紘一郎雑記帳

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尖閣ビデオなぜ公開しないのか?津川雅彦氏 ブログより第2回

2010-12-24 05:15:29 | Weblog
津川雅彦氏 ブログより第2回

「津川氏プロフィール」
京都の洛星中学校から同志社高校、早稲田大学高等学院編入・中退。
明治大学付属中野高等学校、文化学院短期大学卒業。

【これが仙谷だ!】

津川氏ブログ参照「11:19」

更に仙谷サンパーは、映像秘匿の理由に、
『電波メディアに、出せないのは、中、長期的国益は考えず、
目先のビジネス的欲望で(センセーショナルに)扱い、

我々に批判的になるから』と、
得意の屁理屈を捏ね煙にまくが、小悪党仙谷など、
せめて酒井法子ぐらいにならなきゃ、
電波メディアのビジネス的欲望の対象になり得ない。

メディアに批判的になられるのは、
自分の失政と詭弁と目立ちたがる性格による。

中、長期的国益なんてまるで自分が
思慮深いように思わせるのは旨いが、
『超大国中国に胡麻すっとけば、いつかおぼしめしにあづかる筈』と
言うショボクサイ国益。

だが短期的大問題は、
山積してるにも関わらず、逃げ腰で全く触れないが、

仙谷の弱気の船長釈放が、尖閣諸島領有権で、
益々中国をつけ入らせ、『民主党政権は強気に出れば、
すぐ膝を屈する』と、中国首脳をかえって
居丈高にさせた。

激突映像の非公開は、
『日本の巡視艇の方が、ぶっつけて来た』
との、めちゃくちゃな主張への、日本側の反論を封じる事になり、
反日暴動まで誘発した。

日本国民の誇りをも無茶苦茶に傷つけた。

世界にも、日本国民にも、『中国漁船の不法』と
『尖閣諸島に於ける中国政府の恫喝外交』を
知らしめる好機を逃し、経済的にも外交的にも
国益の損失を招き、更に北方領土でも、
ロシアに恐喝外交をさせてしまった。』

船長をきちんと起訴していれば、映像公開をしてれば、
こんな大問題には、ならなかった。

全て仙谷サンパーの責任。
この男、短期も中期も長期も関係なく、判断は全て貧弱。

記者会見で、
『守秘義務違反に問えないと言う声が多いが』と聞かれ、
『そんな解釈成り立ち得ない。そんな事言う識者とやらに、
論文を書かせろ』と、吠えた。
何故論文が必要なのか?意味不明。

中国への従属と、
外交能力の欠如が引き起こした不始末は、
売国行為でも、国益の損失でもありませんとの弁解論文を書かせろ。

ユーチューブ公開時に
『由々しき事件だ、徹底的に取り調べるべし!
自分の刑事事件経験からしても未曾有の悪質さだ。』と
海保隊員を凶悪犯人扱いも軽薄。

小沢の強制起訴が決まった時には、
『判決が確定する迄は小沢氏は推定無罪の立場だ』との弁護を、
けろっと忘れる、ご都合主義。

検察が船長を処分保留のまま公判を開かないのは、映像公開を、
刑事訴訟法でストップさせる為の姑息な策略。

刑事訴訟法では、
初公判前の証拠の公開を禁じているが、
衝突ビデオは、海保職員なら誰でも閲覧出来た。
事実上証拠価値はない。

国家公務員法違反でも、船長逮捕時に
海保庁が衝突の経緯を詳細に説明し、
国民も状況を知っている。

一部の国会議員には映像も公開され、
その内容はマスコミにも話され、
既に秘密として保護されなきゃならない点は何もない。

自らまいた愚作の失政を誤魔化す為に、
すぐばれる詭弁を弄するのは頭の悪さ故だが、
利害と権力には聡い。これが仙谷の本質。

『寛大な処置を求める国民の声が多いが』との質問に、
『多い?数字を言ってみなさい!
国民の過半数が逮捕に反対とは、全く思っていません』と気色ばんだ。

共同通信の電話調査で海保隊員の処分には
81.1%が反対し、映像公開には88.4%が
賛成している。

なぜ、「民主党政権」は全面公開しないのでしょう??

続きは「第3部」にて投稿予定


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