熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

出来上がった「Ⅾ」と「C」

2022-05-26 17:53:31 | 作品

5月26日(木i)、雨。

曇りから雨。蒸し暑い一日でした。
でも、仕事は漆の盛り上げの一方、先日から手掛けていた2組の駒が出来上がりました。
その映像です。
一組は、「錦旗」。

あとの一組は「古水無瀬」。

いずれも「福ら駒」を目指しての駒づくりでしたが、漆の具合は「盛り上げ駒」に近いものになりました。
それぞれ、お二人のクライアントには、その旨を伝えて、お許しがあればお届けしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
もちろん、価格は「福ら駒」といたします。
ところで、この「錦旗」「古水無瀬」の文字のルーツと言いますか、元にしているのは、400年前の水無瀬兼成さんが作った「水無瀬駒」であります。その水無瀬駒を解説した地元、大阪府島本町発行の小冊子「水無瀬駒」をお付けして届けます。

なお、この二組。素材は先般このブログでアップした御蔵島ツゲ「Ⅾ」と「C」。
その映像を、付けておきます。


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