紘一郎雑記帳

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やはり”ウソ”だった!国民を騙した仙谷会見 安田紘一郎雑記帳

2010-12-08 04:27:50 | Weblog
【やはり”ウソ”だった!国民を騙した仙谷会見】
 安田紘一郎雑記帳

あの日
仙谷官房長官は記者会見でこう繰り返した
【地検独自の判断だ。それを了とする】

地検が外交的配慮に基づく判断を下したというのだ。

【当日の新聞では】
仙谷官房長官は釈放決定を検察の判断としているが、
検察が外交問題に口を挟むのは常識では考えられない。
民主党外交の危うさを露呈してしまった。
地検の発表前に仙谷氏は柳田法相と官邸で会談している。
政務三役は釈放決定を知らなかった。

しかし【ウソ】の会見だったのです。
国民を【ダマシタ】のです

「今日、釈放されます」。
臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、
仙谷由人官房長官は「在日中国大使館」の
孔鉉佑公使に電話で連絡が入れたのです。

沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に
衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が
発表したのは同日午後2時半でした

釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。

当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で
柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、
法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から
検察の釈放判断を知らされたことになっていた。

官邸は「検察判断」を強調していたが、
実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、
複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。

 事件が起きた9月7日、海保を所管する前原誠司国土交通相(当時)は
海保が15分ほどに編集した衝突時のビデオ映像を見て
「ただちに逮捕、ただちにビデオも公開すべきだ」と官邸に報告した。

中国の反発を警戒する仙谷氏は逮捕に否定的だったが、
菅直人首相は前原氏に同調。石垣海上保安部(沖縄県)が
8日未明に船長を逮捕した。

ビデオについては仙谷氏が「(刑事訴訟法に基づく)証拠品だ」と
主張し非公開と決めた。

転機は19日、那覇地検が請求し、
石垣簡裁が認める決定をした船長の10日間の勾留延長だった。

検察当局は国内法に基づいて粛々と対応し、
仙谷氏もその「建前」を通したが、官邸関係者は
【仙谷氏はその瞬間から釈放に動き始めた】と明かす。

仙谷氏は20日、菅首相と公邸で約3時間協議。
内閣改造で外相に横滑りした前原氏、
外相から民主党幹事長となった岡田克也氏も約30分間加わった。

対中関係の悪化にいら立つ首相は「一刻も早く対応してくれ」と言い残し
、国連総会出席のため22日にニューヨークへ出発。

しかし、23日には中国からのレアアース(希土類)の
対日輸出がストップし、建設会社の邦人4人の身柄が
中国河北省で拘束されたことが発覚。状況は緊迫した。

日本時間の23日深夜、前原氏はニューヨークで
クリントン米国務長官と会談し
「日米安全保障条約は尖閣諸島に適用される」との発言を引き出した。

仙谷氏は首相、前原氏と電話協議し、
釈放の環境が整ったと判断。24日未明「近々、釈放する」と
少数の関係者に伝えた。

首相も日本時間の24日朝、オバマ米大統領との会談で
「冷静にやっている。近く解決する見通しだ」と釈放を示唆した。

25日未明に処分保留で釈放された船長を
中国政府がチャーター機で石垣空港に出迎えた素早い対応の背景には、
仙谷氏から中国大使館への事前連絡があった。

このころ、菅首相は11月に横浜市で開く
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をいかに
成功させるかを強く意識していた。

中国側から仙谷氏には
『APECに胡錦濤国家主席が来ても、
このままでは菅首相との首脳会談はできない』と伝えていた。

これが「殺し文句だったと聞いた」と振り返る。

これが尖閣問題の屈辱的流れの様だ。

仙谷官房長官は正に賤国だ。日本はシナの属国か。

この質問に仙谷氏は「属国化は今に始まったことではない」と
応じたというから、確信犯だ。一刻も早く辞任すべきだ。

菅総理に日本を救う作戦は唯一つ。「解散!」して国民に聞け!