いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

いろいろな生き物に会おうin栗山 2日目

2019-06-10 01:50:14 | あきさん

朝起きてすぐさま虫探し


こちらは朝ごはんのお手伝い



朝ごはん

わたしはこのテーブルが専用席なの


食べた後は寝袋をたたみ

テントの回収です。

ごろごろ転がって空気抜き


私は火の番

僕らは虫捕り


でも、重たいテント運びを手伝ってくれました。

隣でテントを張っていたご家族の
お子さんも一緒に虫探し




うえだんな差し入れの
栗山名物きびだんごをみんなイヌかサルかキジ
になっていただきます。
私はキジ、ケーンケーン。
さあ、皆の者、オオムラサキ館に
出発じゃ!

いました、虫博士
まず施設についてのお話



昨日川の生き物探しをした
ハサンベツ里山についても書いてあります。



いよいよオオムラサキの幼虫とご対面

細かく他の幼虫やサナギについても
説明していただきました。






ツノが生えてかわいいオオムラサキ君







オオムラサキ館の飼育場に今いるチョウの
数が少ないので、捕まえてきたら
飼育場にいれてもらえるとの事、
早速虫捕り開始です。



すぐ裏の広場で採取




あまりチョウは飛んでいませんでしたが
水辺にトンボが集まってきます。




博士に捕まえた虫を説明してもらいます。




いったん昼休憩

餃子の皮せんべい


休憩の合間に馬と交流
ご飯の後はさきほどとは反対方向の
旧オオムラサキ館のある山へ向かいます

セミの脱け殻が狛犬の様に並んでる


山を登ると草はらや虫が好きそうな植生がある
広場へ。


あまりチョウはいませんでしたが
先程とは違う種類のチョウがいます。
早いので中々捕まりません。

格好良いサナギもありました。

アワフキムシ

あまり苫小牧では見ない
ダンゴムシが沢山いました。


帰り道も捕まえながら

セミの脱け殻バッチ


オオムラサキ館に着いて博士に
獲物を見てもらいます。


無事飼育場に放しても大丈夫なチョウが
いました。
放してあげるとヒラヒラ飛んでいました。
帰りの車であの放したチョウ、
今何やってるかなぁ〜なんて話していました。
また、見にこれたらいいね。

なんとクワガタが本日届いたそうで
見る事が出来ました。



あっという間に時間が過ぎ、
帰る時間になってしまいました。
えー、やだ〜、と言う声の中
虫博士にご挨拶をして
オオムラサキ館を後にしました。
ほぼ外で過ごし虫やいろいろな
生き物に出会い、身の回りに
沢山いることが分かりました。
おうちの周りでも沢山見つけてくれたら
嬉しいです。
これから虫の季節、
イエティくらぶはいっぱいいっぱい
遊んでいきますよ〜。

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