風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

命日

2009年01月18日 | 呟き、思い、独り言
昨日は、父の命日だった。

そして今日は、ご近所の方の命日。
昨年は、1月からお葬式が立て続けに3件もあり、悲しみの年明けとなったのだった。
1年経って、それぞれの身内の方は、深い想いで命日を過ごされたことだろう。

7年前、父が亡くなる朝、私は出勤前に父の病室に寄った。
何気ない予感、きっとそんなものがあって、私は呼び寄せられた気がする。
入院して僅か10日足らず、心構えも何も整わないままのあっけない死だった。


人は亡くなっても、その魂は気になる人の傍にいつもいてくれる気がしている。
きっと見守ってくれている。
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