風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

十三詣り

2015年10月25日 | 山、旅、おでかけ
今日は、下の孫の十三詣りに、福島県柳津町の「柳津福満虚空蔵大菩薩」様へ出かけてきた。

十三歳という年代は、幼年から大人へ変わる時期で、心理的にも生理的にも不安定であり、変貌しやすい時期であることから、菩薩の誓願に基づき、厄を払い清めると共に、知恵福徳を授かり開運招福を願い、菩薩の御守護を祈願すると良いという。

風の強い、時折小雨が混じるお天気ではあったが、無事お詣りを済ませることができた。

















ご祈祷後、お昼に向かったのは、すぐ近くの農家レストラン「かあちゃんの まんまや」さん。
お店のお名前とはギャップのある、とてもおしゃれな建物。

野菜中心のバイキング、唯一鶏のから揚げのほかは、全部自家栽培の野菜を使われた料理。
美味しかったのは言うまでもなく、お腹いっぱい食べさせていただいた。@880円。












食事後、柳津名物「粟饅頭」を買うべくお店に行くと、大行列。
食事前にも寄ったのだが、まだ大行列のままだった。
暫く並んでみたが一向に進まず、時間経過がもったいないので饅頭は後回しにすることにした。


ここから90分ぐらい先の只見町に面白い本屋さんがあるというので、行ってみることにした。
「たもかく本の街」は、古本が集まった本屋さん。こんな感じ。







きっと、本好きには堪らない場所。
山と積まれた本の中から、自分の手に残る本と出合えたら嬉しくなる場所。

因みに、孫はコミックを10冊連番で買って1,000円、私が買った本はこちら7冊分。10冊で2,000円也。






帰路は、途中豆腐屋さん寄った。
何でも、奥会津百年水と青ばと豆から作り上げた幻のお豆腐を作っておられる「玉梨とうふ茶屋」さん。
勿論、私も試しに買ってみた。
帰り際、お店の方からサービスでとうふドーナツを頂いた。ほかほかで、とっても美味しかった。









最後は、三度目の正直の粟饅頭屋さん「小池菓子舗」さん。
近くには他にも饅頭屋さんはあるのに、ここだけが混むのですね。。。。
案の定、まだ混んでいたが並ぶこと20分。ようやく買えました。。。




目的は十三詣りではあったが、あちこち知らないところへも寄ったり、観たり食べたり、いい気晴らしとなり、ホントいい一日となった。感謝。
コメント
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