3月24日 ひょうたん桜よりつづきです。
ひょうたん桜のある桜地区から大渡ダムへと移動。目的地は舟野のひょうたん桜。ダム脇の観光センター近くから林道を登るとあったので、地図で当たりを付けて林道を登っていく。途中の分岐で観光センター方向への道があったのでそちらに入って間もなく、それらしい桜を見つけた。この道は地図になかったため、林道の反対側から入ってしまったらしい。
tomi3さんから、まだ三分咲き位だと聞いていたが、実際には数輪開花しているのみ。薄紅色に見えるのは未開花の蕾と、開きかけた花の色。望遠レンズで蕾をアップにするとやはりひょうたんの形をしている。
ここのひょうたん桜は、色が濃いと聞いている。是非とも見てみたいが、来週来られるかどうか。
林道を下ると観光センター(ダム公園)。
大渡ダムは、この位置から見下ろすのが一番恰好いいかも。茶霧湖(大渡ダム湖)畔では桜が見頃を迎えているようだ。
右の写真は、ダム公園にあったタイヤのオブジェから茶霧湖を見た風景。なかなか面白い。
そのまま湖南の道を進み、支流の谷沿いの道に入る。沢をまたぐ橋の下に、目的の太郎釜の滝がある。
左の写真は上段。下段は橋の下にあり、上から見下ろすことしかできないかと思ったが、橋の手前の斜面を下りれば、滝の正面に出られそうだと思い、急な斜面を慎重に降りていく。
同じことを考える人がいるのだろう、降りていく微かな踏み跡がある。JJJさんのHPで紹介されているのも正面姿だった。
次の目的地へ向かおうと思ったが、時間は11時半。少し早いが昼食にする。
太郎釜の滝の上段正面の岩場に降り、コンビニおむすびを頬張る。滝前でのおむすびは久しぶりであり、やはり滝の音を聞きながらの食事はいい気分である。
太郎釜の滝を後にして、さらに湖南の道を進む。
右の滝は、北岸にある鷲の巣橋の側にある見残しの滝。弘法大師が見残したとの伝説があるらしい。滝の下に降りることもできるが、今日は、望遠レンズで対岸からの撮影。
湖南の道には、満開の桜を撮るために泊まった車が数台。この後向かう先は皆同じだろう。
つづきます。
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