アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑は満開だった。その4 2013年8月2日  「四季の大山を歩く」

2021-09-30 23:14:14 | 四季の大山を歩く

梅雨の晴れ間の三個和宇野お花畑 その4

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小鬼百合は葉の付け根に珠芽が無い。

この花もお花畑で沢山見た。

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現の証拠(げんのしょうこ)と 紅花現の証拠

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水引

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山紫陽花も満開だった。

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擬宝珠(ぎぼうし)

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黒蔓(くろづる) これは蔓性の花だ。

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ガマズミの実は宝珠尾根に沢山あり、赤く染まったような場所もあった。

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車葉草の実も出来ていた。ふわふわしてかわいい実だ。

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その他お花畑では沢山の花が咲き乱れてとても楽しめた。

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上が夏椿(別名沙羅)と、下が臭木(くさぎ)

いずれも標高約900mの大神山神社奥宮境内にて。

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大山寺周辺では、ユリ科の藪萓草(やぶかんぞう)が咲き乱れていた。

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梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑は満開だった。その3 2013年8月2日  「四季の大山を歩く」

2021-09-28 22:26:06 | 四季の大山を歩く

梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑 その3

三鈷峰尾根道のお花畑で この日出会った花たち

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猪独活(シシウド)があちこちで満開だ。

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穂躑躅(ホツツジ)に出会うのも久しぶりだ。

雄しべが少し反っているので、「深山穂躑躅」かもしれない。

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山母子(やまははこ)も高地にしか生息しない。

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下野草(しもつけそう)は尾根のいたるところに咲いて尾根がピンク色だ。

広島から来られた方を案内していると「鹿の子草か?」と聞かれたが

鹿の子草は蕾のピンクと開いた花の白が鹿の子模様に見える。

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岩弟切(いわおとぎり)

秘密にしていた薬草の名前を他人に漏らした弟を兄が切り殺した

という支那の言い伝えのオトギリ草の高地タイプ。

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蕎麦菜は釣鐘人参と違って単独に花弁がぶら下がる。

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九蓋草(くがいそう)は葉が何段にも生えるから付いた名前らしい。

弥山の山頂付近の看板には「南国九蓋草」と説明してある。

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四国風露(しこくふうろ) この名前も弥山山頂付近の看板に書いて

あるが、高山植物辞典にはこの名前は無い。白山風露はあるのに

大山風露が有ってもよさそうなのに。

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深山小米草(みやまこごめくさ)の可憐な花も沢山咲いていた。

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草牡丹も大山でよく見かける。

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前回弥山に登った時探したのだが、見つからなかった

大文字草に 今回お花畑でやっと出会えた。

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その4に続く

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梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑は満開だった。その2 2013年8月2日  「四季の大山を歩く」

2021-09-23 23:15:09 | 四季の大山を歩く

梅雨の晴れ間の三鈷峰のお花畑 その2

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ユートピアが見えてきた。ここらあたり道は険しい。

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やがて小屋の真下に来た。もう少しで峠だ。

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峠に出た。右がユートピア、左が三鈷峰。

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尾根道を三鈷峰へ歩いて行く。雲がどんどん流れる。

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無事に三鈷峰到着。やれやれだ。

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尾根道をたくさんの人が、行列を作りユートピアへ向かうのが見える。

このコースではあまり人に出会うことは無いのに、珍しいことだ。

ユートピアへ行っても お弁当を食べるスペースは無いだろうから

この山頂でお昼にする。10時に歩き出してもう2時近い。

花の写真を撮りながら歩いているし、4時間近くかかった。

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お弁当を食べながら眺める、北壁と弥山方向。

雲が湧いては流れ、湧いては流れ 山はほとんど見えない。

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さあ下山しよう。ユートピアは満員らしいので省略して下山。

あのピークの向こうの急斜面を下ると峠だ。

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いざ「砂すべり下山道」へ。広島から来られたお二人も付いてこられた。

非常に危険なので十分注意するようにアドバイスする。

落石転倒に備えて、私はもちろんヘルメット着用だ。

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この崩れた急斜面を滑りながら降りる。

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滑り降りながら、時々立ち止まり後ろを振り返り、お二人の状態を確認する。

