風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

十三詣り

2014年01月19日 | 山、旅、おでかけ
喪が明けた最初の休みの18日、孫の十三詣りに行ってきた。
この辺だと、昔から福島の柳津の虚空蔵様にお参りに行っている。

もう時代的に十三詣りなど古くて、行かない子が多いとも聞く。
しかし我が家では、夫が死の間際まで、連れて行かねばと気にしていたこともあり、今回のお参りとなった。

冬場の峠越えで心配したが、お天気も良く、本当に恵まれた。


ご祈祷の時間まで約一時間強、待つ間寒いので、近くのお店でお茶を頂きながらおでんとたい焼きを食べた。




お参りの後は、お土産に小池屋さんのあわ饅頭を買いにお店による。
作りたてのお饅頭は、まだほのかに温かい。
包装を待つ間、お店の片隅にあるお休み場所で、またまたお茶と漬物を頂きながら、何とも贅沢なお参りとなる。

お昼は、柳津道の駅で、「ソースカツ重」を頂いた。
これは、テレビにも出たことがあるらしい、福島名物とのこと。



ご飯の上に千キャベツがあり、その上に卵とじされたカツが!
ソースがたぁっぷりとかけられていて、ボリュウム満点で、美味しかった。

夫の思い残しも果たすことができ、安堵と満腹とで、帰路はウトウト。。。。
コメント (4)
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