*先週のブログに載せた、再塗装の終わったロードです。シートポストは固着、全体が緑色のコケに覆われていた自転車が甦りました。*
*DIA-COMPEのグリップラバーにO氏に貰った古いバーテープを巻きクラッシックな雰囲気のハンドル回りです。*
*サドルは本革に張り替えてみました。ちなみにこの革はSASSONの革ジャンの物です。*
*CATEYEのビンテージのテール反射板です。オークションでは、これだけでも結構な値段がします。*
*SUNTOURのリヤディレーラーVGT LUXEのロングケージ(1973年~74年)を装着*
*ホイールはSUPERCHAMPIONチューブラーリム、スポークはバテッド、ハブはSUNTOUR VXの刻印が有ります。これもサビサビ、リムセメントこってりの物をシコシコと磨きました。*
*WレバーはShimano600を使用もちろんフリーにしています。*
*ヘッドパーツは表面はメッキが剥がれ、レース部もゴリゴリのサビだらけだったのでTANGEのCOMETの新品に交換*
*クランクはアウターだけが付いたSAKAEの物を師匠から、インナーとフィッティングボルトをO氏から頂いた物を使用、FディレーラーはDURA-ACE、これもワイヤーの留め金具・ボルトが無かったので、デッドストックの(SPBR-PワイヤートメネジL12)を使用*
これで、組み立ては一応終了ですが、ここからが大変なのです。実際にタイヤを付け乗ってみて、各部の調子を見るのです。この自転車もチェーンをDIDのデッドストックの物をボスフリはSUNTOURの5速を入れて有るのですが、この組み合わせだとTOPに入れた時にコマ飛びが多いのです。原因は良く判らないのですが、単なる磨耗だけでも無さそうです。どなたか対処方法をご存知のかたがおられたら、お教え願います。
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