熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

「人生は一番勝負」

2011-03-30 06:46:55 | 文章
3月30日(水)、晴れ。

昨日は、気温も上昇。
当地の桜もふっくらと、春の兆し。
週末には開花しそうです。


写真は、昨日届いた「人生は一番勝負」と題する故・北村文男先生の対局集(非売品)。

先生と同じ鈴鹿市在住で、先生とお付き合いが深かった藤谷豪さん(澤田信吾四段の師)の呼びかけで、地元と近隣の鬼頭孝生さん、足達龍也さん・東秀雄さん、大石泰仁さん、尾崎行孝さん、神田和徳さんら6人が編集委員となり、周りの方々もこれに賛同、協力されてこのほど完成した。

将棋と碁、両刀使いの先生だが今回は将棋棋譜を中心に、交誼が篤かったプロ棋士の寄稿文、関連資料や写真が205ページ。
棋譜は、北村先生一回忌の折に奥様から藤谷さんに託されたものだそうです。

早速、パラパラと眼を通しての秀逸は木村義徳九段の寄稿文。同じ趣味(?)を持つ二人の間柄が伝わってきます。


平成5年に先生がお亡くなりになるまでは、毎年「とうかい将棋ファンの集い」で、ご挨拶させていただきました。
小生は「駒づくりを楽しむ会」作品展示の店番でしたが、いつも奥様とご一緒で、ニコニコと言葉を掛けてくださいました。
「光陰矢の如し」。
奥様も鬼籍に入られて、あれから18年が経つのですね。

ご一読をお奨めする次第。
いただいたものが数冊手元にあるので、「是非読みたい」という方はご連絡ください。

ーーーー

お願いしております「義捐金協力の盛り上げ駒の根付け」。
締め切りを8日としておりましたが、1週間繰り上げて4月1日とさせていただきます。
ご了承ください。



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