熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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ニッポンのジレンマ

2013-04-28 05:04:38 | 文章
4月28日(日)、晴れ。

昨夜の就寝は19時。
いつも仕事を終えるのが17時、あとは風呂に入って夕食。
パソコンの前に座っていると、眠気が。
眠気が来たら、素直に寝ます。
テレビはついたまま。
これがいつものパターン。

で、眼を醒ませば23時前後。
昨日もそうでした。
見るともなく見ていると、テレビは「ニッポンのジレンマ」。
テーマのキーワードは「若者・希望・幸福感」。
若者の4択アンケートでは「この国に希望は感じないが、今は幸せ」が多いとのこと。
どこか矛盾を感じるものでした。

今の若者は気の毒な環境だと思います。
40年前の日本の人口年代別構成は、ピラミッド型。
現在は高齢化時代、あるいは少子化時代。
60歳代をピークに、尻すぼみ型。
まるで「永仁(えいにん)の壺」型ですね。


「永仁の壺」と言えば50年くらい前に事件がありました。
「永仁の壺事件」です。
「永仁二年」銘の古陶の瓶子が、実は高名な作家の贋作であったとされる事件。
書画、陶芸をはじめ、どの世界にも贋作、盗作は多かった。
それは過去形では無く、現在でもどこかで続いているし、これからも続くに違いない。

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この間のイチゴ狩りの折、農家の狭い空き地でいっぱいイッパイの幅寄せで車にキズ。
右前のドアのところに、長さ30センチほど幅3ミリスジが入ってしまいました。
チョッとした不注意の結果です。
スジの深さは1ミリ以下。
しかし、スジに沿った周辺に微妙に凹み。
本来は板金技術で修理なのですが、小生にそれが出来ません。

ということで、帰りに材料を購入して補修を開始。
材料は「2液性パテ」と、「スプレイ塗料」。
スプレイ塗料は、シルバー・ボカシ用・クリヤ」の3種類。
修理にはボチボチやって、一応は3~4日。
写真は、その途中、始めて2日目の様子。

パテを塗りこんで、水研ぎ。
これを何度も繰り返し、この段階では細いスジは埋まっています。
しかし、微妙に凹んでいる周りの幅10センチ15センチほどを元のカーブにしなければなりません。
完全に直さないと、修理したところが微妙に分かります。
これが少し手間。
完全に直すには、もう少し日にちが必要ですネ。

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今日は寝屋川に行きます。
中将棋の皆さんも集まるそうです。
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