何回か転ばれたが、無事に付いて来ておられる。

夏山登山道六合目分岐から元谷へ分岐して降りてきた

元谷合流避難小屋地点からは、安全な遊歩道に出た。やれやれだ。

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無事に下山できたことを、大神山神社の大国主命に感謝して下山。

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その3へ続く

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梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑は満開だった。その1 2013年8月2日  「四季の大山を歩く」

2021-09-18 22:02:58 | 四季の大山を歩く

山陰地方はとっくに梅雨明けしたはずなのに、このところ松江市は毎日

午前中は土砂降りの雨。島根県大田市や津和野町、山口県の萩市で大きな

被害が出ている。鳥取では、県庁が水に浸かったと報道されていた。

8月2日は久しぶりに雨が止み、ときおり薄日が差す天気。

久しぶりに大山へ出かけた。

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ピンクのラインが往路、ブルーのラインが復路。

南光河原無料駐車場(12月末から3月末まで有料で1日千円)が

スタートアンドゴール。

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夏は弥山方面の「夏山登山道」は歩くものではない。凄い数の登山者で、

大渋滞。おまけにマナーの極端に悪い朝鮮半島からの観光客で、気分を

害されるから弥山へ行くのは 人の少ない積雪期の冬に限る。

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南光河原駐車場は私が車を入れて、満杯になった。

その後から観光バスがやって来てどんどん登山客を降ろす。

もちろんひろい大山駐車場は、沢山空いているが、夏山登山道まで

少しだけ歩くのが皆さんいやなようだ。5分くらいなのに。

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ときおり薄日が差しているが、元谷は雲がどんどん降りてくる。

北壁は全く見えない。

私は夏山登山道とは逆に、北へ大山寺方向へ元谷大橋を渡る。

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大神山神社への表参道を行く。

ここ数日の豪雨で、川の様に水が流れている。

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石畳を30分近く歩いて神門に到着。

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正面の本殿にお参りする。大国主命に山の無事を祈る。

本殿右の登山口から、宝珠超え道へ向かう。

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急坂を約40分歩いて、宝珠尾根道の「下宝珠超え」に到着する。

途中女性が別々に二人下山してこられて「道が悪くて登れない」

と引き返された。

三鈷峰への道は、夏山登山道のように遊歩道化されていないから

険しい箇所が多く、大山ビギナーにはきついかもしれない。

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宝珠尾根のアップダウンを歩く。

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左手(北側)の剣谷は、雲の中だ。

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尾根を歩き続けると、やがて三鈷峰が見えてきた。

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「中宝珠越え」到着。ここからは右手の(南側)元谷が見える。

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弥山、剣が峰は雲の中、全く見えない。

北壁を岩石が崩れ落ちる音が時々大きな音でこだまする。

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「上宝珠越え」到着。ここから急斜面のトラバースが続く。

道の途中で立ち往生されていた、広島から来られた二人組みの方を

道案内する。

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その2へ続く

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「四季の大山を歩く」 新緑の大山で珍しい花に会った。 その3 2013年 6月4日 

2021-09-15 23:29:10 | 四季の大山を歩く

新緑の大山 その3

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新緑のブナの原生林の中の「行者の道」をどんどん降りる。

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元谷に降りた。北壁を見返すと、雲が少し取れたようだ。

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元谷を横切り、源流の音を聞きながら、更に新緑の道を降りる。

この道はあまり人が歩かないので、静かでいい。山野草も多い。

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大神山神社に到着。この神社は古代出雲王朝第八代主王「八千矛」

(記紀では「大国主命」と書かれた)を祀っている。

※大国主は秦国からやってきた徐福(記紀ではスサノオと書かれた)に

出雲の猪目洞窟に幽閉されて殺された。

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「日本一長い自然石の石畳道」を歩いて下山する。

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駐車場帰着は午後二時半。お昼休みを約1時間休んだので

合計四時間の山歩きだった。

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この日出会った 大山の春の花

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Photo

寒冷地にしか生息しないという「菊葉クワガタ」はじめてみた。

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車葉草はあちこちに咲いていた。

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岩ひげか栂桜か、これも大山でははじめて見た。

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舞鶴草

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大山の固有種という「大山黄スミレ」はそこらじゅうで咲いていた。

この花も初めて見た。

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猩猩袴は花が終わっていたがいたるところでこのような姿で

立っていた。これが実を結ぶのだろうか。

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綿毛に包まれた栗の花(と思うけど)

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