週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

蒲生田岬

2014年01月06日 | 風景写真

 1月5日 大砂海水浴場よりつづきです。

 R55を北に戻り、標識に従って蒲生田岬に向かう。途中、離合困難な細い道を進んで岬の駐車場に到着。北から吹き付ける強風のせいで海が荒れて感じるが、波の大きさはさほどでもなく、岩に砕ける波しぶきの迫力も今一つ。ウィンドブレーカーのフードで防護しながら、晴天・強風下の遊歩道を灯台まで登る。

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 四国最東端にある蒲生田岬。ここからなら、障害物なく朝日が臨めそうだが、逆に何もなくて絵にならないかも。またここまでの道は夜間走るには厳しそうだ。

 灯台が見える浜辺付近に小学校がある。正門と思われる場所に、亀の像と椿の木。付近に民家はほとんどない。地図にもないところから、すでに廃校になっているのだろうか。不便だが、とても楽しそうな場所にある小学校であった。

 

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 この近くには、椿園があったと記憶していたので、それらしき場所へと向かったが、地図にもなく、看板もなかったので、たどり着けず、岬の北側に出てしまった。
そのまま海沿いの細い道を進むと、タグボートに引かれたタンカー風の船が見えたりして、なかなかの眺めであった。そして岬の袂までたどり着くころ、正面に火力発電所と、小島に据えられた小さな鳥居。
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 岬の先端での強風も、ここまでは届かず、湾内は穏やかである。後で調べると、岬よりも南の方で、波しぶきの名所があるようだ。この冬のうちに行ってみたい。

 まだ昼前だが、今日の遠征はここまで。明日から仕事に戻る。正月三が日でぼけた感覚となまった体に少し刺激を与えられたので、後は休むことにしよう。とはいえ、徳島市内を通過する帰路で、結構疲れそうだが。

今日の遠征 355km 3,122歩

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