風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

病院へ

2005年10月04日 | からだ、健康

今日も日中じわじわと蕁麻疹がでて辛かったので、夕方5時のチャイムと同時に職場を出て、
いつもの病院で診てもらった。
午後になると酷くなるような気がする。
蕁麻疹って、体全体を網羅するのだろうか、今日は昨日でなかったところに集中して出てきた。
でも、顔とか肘から先とか膝から下には出ないので、まだ助かる。


「蕁麻疹の注射をしてもらったことがありますか?」
「いいえ、ないです」
「じゃぁ、注射は止めるか、、。少し強い飲み薬を出しておきますね。」

内診して、赤く大きな蕁麻疹が重症だと思われたのか、先生は強い薬を処方して下さった。
この先生は、聴診器は背中だけにしか当てない。
むやみに胸を開いて見せなくても良いので、女性としては気分的にすごく楽だ。

「どこから来るものなのでしょう、、内臓ですか?」
「違うと思いますね。う~~ん、疲れから来ることもありますので、、。」と先生。



薬局で処方箋を出したら、お姉さんが聞いてきた。
「今日はアレルギーのお薬が出てますが、どうされたんですか?」
そういえば、前にも聞かれた事があった。
「ただの風邪ではないんですね?」

こういうの、どういうんだろうね。
個人情報保護法が施行されて、プライバシー保護の意識が高まりつつある中
たとえ薬局とは言え、病状を質問されて不愉快に思う人もいないではないと思う。
多分、軽い言葉かけのつもりなのかもしれないが、時としてわずらわしいと思う。
ただでさえ、医薬分業で二度手間になって、少なからず面倒だと感じているのに、
ただスムーズに、処方された薬を持たせてくれればそれでいいのだ。

「急にね、蕁麻疹が出てきたんですよ。」
ほんとのことを言って、さらりとかわす。

「食後ですね。ご飯食べないと飲んじゃ駄目でしょうかね?もう今すぐ飲みたい気分なんです。」
「あ、いいですよ。その代わり、夜の分は今日はもう飲まないでくださいね。」


仕事が残っているので職場に戻り、少し固形物を食べてから薬を飲んだ。
しばらくして、徐々にむず痒い感覚が引いていくのが分かる。
実に分かりやすい体質だと思う。
薬って、効くね~~。反面、怖い気もするけど・・・。

体の不調の種類はいろいろあるだろうけれど、蕁麻疹になってみてアレルギーの方の辛さが
少し分かったような気がする。
眠気が出る薬ですから・・・と薬局のお姉さんの説明どおり、夜は重たい眠さが襲ってきた。


今年は、私の体もいろいろあるなぁ。。。今までが無さ過ぎたのかも、、。
酷くならないうちに即病院。お医者さんと仲良しでいよう。
コメント (2)
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