6月8日(火)、曇りのち時々小雨のち晴れ。
午前中は、水無瀬神宮へ。
「鑑定団」が「将棋馬日記」を撮影しに来ると言うので、何か役立つこともあろうかと出かけました。
カメラマンは大阪からのようですが、ディレクターは東京の製作会社の若い女性。
可愛く利発な顔立ちで、「水無瀬駒」については、「」でしっかり勉強して来たらしく、少し安心しました。
「駒日記」の撮影は、1時間余り。
途中、それでも1か所だけ小生が役立つ場面がありました。
譲り先の名で「正親町殿」とあるのを、「(正親町)天皇」と思って撮影するところでした。
オッ・トッ・トー・トー。
それを制して、「その正親町(殿)は、天皇ではなく正親町さんという公卿さん。『上』とあるのが天皇で、天皇は名前では呼ばないのです・・」。
これは、年配者とか、歴史に深い人ならご存じのことなんでしょうが、若い人なら勘違いすることも多いんではないでしょうか。
そのまま放映されていれば、とんだ恥を曝す結果になったわけで、これを防げたことだけでも、今日、撮影現場に立ち会った甲斐がありました。
午前中は、水無瀬神宮へ。
「鑑定団」が「将棋馬日記」を撮影しに来ると言うので、何か役立つこともあろうかと出かけました。
カメラマンは大阪からのようですが、ディレクターは東京の製作会社の若い女性。
可愛く利発な顔立ちで、「水無瀬駒」については、「」でしっかり勉強して来たらしく、少し安心しました。
「駒日記」の撮影は、1時間余り。
途中、それでも1か所だけ小生が役立つ場面がありました。
譲り先の名で「正親町殿」とあるのを、「(正親町)天皇」と思って撮影するところでした。
オッ・トッ・トー・トー。
それを制して、「その正親町(殿)は、天皇ではなく正親町さんという公卿さん。『上』とあるのが天皇で、天皇は名前では呼ばないのです・・」。
これは、年配者とか、歴史に深い人ならご存じのことなんでしょうが、若い人なら勘違いすることも多いんではないでしょうか。
そのまま放映されていれば、とんだ恥を曝す結果になったわけで、これを防げたことだけでも、今日、撮影現場に立ち会った甲斐がありました。