風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

夕立

2018年07月03日 | 自然、季節




今日は降らないかと思ったけれど、夕方6時過ぎ、僅か30分位だけれど、ザーッときた。
雷様連れて。

急に降られて雨宿りする人、先を急ぐ人、逃げ惑う人。

困ってる人を尻目に申し訳ないけど、この暑さを乗り切るにはこの夕立が有り難い。


一気に空気が変わる。
涼しい風が吹いてくる。嬉しいな、助かるな、、、って思う。

冷房は、極力使わない、自宅では。
職場も、部屋の中のファンは切っておく。建物全体の冷房だけで充分間に合う。

冷房のある所だけで生活できるわけではないので、なるべく体を自然の温度の中で慣れさせておかないと、と思う。

だから、自然の雨がもたらす冷房が嬉しくなるのだ。夕立、ありがとー!って。
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漬物多め

2018年07月03日 | お弁当




今日もしんどい暑さの一日、34度。
昨日は夕方雨が降ったが、今日は降りそうもないなぁ。。。一雨来ると気温も下がるけれど。

今日のお弁当は、漬物多め。福神漬けと生姜昆布、ほうれん草の胡麻和え、卵焼き、ウインナ。
暑いとあまり食欲が湧かない。

御茶づけとか、あっさりしたものが食べたい気分。梅干しを買っていかなくちゃ。
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初めての作家さん本

2018年07月03日 | 本いろいろ




先日図書館から借りた本は、初めて読む作家さんの本。

病院の売店に置いてある、本関係の無料の冊子「読楽DOKURAKU」からこの作家さんを知った。
お目当ての本は図書館には無かったけれど、同じ作家さんの本ならと借りてきたが、、、。@@@
文庫本なら裏表紙に話のあらすじが書いてあるけれど、単行本なら中身がよく分からないから不便だなといつも思う。



加藤 千恵    「アンバランス」

        内容紹介

日奈子に突然つきつけられた夫の不倫写真。しかし、夫は性的不能のはずだった。夫の衝撃的な告白で崩れていく幸せな生活。そ
して、日奈子が気付いた自分の本当の気持ちとは…やるせない心情を繊細に、生々しく描き出す長編小説







加藤 千恵    「点をつなぐ」

        内容紹介

28歳の滝口みのりは、コンビニチェーンでスイーツの商品開発に携わっている。大きなヒット商品を出したことは、まだない。
慌ただしい年の瀬を乗り切り帰省したものの、父母や地元の友人との会話に、東京との距離を感じる。数年前から、恋人はいない。
自分がその時々に選んできた「点」は、正解だったのだろうか……。
東京、地元、進路、恋人、仕事、服、デートコース――さまざまなものを選び、選ばないで生きてきた、28歳のリアル。
瑞々しい心情描写で注目を集める著者の真骨頂とも言える、待望の長篇小説。






石井 光太    「世界で一番のクリスマス」

        内容紹介

石井光太は『物乞う仏陀』や『遺体――震災、津波の果てに』など、この世界の非情なる現実を見つめて、
われわれの振舞うべきスタンスを、真摯に問い続けています。
ここ十数年で風俗業界も大きく変わりました。
かつて女性が生きるための最終手段だったものが、いまや〝普通の貧困〟によって、生活費を得るために体を売るようになっているのです。
過酷さの質が変わったのかもしれません。
『世界で一番のクリスマス』で、石井光太が描いているのは、東京・上野界隈にある風俗業界で必死に生きようとする女と男たち。
女性用デートクラブ、無許可営業のデリバリーヘルス、廃墟と化したラブホテル、風俗嬢の駆け込み寺となるクリニックなどを舞台に、
男女のせつない心情の遍歴を、丹念にたどりながら見つめています。
表題作の主人公は、AV女優の姉を持つシングルマザー。
上野駅ホームで撮影した本書のカバー写真にも協力してくれた伝説の元AV女優・麻美ゆまに、石井光太が子供時代の話を直に聞いたことから生まれた作品です。
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