アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

南葛城山続編 再チャレンジ その1 2024年3月11日

2024-05-24 10:03:20 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

前回、去年末に南葛城山へ行こうと のぞき平からの尾根道を進みましたが

あまりの道荒れに 枝打ちと目印取り付けと急登に時間を取られて 時間切れ敗退

しました。そこで 今回同じコースで少し早めに出発して再チャレンジしました。

ちなみに 南葛城山は 大阪奈良県境の大和葛城山(959m)に続く 大阪府で二番目に高い山で、

標高922mの大阪府河内長野市の山です。

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南葛城山再チャレンジ その1

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前回と同じコースの予定です。

ブルーラインで示しています。滝畑集落から千石谷、のぞき平経由で南葛城山へ向かいます。

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林間遊歩道入り口から徒渉してから 急登してようやく鉄塔に到着しました。標高差

約200mの急登です。四つん這いで登るところもあります。この道は関電道なんですが。

滝畑の上ノ山を見てしばらく休憩です。

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鉄塔を超えたらなんと雪が現れました。そういえばこの2~3日は寒かったなあ。

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再び急登して ようやく覗平です。この急登も標高差約200mです。

千石谷林道が標高約300m、そこから約200mの急登を二度繰り返して ここは標高約700m。

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返して あと約200mほど登ります。

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前回道をきれいにしたはずなのに また落ち枝も多く それらを取り除きながら進みます。

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前回枝打ちしたのに また枝がのびたり 笹が道をふさいでいたので また剪定ばさみで

切りながら進みます。今回も時間かかりそうです。

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落ち枝を片付けた後 斜面を見下ろすと 斜面の下の方が積雪しています。

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しばらく道なりに進んだつもりですが なんと広場に出ました。

これは明らかに道間違いしています。南葛城山には何回も来ていますが こんな広場は初めてです。

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その広場には林道が続いていました。これを進むとひょっとして 蔵王峠から山頂まで通じている

林道に接続してそのまま山頂へ 行けるのではないかとしばらく林道を進むと

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こりゃあかんわ、あの突き当りで 右へ大きく折れ曲がり ひたすら蔵王峠方面つまり

南へ向いているので 山頂からは 離れていきます。左上が山頂です。

スケベ心を出したのが間違いでした。山は地道に進まないと。諦めて引き返します。

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斜面に架かる梯子を発見。こいつを登り斜面を直登すると山頂へ行けるかもと 再び喜んで

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斜面を見上げると 道は全く分かりません。直登するにしてもすごい藪漕ぎ覚悟です。

諦めてもと来た道へ引き返します。

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引き返すと ここで間違えたようです。正面の木の右に白いテープがあったのでそのまま右へ

進んだのが間違いでした。正面の木の左側に 藪で隠れていますが道が隠れていました。

この辺りは踏み跡は全く消えていました。前回はこのすぐ手前で 引き返したのかもしれません。

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しばらく進むと私が昔取り付けた標識がありました。もう字は読めません。

ビニール紐を新しく結びました。道は合っているようです。

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藪に覆われて道は見えませんが ジオで見ると道があるようです。

笹薮の背が低いのでかき分けて進みます。

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その2へ続く

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