木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は日が差してきましたが、練習中の前半は信号もかすむくらいの濃霧でした。

今週は順調な滑り出しと思っていたのですが、

先ほど、フレンチプレスのコーヒーを全部こぼしてしまうと言う思わぬ失敗。

ドンマイ!コーヒー淹れ直し、気持ちも入れ直します。

さて、昨日は9時半に山荘を発ち、磐田に向かいます。

雨で、みんな考えることはおなじなのか、国道136号も1号線も流れが悪いです。

車が宇津ノ谷峠の前に差し掛かるとふと「蕎麦処きしがみ」の看板が目に入りました。

手打ちそばでは、静岡市では有名なお店らしいです。

1時近いので、もしかしたら入れるかも。

国道を降りて、3分くらいで旧東海道の宇津ノ谷に着きました。

10畳ほどの和室に5卓、3組が先客でいましたが、待つことなく

そして、迷わずせいろそば(930円)を注文しました。

ほどなくせいろそばがきました、白く上品なそばです。

十割蕎麦だそうですが、ぼそぼそした感じはなく、おいしいです。

3分ほどでなくなりそうなので、「すみません、せいろをもう1枚お願いします。」

調理場から私の食べ具合を見て、2枚目を出してくれました。

ちょっと急いでいたのか、箸をつけてから写真を撮ってないのに気が付きました。

2枚目もおいしくいただきました。

2枚目は100円引きになっているので、私以外にも2枚頼む人はいるのでしょう。

窓から見える谷間の集落に降る雨が見えるのも風情があります。

ようやく落ち着いてお茶をいただきましたが、お茶所らしいおいしいお茶です。

最後にそば湯をいただきます。

おいしくて、店員さんの対応も申し分ありません。

ただ、そば湯を飲んでいる時に、伊豆長岡の「陣中いし井」のせいろを思い出しました。

伊豆人としてはそばつゆのあのカツオ節しっかりきいた味が向いてます。

そしてきしがみさんのせいろ2枚分くらいが、1枚でいけます。

来週ぐらいに寄ってみたくなりました。

もちろん、きしがみさんも今度はロードバイクで来て、

軽く1枚せいろを食べて帰る何ても粋かなと思います。

それでは今週も元気に行きましょう。



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