吉田松陰先生に教わる
紘一郎雑記張
世田谷の松陰神社に参拝した
萩市の松陰神社には頻繁にお参りしているが東京の松陰神社参拝は2度目である
神社早朝のためかまだひっそりとしていた。
今日は松陰先生にご教授頂きたいこともあり松陰神社の
裏手松陰先生の墓前にお参りしお聞きしました
松陰先生、
先生が幕末に懸命に行動された倒幕そして攘夷は
その当時の日本国民の支持率はどの程度でしょう
先生の声が聞こえた
「270ほどの諸藩は勿論倒幕には反対で精々公武合体論ぐらいなので、
庶民も情報がなくて、何も知らず、支持率は数%ぐらいでしょうね」
その時今のように支持率が鮮明になり倒幕の支持率が数%なら
先生はどうされましたか。
「支持率は政治家には関係ないのです。国民が良くなると判断したら、
命を賭けて行動する事が大事なのです。
自分だ出来なければその志を継ぐ人が必ずいます。」
幕末に世論や支持率を気にして倒幕を断念したら、
今頃私達はまだ士農工商の仕組みの中で生活しているか、
又は西欧の国の植民地になっていたことでしょう。
松陰先生
先生同じ萩の後輩安倍晋三総理にアドバイスを・・
「自分が国のため国民のため、正しいと信じるなら、
例え世論がどうあろうと、支持率がゼロになろうと生命を
かえりみず実行する覚悟が、今、安倍君に問われています。
僕ならやりますね」
私達は支持率や世論という魔物に蹂躙されて来ました。
1941年12月大東亜戦争突入時点で戦争決行の
世論は90%以上も有ったそうです。
マスコミも朝日新聞を中心に戦争突入のキャンペーンを盛り上げ
世論の誘導し、その悲惨な負け戦を演出した事実を忘れているのか?
今と全く同じ状況では無いか。
戦争をしない為の、日本国民を守るための安保法制を、
屁理屈をつけ戦争法案と名づけ世論を迷わし無茶苦茶な
反対運動を強引に進め、それに同調するバカ学者や反日知識人、
君達は、又、同じ失敗を繰り返し日本を破滅に追い込もうとしている。
今なら間に合う、まだ遅くない、早々に反対運動の間違いに
気づき幕を降ろすべきだ。