熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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関西駒の会支部 展示会

2008-09-04 19:06:50 | 文章
来る9月27日と28日に、大阪南港にある「ATC(アジアトレーデイングセンター)で、将棋の催しがあります。両日を通じては、関西駒の会メンバーの作品(駒)と、田中賢一さんの古駒コレクションの展示があります。
28日は、展示以外に「将棋大会」、「畠山鎮七段と村田女流初段による指導対局」のほか、小生の「駒鑑定会」、公開講座「駒サロン」などが行われます。
詳しくは、「関西駒の会」ホームぺージをご覧ください。
なお、小生は27日は地元の「雑学市民大学」で講演するスケジュールの都合で、参加できませんが、28日は終日参加します。

さて、本日は9月4日、曇。夕刻に小ぬか雨。

朝から、「淇洲」の盛り上げ。盛り上げる前に、もう一度一通り磨きなおして取り掛かる。
字数と画数が多い表をもりあげるのには、裏の3倍くらい時間がかかる。
それに、通常、表と裏は、別々の日に盛り上げる。3日かかる時もあるが、捗れば2日で終わる事もある。

先ずは「と」から。これで今日の調子を見極めたり、調子をつける。
続いて「香車の裏」。これは惰性みたいなもの。

続いて「玉」と「王」。今日は調子が良いから、早めに済ませておこうと思った。
次に「飛車と角行の裏」。表を先にしても良かったが、今日は裏を先にする。

次に「桂馬と銀将の表」。表を先にしたのは意味があって、表を今日済ませて、明日の時間を短くするため。
最後に「金将」。裏がない金将は、いつも大体は後回し。

これで本日は終了。続きはまた明日。



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