木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は7℃、ほぼ無風です。

昨日のタイムがあまりにも予想外に悪く、今日はちょっと真剣に走りました。

幸い、風がなく走りやすかったです。

前日ほど記録は悪くなかったですが、一生懸命やってもこれだけ?って気もします。

さて、昨晩はいくつかの偶然が重なり、今季初のおでんとなりました。

先週の土曜日の夕暮れ、突然吠え出しました。

上の畑から隣の山本さんが「おーい、白菜と大根、要る!?」

私には分からなかった気配をちゃんとMayは察知できるのです。

蕪ではありません、丸大根です。

「ごじ(固いこと)だったらゴメンよ。」

妻がマルトモから牛すじを買ってきてありました。

私はこの2つを野菜出汁と白ワインで煮込んで、

洋風牛すじ大根を作ろうと思っていたのですが、

妻の強い要望でトラディショナルなおでんになりました。

大根を適度な大きさに切って、煮崩れを防ぐために面取りをします。

米をこれくらい入れて、沸騰したら40分弱火で煮ます。

牛すじは水から15分煮て、茹でこぼしを2回やります。

牛すじは野菜出汁を入れて、40分圧力鍋で煮ます。

奥の小コンロでは、コンブがぬるま湯に浸かっています。

3つのコンロの仕上がりはほぼ同じなります。

大根は鮮度の良さが出ています。

40分経ったらコンブを引き上げ、

カツオ節を入れます。

一回り大きな鍋にコンブを敷いて、日本酒を1合くらい入れて沸かします。

大根はお湯を切って、さっと米粒を洗い流し、鍋に合流。

40分経った牛すじ、トロトロ言いたいところですが、腱はまだ固いです。

練り物とコンニャクは熱湯で下茹でします。

牛すじを入れたら、ゲランドの塩で味を決めます。

醤油は1滴も使いません。

最後に練り物を合わせたら、出来上がり。

練り物は実は煮込むよりも,入れたての方が美味しいのです。

逆に大根や牛すじは今晩の方が美味しいでしょう。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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