津川雅彦氏ブログより 第3回
バカ内閣”菅と仙谷”退陣せよ!
尖閣の尖の字は
『小』と『大』の組み合わせだが。
不法な暴力行為を働き、海保隊員の命まで脅かした中国人船長と、
映像を公開した海保隊員と、どちらが凶悪犯罪人かは論を待たない。
悪質な船長はお咎めなく釈放。
国民にメリットをもたらした海保隊員を、過酷な取り調べに晒す。
『大小軽重』が真逆だ。映像を秘匿し目的は
APECでのしょぼくさい日中首脳会談実現。
結果無能菅の外交で、成果はゼロ近い『小』
一方、ユーチューブで公開したメリットは、
日米会談でも、オバマ大統領と尖閣での連携を確認出来た。
成果は『大』といえましょう
政権の尖閣対応『評価せず』82%
民主党に不安を感じるが91%に上昇している。
菅内閣支持率急落、35%不支持55%
(11月19日読売世論調査)
このまま仙谷に頑張って貰い、民主党の支持率を
どんどん落として貰いたいが、そろそろ奴さんの首が危ない。
さて告発した海保隊員はどうなる?
無罪放免では、中国が納得しない。
逮捕をすれば 日本国民が激怒、
民主党支持率は壊滅的打撃を被る。
馬渕国交相の辞任と、引き換えに
海保隊員を処分する手は?内閣に手をつけると、
次は仙谷自身に危機が及ぶ。
『政治職と執行職のトップでは責任の在り方が違う』と
国交相の辞任を跳ね返したが、
政治職、執行職と言う法令上の区分はない。仙谷の造語。
結局、国民的英雄の海保隊員逮捕は
検察は実行出来まい。
守秘義務違反と断じるのは早計。
むしろ、
検察の政治的考慮による船長釈放こそ、プロ失格と論じるべき。
同じく橋下知事も官僚の暴走と諌める。
ちょっと待て!映像公開は
悪政に対する『義民』が起こした平成一揆。
ルールに乗っ取り上に意見を上げても、
握り潰されるのが明らかな時。
1スタッフや1兵卒の告発に寄って、
世直しがなされてきた歴史的事実は数え切れない!
法やシステム絶対主義は強権側を利する。
悪事が法によって護られてしまった事実は、
ごまんとある。
マスコミにも政治にも左右されず、
国民の愛と心を納得させる大岡裁きが、いつの世も必要。
一国の権威を損ない、多大の国益を損失させ得る
重大事件に発展させてしまった、
突然の船長釈放。
その判断のプロセスを、きちんと国民に説明する義務がある。
菅首相はそうそうと
『この判断に政府は関与してない』と国民に断言した。
こんな真っ赤な嘘!一国の最高責任者が、よくつけるものだ。
又もや、イラ菅は、窮地に至って無責任な嘘をついた。
こういう外交上の問題を含んだ事件は、
必ず複数の省庁が『官邸』に集まり、
官房長官が、
これを仕切り協議するのが常識。
今回『船長釈放』の責任者は仙谷に違いない。
それを庇う為の、
首相の立場をわきまえない無責任な菅の『嘘』が、
ど素人政権の命取りになるだろう
それよりも、この国益の損失をどうしてくれるのだ!
この内閣は! 昨年のあの1票が悔やまれる。
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