熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

ブルータス

2015-10-22 05:44:20 | 文章
10月22日(木)、晴れ。

朝は、頼まれている盤覆い修理。
大分出来上がりかけてきました。

来客までに少々の時間。
と言うことで、駒サロンの案内書作成。

11時30分に来客。
昼食をはさんで、四方山話。
色紙と扇子もお渡ししました。
龍山資料、駒箱、書き駒等々等々。
16時近くまで。

そのあとは、古い将棋盤。
4か月ほど前に手に入れて、放置したままだった天地柾五寸二分の榧盤。
木味はまずまず。
半世紀は経っているモノです。

先ずは、脚の汚れを綺麗にするところから。
脚を抜くと、左書きで「大阪千年町 山岡製」。
山岡という盤師が大阪にいたのはいつの頃?
心当たりに聞きましたが、分かりません。
もう少し調べようと思います。
どなたかご存知なら、教えてくださらないかと。

珍しいのは、四つの脚の臍の符牒。
普通は「一、二、三、四」の文字か記号です。
だがこれには「日、月、火、水」の文字。
ソレも、丁寧に墨書。
こんな符牒は初めて。

と言うことで、映像にしました。




ーーーー
駒サロン。
11月にやりたいと言うことで、次のようなABC3案を考えています。
結果は決まり次第、お知らせします。


ーーーー
週刊将棋が、来年3月末を持って無くなると言う。
へーっホンマかいな。
ブルータスお前もか、と言う心境です。
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