかです。

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その3へ続く

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京奈和自転車道を長岡京から南下、石清水八幡界隈を散歩しました その1 2023年8月23日

2023-10-28 18:13:02 | 自転車ツアー

前回は京奈和自転車道を羽束師橋から北上して嵐山まで行きましたが

今回は 南下して石清水八幡から傷川沿いを走ろうと思います。

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京奈和自転車道を羽束師橋から南下石清水八幡界隈を散歩 その1

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京奈和自転車道の看板です。今回はこの赤いラインをそのまま往復します。

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長岡京から東へ走るとやがて羽束師橋(はずかしばし)が見えてきました。

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橋を渡ったところを走っている京奈和自転車道に入り ここから南下します。

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右手に見えている山並みは この前歩いた「京都西山古道」の山々です。

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瓦には沢山の昼顔が咲いています。

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真夏のカンカン照りの中をひたすら走ります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――

向こうに見えてきた宮前橋をくぐります。

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橋をくぐった後 ジグザグに走り元の土手に戻ります。

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大きな橋が見えてきました。京治バイパスです。

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京治バイパスの下の一般国道の橋をくぐります。

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この辺りでたくさんのチャリ漫画すれ違いました。

この後もたくさんすれ違います。この辺りは人気コースなのでしょうか。

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突然自転車道の標識がなくなりました。

この辺りはややこしいので 注意して走っていたのですが。

とりあえず橋を渡り 東へ進みます。

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宇治川です。琵琶湖から流れ出たときは 瀬田川という名前ですが ここへ来たときは

宇治川と名前が変わっています。吉野川が紀の川になるのと同じですね。

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その2へ続く

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京都西山古道とポンポン山を歩く その4 2023年8月18日

2023-10-21 14:43:50 | 夏の山歩き

京都西山古道とポンポン山 その4

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大沢山でRinさんとお話ししていたら 次々と常連さんたちが集まってきて倒木の伐採やら

いろいろ作業を始められました。

その方たちを置いて RINさんの先導で山を下り大沢峠に降りて来ました。

この広場もRINさんたちの手作りだそうです。

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柳谷観音(楊谷寺)のほうへ少し歩いてみると

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こんな標識がありました。

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左が歩いてきたサントリー林道で右の分岐が西山古道です。

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長岡京市にビール工場のあるサントリーが何のために林道を作ったのか知りませんが

林道の曲がり角からは長岡市内が見渡せました。

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その後引き返してRINさんたちが 再生させた九輪草群生地を案内してもらいました。

少しずつ広げているそうです。次第に有名になり 去年は観光バスのツアーが

やってきたそうです。

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Rinとはここでお別れしました。いろいろご案内ありがとうございました。

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私はこの九輪草群生地の下から 西山古道を歩いて善峯寺を目指します。

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途中、京青の森と地図に書かれた場所に 朽ちかけたログハウスがありました。

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源流沿いにしばらく歩きます。

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かなり整備された道なのに

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ジオグラフィカの地図には載っていません。九輪草は書いてあるのに。

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白糸の滝を通り過ぎて

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ここに出てきました。登り始めて初めての分岐点です。

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陽光桜広場では往路では 立ち寄らなかった展望広場へ向かいます。

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この程度の展望では 往路の西山古道の木々の間から垣間見た善峯寺の伽藍のほうが

もっと大きく見えていました。

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出発地点の登山口に戻りました。

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善峯寺の駐車場に無事帰着しました。

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今回歩いたジオの記録です。ガーミンは最初からさいごまで 自分の位置を見いだせずに

終わりました。購入して10年前後ですが 日本代理店の態度が高飛車で気分が 悪くなるので

相談できずにいます。ものを売りつけといて あの態度はないですよねえ。

日本人の感覚、商習慣ではないですね。

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歩行中に「距離が10キロを超えました」とアナウンスしてたのになあ。

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この山地図は 途中から私を案内してくださったRINさんの作成された地図です。

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おわり

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京都西山古道とポンポン山を歩く その3 2023年8月18日

2023-10-18 12:00:06 | 夏の山歩き

京都西山古道とポンポン山 その3

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倒木地帯を抜けたら

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またしても分岐が現れました。

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この道をまっすぐ降りると 出灰にいたると書いてあります。

