風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

片付け日和

2012年03月04日 | 暮らし、日常
今日は穏やかないいお天気だった。
窓越しの陽射しは暖かで、こういうお天気は人を動かす。
孫達は外で雪遊びをしていたし、私は片付けものをした。

近くのスーパーでは、資源ごみを回収してくれる週があって、今日は久々に開催していた。
いろいろ片付け物が多くなる3月、お天気も手伝ってか混んで車が列を作っていた。
私も、紙、雑誌、ダンボール類を中心に沢山運んだ。

部屋も、棚の位置や中身を替えたり、ちょっと模様替え。

テーブルに積み重ねたままのペーパー類。
震災記事のコピー、新聞の切り抜き等、手当たりしだい集めた気がする。

あれからもうすぐ1年になろうとしているのだね。。。。
テレビ番組も、3.11を思い起こす特集が組まれ放送され始めた。
ペーパーを一枚一枚めくりながら、その当時の恐怖や悲しみや不安を思い出す。

片付けるということは、もう一度それに目を注ぎ、それぞれの引き出しに整理するという事。
震災の事も、少しずつでも、一人ひとりが再度直視し、心の中で整理しファイルしていかねばならないのかもしれない。
コメント
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