熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

薬店・宝丹堂主人、守田長禄

2018-11-13 20:05:07 | 文章

11月13日(火)、曇り。

お元気ですか? 少し寒くなりましたね。風邪などひかないよう、お互い留意しましょう。    さて、今日もいろいろあれやこれやとやりましたが、時間が来れば、続きはまた明日。                                            冒頭の「お元気ですか?」は、もう7年も8年も前のことですが、朝の9時過ぎにもらう米長さんからの電話、冒頭の決まり文句。それをフト思い出しました。丁度、「なんでも鑑定団」騒動が続いていた時。電話は、ほぼ毎日、一月半ぐらい続いたでしょうか。

さて、今日の映像は、東京池之端の薬店主、守田宝丹こと「守田長禄」筆跡写しの駒。作ったのは13年ほど前。巷では「長禄」を「長録」と間違える人が案外多くいて、駒尻にも間違った銘を刻してあるものもあり、要注意です。                         

小生、「長禄」は何組作ったであろうか。正確には覚えていないが、せいぜい3組から多くて5組程度ではなかろうかと思う。今日は、一組だけ残してあるこの駒を磨きながら、また作ってみようという気持ちになりました。                                                         「ヨシ、もう一組、作ろう」。今は、そんな気分です。

                                 

                   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フラッシュとノンフラッシュ | トップ | 鰭崎英朋書の駒 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

文章」カテゴリの最新記事