熊澤良尊の将棋駒三昧

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お月さま

2011-07-06 20:11:52 | 文章
7月6日(水)、ほぼ快晴。

写真は、6日前の明け方の映像。

東の山のは辺りは薄明かり。
右上の空に、下弦の「研鎌の月」が浮かんでいました。

今日のお月さまは、同じ「研鎌」でも上弦の三日月。
昨夜、雲間からわずかに見えましたので、アップします。


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この7~8年、あるいは10年。
資質が低下してしまった政治家の多いこと。
特に今回のナントカ大臣の放言騒動。
言葉の重要性、言葉に対する責任と自覚。
その理解が出来ていなかったと言うことなのでしょう。

問題は、こういう人が代議士が何故選ばれるのかということ。
利権・地縁・お金、それに群がる人が多いのは、昔と変わりがないのですが、
2世3世と資質が劣化していても周りが担ぎあげて、商売の道具にしようとするからです。

ああ嘆かわしく・・。

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今日の国会は、「盛り上げ」をしながら一部始終聞いていました。
「原田書」は、終了。続いて「古水無瀬」を始めて、裏の文字は「龍旺」を残すのみ。
まずまずは捗りました。

ところで、先日の佐賀県での「玄海原発の安全宣言」は、海江田さんの独走、スタンドプレイであったことが暴露されています。
つまり、自民党の追及に「その話は海江田大臣に聞いてくれ。事前には何も聞いていない」と菅さん。
安全委員長も「事前に相談は受けていない」と答弁。
海江田さんは、声を震わせて「事前には(報告)していない。だが現地へ行くことは話した。(安全性をチェックする)ストレスチェックは、今からする」と、ゴマカシの答弁。

てんでバラバラの内閣と行政府。
今後、大きな問題になるでしょう。
誰かが言った通り、ペテン師が多過ぎの世界です。

未だ空に海に、放射能を出し続けている「福島」。
爆発の恐れもあるという。
なのに、ソレニシテモ、どうなっているんでしょうか。
日本は、沈没寸前。
故郷には戻れない被災者は、何10万。恐ろしいです。
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