木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

気温は11.5度ありますが、北西から強い風が吹き付け

せっかくきれいに咲いているチューリップを散らさないか心配です。

さて、不要不急の外出は控えましょうということで、

屋内でたのしいケーキ作り。

もっとも基本のスポンジケーキを焼いて、

春らしくイチゴのショートケーキ(ガトー・オ・フレーズ)を作りましょう。

材料は暗記できるほど簡単です。

薄力粉とグラニュー糖が各60g、ふるいにかけておきます。

卵が2個、バターが20gです。

今回は卵と砂糖の泡立てを手でやってみました。

最初に卵と砂糖をかき混ぜなじませたら、湯せんで40度くらいまで温めます。

それを滑らかになるまでかき混ぜ空気を含ませます。

本によると程よい状態がリュバン状だそうです。

自分では上の写真がそれだと思ったのですが、

結果から言うとちょっと泡立て不足だったのでしょうか?

粉を全体に一気に加え、ボウルを回しながら、へらで玉ができないように混ぜます。

最後に湯せんで溶かしたバターを加えてまた混ぜます。

型紙を敷いた15㎝の丸型に流し込み、

予熱したオーブンで180度で23分焼きます。

作業はこれだけで文字通り「朝飯前」に焼きましたが、

問題は春だというのに(関係ない!)スポンジが膨らまないことです。

きれいな焼き具合で

生地もいいと思うのですが。

やはり、泡立て具合がよくないのでしょうか?

それでも捨てるのはもったいないし、できるわけありません。

100mlの生クリームに9gの砂糖を加え、9分立てにし、

スポンジにナッペ(クリームを塗りつけること)しました。

ナッペも下手ですが、これは回を重ねれば何とかなるでしょう。

やはりこれではスポンジとは言えないですよ。

ケーキ皿に載せたら倒れるくらいの高さがあるスポンジが焼きたいです。

また、次回挑戦します。

それでは今日も元気に行きましょう!



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