京都市大原野出灰町(おおはらのいずりはまち)に出ます。

ポンポン山は 大阪、京都の府境にありその下部一体が大原野出灰町です。

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ポンポン山山頂に到着です。

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跡でわかるのですが この標識も この後知り合いになった地元の常連でボランティアで登山道

整備をしている通称RINさんの作です。

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京都市内は霞んでいてよく見えません。

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ポンポン山の名前のいわれが説明してあります。

京都府の看板ですが ここは大阪京都の府境です。

ここでお弁当を食べていらしたご夫婦に効くと 高槻市の本山時から登ってきたとおっしゃり

「ここは高槻ですよ」とおっしゃっていましたが 京都市でもあるのです。

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ポンポン山の眺望があまり良くなかったので すぐに引き返したのですが その途中地元ー

長岡京市のこの山の常連でもあり 訳20数名でこの山の登山道整備をされている

ボランティアの中の一人 通称RINさんに出会い ここでお昼ご飯をご一緒しました。

このベンチもRInさんが 転がしてきたということです。

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私は当初同じ道をそのまま帰る予定でしたが RINさんが 大沢峠からの帰路を教えて

くださるというので 一緒に大沢峠へ向かいました。途中杉の木から樒ともみの木が生えている

「三兄弟」とRINさんたちが呼ぶ木を見せてもらいました。

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ここに降りてきました。まっすぐの路が大沢山への路で 左右に道がクロスしていて

右前は島本町へいくということです。

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ここから大沢山へ登ります。この標識も木工細工が趣味のRINさんが作ったそうです。

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大沢山山頂に到着です。ここへの路は直登でふみ跡頼りの路でした。

右に見えている方がRINさんです。

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足元は京都市内が見えています。

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望遠で見ると京都タワーがはっきり見えています。

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宇治の方角です。中央の丸い二つの物体は 私が先週走った「京奈和自転車道」の出発点

羽束師橋(はずかしばし)です。

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足元には 長岡京市内の京都縦貫道が見えています。

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先週自転車で登り 楊谷寺から更に登って ベニーカントリークラブの門で引き返した

のですが そのベニカンが足元に見えています。楊谷寺はその向こう側です。

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ベニカンの向こう側は高槻市内です。

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その4へ続く

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京都西山古道とポンポン山を歩く その2 2023年8月18日

2023-10-15 23:32:18 | 夏の山歩き

京都西山古道とポンポン山 その2

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木々の間から時々長岡の町が見えています。今日は雲が多いのか 霞んでいます。

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この辺りも倒木がすごいことになっています。

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またも分岐点です。これで三つ目です。

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何とびっくり、ここは大阪府だそうです。

京都市から登り、長岡京を見ながら歩いてきたのに。

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しかも地図を見てまたしてもびっくり。私が歩いてきた京都からの路が全く書いて無く、

完全に無視しています。

ブルーのラインは私が写真に書き加えたものです。

今度実物に書いてやろうかなあ。 

山の中の分岐標識は 行く先を書くのが基本中の基本です。

「大阪の路だから 京都の路は書かない」すごい根性やなあ。

この標識は新しいので 維新の会が大阪を牛耳るようになってからのものです。

大阪府の根性も せこすぎて笑えますよね。

 

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やはりここは 大阪府です。

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石垣の上が 釈迦岳山頂のようです。

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ボランティアの方たちの手作りテーブルとベンチが開いてあります。

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ここは大阪府三島郡島本町だそうです。

でもここは大阪府京都府の府境上なので 京都市西京区でもあるのです。

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ポンポン山へ急ぎます。釈迦岳からいったん急降下します。

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あとは比較的平たんな道を歩きます。

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二つ目の鉄塔を過ぎると

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東海自然歩道が合流してきます。右側が 私が歩いてきた道です。

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なんとこの地図でも 東海自然歩道は書いてあるのに 私が登ってきた善峯寺からの路や

長岡京市の路は書いてありません。

せこいというより アホですね、大阪府のバカ職員どもは。

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またしても分岐です。左がポンポン山への路です。

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右の路は 大原野森林公園への路だそうです。

大原野神社のかなり上の山の中です。

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この辺りも熊が出るそうです。

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その3へ続く

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