おはようございます。
4日ぶりのMayとの散歩時の気温は26℃、まだまだ熱帯夜が続いています。
Mayの朝ご飯の準備で、台所の生ごみを包む、チラシ広告を見ると、
「再生PC、株安価格で大放出!」と書いてあります。
よく見たら、株安ではなく格安でした。
人の先入観って恐ろしいですね。
さて、伊豆の木工は昨日からコンクリ作業に入りました。
午前中は作業場として使っていた4畳半のキッチンをきれいに片付け、
ウレタンやベニヤの木屑もきれいに掃きます。
レーザー墨出しで水平墨(水・みず)を出していきます。
(写真を撮ったのですが、完全なピンボケ)
打ちっ放しのコンクリ土台にレーザーをなぞり、水(みず)を写していくのですが、
ここで一苦労、手でレーザーを遮らずに墨をするのは結構イライラ。
そして、墨に合わせて、水糸を張るためのビスを打ち込みます。
そのためにはインパクトドリルで下穴を開けなければなりません。
この作業が私が一番嫌いな作業です。
ドリルビットがコンクリの中の小石に当たると、
進めず、熱でビットがなまってしまい使い物にならなくなります。
このビットが1本800円前後、
「ビスの下穴開けるだけなのに、なんでこんなにコストがかかるの!?」
これが私がこの作業が一番嫌いな理由です。
昼前にコメリにセメントと砂利を買いに行きます。
お昼はパリ五輪最多金メダル獲得者に敬意を表して、「マルシャン」の焼きそばです。
午睡後、気を取り直して、2時から作業再開。
コメリで、インパクト(ドライバー)よりも切削力のある
振動ドリル用のビットを買ってきました。
これならシャフトも太くて、良さそうです。
左が振動、右がインパクトです。
でも結果は大差がありませんでした。
左2本が振動用、右2本がインパクト用です。
振動用は切削力はあるのですが、揺れるので墨からずれやすい。
また、小石に当たるとそれを避けて進むので、ビット自体が曲がり、
コンクリに食い込んでしまい、抜けにくくなります。
結局、夕方6時までに水糸を張り終えることはできませんでした。
それでは今日も元気に行きましょう。